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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「大船フラワーセンター」咲き始めの「シャクナゲ」との一花一会!!

2021-03-12 16:19:38 | 公園・庭園
鎌倉市岡本に2018年3月までは「神奈川県立大船フラワーセンター=大船植物園」と呼ばれていた「日比谷花壇 大船フラワーセンター」 はある。昭和42年(1967)に神奈川県農業試験場の跡地に開設された。フラワーセンターの総面積63,900㎡。園入口には正面に石のモニュメント「かたぐるま」があり季節の花が彩られた花壇がある。その左手に「花時計」がある。園内には「レストハウス」、「シャクヤク園」、「ボタン園」、「ツバキ園」「バラ園」、「スイレン池」、「玉縄桜広場」、「グリーンハウス」、和風庭園「吹合の庭」、芝生広場がある。芝生広場の一画に開園40周年を記念し造られた「つつじ・シャクナゲ園」がある。りここには県内で育成されたシャクナゲの耐暑性品種「太陽」をはじめ当園で長年育成した種類を中心にツツジ、シャクナゲ約200品種が栽培されている。見ごろは3月中旬から4月下旬だが、早いものでピンクの「シャクナゲ」が数輪開花していた。和名はシャクナゲ(石楠花、石南花)、その他ロードデンドロン、ロドデンドロン、西洋シャクナゲの名がある。ツツジ科 / ツツジ属の常緑性の花木。シャクナゲの原種が19世紀中期、プラントハンターによって中国から西欧に齎され、その花の美しさと豪華さは人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われ花色も白,赤,ピンク,オレンジ,黄,紫,茶と豊富である。大きく豪華な花姿=花房は他の植物を圧倒する美しさからこれまで世界各地で5000を超す品種が作出され、西洋では春を彩る花木として庭に不可欠の花木のようである。(2103)
 
 
 



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「県立相模原公園」では黄花の「ルピナス」が蝶の形の花姿でお目見え!!

2021-03-12 09:22:54 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えないオアシスのような市民の憩いの場となっている総合公園 「県立相模原公園」はある。西側クスノギゲートから入った管理事務所奥の「実咲ガーデン」の花壇に今、掌の形をした葉っぱの間から、蝶の形の黄色の「ルピナス」が、花穂を咲き上げるように披露中である。花の形から「ノボリフジ」「タチフジ」、「サカサフジ」別名を持つ。ルピナスは地中海沿岸、北アメリカ、メキシコ原産、マメ科ルピヌス属の一年草。黄色の花言葉は「多くの仲間」のようでやはり花姿からきているのだろう。(2103)
 
 
 

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相原の古刹「籌国山長福寺」の伽藍の数々!!

2021-03-12 08:50:16 | 寺院
町田市相原に町田市小山田大泉寺末、曹洞宗総持寺派寺院「籌国山長福寺」は鎮座する。開山は寛永2年(1625)。現在地には文化9年(1812)移転。本尊は釈迦牟尼佛。相原駅より町田街道を八王子方向に進んだ右側の丘陵地に当寺の大伽藍が形成されている。「表門」より「山門」に向かって参道両列には多くの「石灯籠」が並んでいる。「山門」を抜けると正面に宝形造り(寄棟亜鉛葺・木造総欅造り)の「本堂」がある。その隣に本堂と同時代建築の「庫裡」「客殿」がある。鉄筋コンクリート御堂造りの「籌福堂」、天保年間建築の「鐘楼」が建ち並ぶ。門外高地に入母屋、銅屋根、総欅造り前柱の登り竜/下り竜等優れた彫り物が必見の「文珠堂」等があり、広大な寺域には古刹といわれる大伽藍の威容は目を見張るものがある。境内は白梅と枝垂れ紅梅が見事に咲き誇り美しく彩られていた。(2102)
 
 
 
 
 
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