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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

腰越村の氏神、新田義貞ゆかりの「小動神社」

2018-01-23 16:30:25 | 神社
かつて風がなくても美しく揺らぐ松があったことから小動と名がついたという風情ある鎌倉腰越の小動岬に新田義貞が鎌倉攻めの戦勝を祈願したと伝えられている「小動神社」はある。源平合戦(1185~1189)で活躍した佐々木盛綱が近江国八王子宮を勧請したのが興りである。明治元年(1868)に小動山浄泉寺と神仏分離で現在の小動神社の名に改称した。明治6年(1873)に村社と定められ村の氏神となった。御祭神は建速須佐之男命、建御名方神、日本武命。国道沿いにある大きい「一の鳥居」を抜けると岬に向かって長い参道が続き、石段の先に「二の鳥居」がある。境内右に権現造様式の「本殿」、境内社として「金刀比羅宮」(航海の安全や海難救助を司る神様で「海神竜王」)や「稲荷社」、「海神社」、「大六天王」がある。また本殿左側には数多くの「石碑」がある。祈年祭(4月)、天王祭(7月)、諏訪祭(8月)、新嘗祭(12月)の例大祭が行われる。当社は桜、アジサイの花見地、名所であり、境内奥の見晴台からの江の島、相模湾の美しい眺望を求めて訪れる人も多い。(1801)










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江の島のイルミネーション「湘南の宝石」~光と色の祭典!!

2018-01-23 11:19:47 | イルミネーション
今、相模湾に面した江の島(湘南地域)の冬の風物詩「湘南の宝石2017~2018」は昨年の11/25から始まり2/18まで開催されている江の島を彩る光と色の祭典&光のアートイベントである。「ロマンチックな江の島の夜を」がコンセプトで、この「湘南の宝石」は「シーキャンドルライトアップ」と夜間はチューリップがライトアップされ、会場を華やかに彩る「2万株のウインターチューリップ」、そして「ミラーボールの光アート」からなる「光と色の祭典」で「関東三大イルミネーション」と「日本夜景遺産」の一つに認定されている。いよいよ午後5時に点灯、メイン会場の「江の島サムエル・コッキング苑」と「江の島シーキャンドル」は光のワールドへ変身。他に「中津宮広場」、「亀ヶ岡広場」、「御岩屋道通り」、「恋人の丘」(龍恋の鐘)にLEDが敷き詰められ木々が装飾され江の島全体がまるで宝石を散りばめたように光り輝いている。江の島のイルミネーションは空と海に囲まれる島の自然や夜景との統一感、LEDイルミネーションの色合、色調など全体コーディネートされている。特にきれいな「江の島サムエル・コッキング苑」の入口から続くアーチ「湘南シャンデリア」、7万個のクリスタルビーズからなる光のアーチは幻想的な光のロード~回廊。そして「江の島シーキャンドル」に装飾されたイルミネーション、頭上からイルミネーションの光が降り注ぎ「光の大空間」を創り出している。江の島シーキャンドルから360度に吊るされたイルミネーションは最大直径70m。そのスケールと眩いばかりの煌き、輝きと圧巻である。まるでお伽の世界へ迷い込んだようなメルヘンチックな美しさと豪華さ規模は「関東三大イルミネーション」に認定された理由が頷ける。(1801)














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