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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「スイフヨウ」の終焉美〜撮り納め!!

2020-10-02 17:32:21 | 公園・庭園
相模原市南区下溝と麻溝に四季の花が絶えない市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」「相模原麻溝公園」はある。インフォメーションセンター奥と「花の谷」、そして「さがみの仲良し小道」に植栽されている「スイフヨウ」が最後の終焉間近の残り花を懸命に咲かせている。スイフヨウは「八重咲きの花」で朝方は純白なのだが午後には白い花びらが淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色に変化する珍しい花である。お酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから「酔芙蓉」の花名がついたスイフヨウは「一日花」で儚く短命である。9月いっぱいが花期、スイフヨウもそろそろ見納めの刻がやって来た。最後の一花の美しさを見届けておきたいものである。(2009)
相模原麻溝公園
 

さがみのなかよし小道
 
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「県立相模原公園」では「ケイトウ」の花盛り!!

2020-10-02 08:48:38 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。クスノキゲートから入った正面にある「みんなの花壇」では葉を鑑賞する「コリウス」と本当にニワトリのトサカのような「ケイトウ」がグラデーションを描いている。ケイトウはヒユ科ケイトウ属の植物。和名はケイトウ(鶏頭)。一般的に「ケイトウ」と呼ばれるものは、炎のような鮮やかな花色・花姿で秋の花壇を彩り、古くから親しまれているお馴染みの花である。花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がっているのでよく目立つ。ケイトウの仲間、セロシア属には60種ほどある。一般的に「ケイトウ」と呼ばれているのは「トサカ系のクリスタータ」グループ、「久留米ゲイトウ」グループ、「プルモーサ系羽毛ゲイトウ」グループ、「キルドシー系ヤリゲイトウ」グループ、「ノゲイトウ」グループに分れる。(2009)
 
 
 
 
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徳川宗将の帰依を受けた「冬嶺山松秀寺」

2020-10-02 08:01:05 | 寺院
港区白金に藤沢清浄光の末、時宗寺院「冬嶺山松秀寺」(本寿院)はある。遊行第二世他阿真教上人が嘉元年中(1303-1305)下高井戸に創建、当初は「佛頂山常光寺」と称していた。紀州菩提心院殿徳川宗将の帰依を受け宝暦2年(1752)高井戸から当地へ移転した。明和年中(1764-1771)現在の寺号に改称した。本尊は阿弥陀如来。社歴は古く700年以上の古刹である。時宗は鎌倉末期に興った浄土教の一宗派で鎌倉教のひとつである。東京メトロ南北線白金高輪駅(出口3番)の目の前に「山門」が構えられている。左手に墓所、右手に一遍上人像。その前方右に寺務所と庫裏、その奥に鉄筋コンクリート造りの二階建て六角形の「本堂」がある。熊野社、稲荷社、大黒天社がある。当寺に安置の徳一大師作の「延命地像菩薩」は霊験あらたかと称せられ「日限地蔵」と呼ばれている。(2009)
 
 
 
 




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