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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

宮益町の鎮守「宮益御嶽神社」へ初詣!! 

2018-01-09 20:10:36 | 神社
渋谷区渋谷に大和国吉野郡金峰神社の分祭社の「宮益御嶽神社」はある。創起年暦等は不詳ながら室町時代初期(1400年)創設と伝えられている。また渋谷新町の町名が元禄13年6月に「宮益町」となったことも鎮守「宮益御嶽神社」によるとされている。御祭神は日本武尊、秋葉の神、大国主神、菅原の神の4神を祀っている。渋谷駅より宮益坂を渋谷郵便局手前のビルの外階段二階に鎮座している。「鳥居」潜ると境内正面に「拝殿」、右に古くから「炙り不動」と呼ばれ信仰を集めた「不動尊」(不動尊石像/庚申石像)がある。これは元亀年間(1570-72年)甲府武田家の陪臣、石田勘解由茂昌(武将)所持の「尊像」を神社に合祀したことによる。また境内にはブロンズ製の珍しい日本狼による「狛犬」(延宝年間1673~1681年作品)が置かれている。(1801)






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大宮 武蔵一宮「氷川神社」~総本宮の荘厳さ!!

2018-01-09 14:43:22 | 神社
さいたま市大宮区高鼻町に2400年以上の歴史を有し「大宮」(大いなる宮居)の地名の由来となっている日本指折りの古社で、武蔵一宮「氷川神社」=総本宮=はある。武蔵一宮として関東一円の信仰を集め、初詣には多くの参拝客で賑わう。氷川神社名の社は大宮を中心に埼玉県、東京都下、神奈川県下におよそ280数社を数える。創建(伝)は第5代孝昭天皇3年。祭神は須佐之男命、稲田姫命、大己貴命。大宮駅より目指す氷川神社への道はこれから行く人、帰る人と多くすれ違う。一の鳥居から三の鳥居まで2kmという経験したことのない長い参道、その両側にはひしめくように多くの露店(出店)が並びいかにも正月らしい。見沼(江戸時代中期まで存在した広大な沼)の畔に立ち約3万坪という広大な境内には見沼の水神を祀っていた「神池」があり、その先に「楼門」がある。張り巡らされた回廊内、まず「舞殿」がありその先に流造りの「社殿」(拝殿と本殿)がある。その他「神社会館」、「社務所」、「祓殿結婚式場」、「神礼授与所」、「祈祷殿」、「神輿殿」、境内社には「稲荷神社」、「松尾神社」、「宗像神社」、「天津神社」、「六社」、「御嶽神社」、「門客人神社」の7社がある。御朱印を頂き隣接する大宮公園へ足を延ばした。(1801)


















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着々と工事進む「新国立競技場」~輪郭が見えてきた!!

2018-01-09 10:51:55 | 建造物
2020年「東京オリンピック」のメイン会場となる「新国立競技場」、当初イギリスの女性建築家「ザハ・ハディド氏」がデザインを手掛けたが莫大な建築費となることから日本政府が白紙撤回とした。代わって新デザインを日本人の「隈研吾氏」が担当することが決定。しかしザハ・ハディド氏の旧デザインと酷似していると著作権問題に発展、隈氏案に「聖火台」考えられていないとか紆余曲折があったメインスタジアム「新国立競技場」、建設も残すところ二年を切り、完成は2019年11月予定だとか。今どこまで工事が進捗しているのか興味があり訪れた。この「新国立競技場」は敷地面積11万3000平方メートル、総工費約1490億円の大規模プロジェクト。隈氏のデザイン案のコンセプトは「木と緑のスタジアム」。屋根の木材は国産のカラマツを使用、屋根のひさしの軒の部分には木材をふんだんに使用するらしい。旧国立競技場の解体から始まり昨年1月着工、土壌掘削、基礎工事も完了、ショベルカーが消え、何機も配置されたクレーンによってスタジアムの鉄骨が組み立てられ浮かび上がった楕円形の輪郭が見えてきた。また階段状の観客席を支える梁も完了、夏~秋にはスタンドが完成、すり鉢状の観客席が形になる。今日は神宮球場側、東京体育館側から建築、工事の様子を視察、工事は順調に進んでいるようで今の工事はスタンドの3階部分を着手中。今後スタンドや屋根のパーツ組み込み作業が終われば来月頃には巨大なスタジアムの骨組みが完成するようである。イメージ図どおり、あの楕円形、流線型の新競技場の姿でお披露目となるのか楽しみである。(1801)














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