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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

下九沢塚場地区の鎮守「御嶽神社」

2020-10-14 09:24:07 | 神社
相模原市緑区下九沢=塚場地区の鎮守「御嶽神社」は鎮座している。この神社は以前は「蔵王大権現」と呼ばれていたが、明治2年に「御嶽神社」と改称された。創建は応永元年(伝承)。応永年間(1394~1428)に「九沢山金泉寺」開山の源秀が勧請。祭神は日本武尊。一の鳥居を潜ると両脇に池がある。二の鳥居を進むと左に「社務所」と「神楽殿」その奥正面に「本殿」がある。境内には「皇大神社」、「日枝神社」、「天満宮」が合祀されている。今年はコロナの為開催されなかったようであるが例年8月の例大祭「獅子舞」が奉納され多くの人で大賑わいとなる。神奈川県指定無形民俗文化財、市登録無形民俗文化財となっている。(2010)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ハンカチノキ」の果実が熟す!!

2020-10-14 08:52:35 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にある「相模原麻溝公園」の「樹林の広場」の一画に2本の白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチノキ」が植栽されている。この花はハナミズキのような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」(鳩の木)とも呼ばれる珍しい植物である。花をつけるまでには10~15年かかり、開花してから1週間前後で落花と儚い短い命の花木である。毎年4月下旬頃が見頃である。満開の時は本当にハンカチを吊るしかのよう大きく生長し2枚の白い苞が垂れ、風にひらひらと揺らぎ「ハンカチを振っている」かのようでもある。花の後には円形をした堅果の実が6月ごろできる。紫緑色で黄色の斑点があり、外果皮は薄く、中果皮は肉質、内果皮は骨質で溝紋がある。葉は落ちて9月終わりごろから3~4㎝の長卵円形の核果(堅果)となり褐色に熟してくる。
 
 
4月の白い苞 

6月の緑の実

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