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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「三段の滝」相模川河畔で「シラサギ」と一会!!

2022-10-07 07:29:14 | 野鳥
相模川の支流の「鳩川」から相模川へ水を逃がす「分水路」が設けられ、段丘上からの放流の勢いを緩衝するために造られている三段の段差が「三段の滝」と呼ばれている。「三段の滝」一帯は母なる川と言われる相模川の雄大な流れ、遠く丹沢山系、河畔に造られた散策路、そして周辺の名所・旧跡や相模川に生息する魚、鳥を観察できる。三段の滝の撮影を終わりかけた時、堰に一羽の大きい「シラサギ」が休息にやってきてくれた。5、60m先の「サギ」(被写体)へさっそくフォーカスしてみた。(2210)
 
 
 
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相原近くを流れる「境川」で「カワウ」との一会!!

2022-03-09 10:21:05 | 野鳥
城山湖付近を水源とする「境川」は相模原市と町田市の市境を南下に流れ、江の島付近で相模湾に注ぐ総流長およそ52キロの河川である。古くは相模国高座郡に由来する「高座川」と呼ばれていようだが文禄3年に行われた「太閤検地」の記録によれば、相模の国、武蔵の国の境界を境川としたことから「境川」と呼ばれるようになった。東京環状線沿いにある「瑞光寺」、「牛久保家の長屋門」を進んだ町田街道へにぶつかる手前の橋本5丁目先き架かる「両国橋」の下を流れる「境川」の土手に幸運にも濃い灰色一羽の「カワウ」が餌をさがしていた。「カワウ」(河鵜/川鵜)はカツオドリ目ウ科の鳥で主に河/川に生息するが湖沼、浅海域でも見ることができる。一期一会、一鳥一会で早速フォーカスしてみた。(2203)
 
 
 

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母なる川「相模川」で休息&捕食する「サギ」と「カモ」を撮る!!

2022-02-07 08:06:21 | 野鳥
母なる川と呼ばれている「相模川」は山梨県・神奈川県を流れる相模川水系の本流で一級河川である。「相模川」の名前は相模国に由来し、山梨県南都留郡山中湖村、富士五湖の一つでもある山中湖を水源とする。山梨県では「桂川」、河口近くの下流では「馬入川」と呼ばれている。相模湖と津久井湖の2つのダム湖を経て、進路を変え、厚木市からは南下し、神奈川県中部を貫き平塚市・茅ヶ崎市の境付近で相模湾に注ぐ延長は109 km。古くは鮎川と呼ばれ江戸時代から相模川産の鮎は将軍家への「献上鮎」として上納された。磯部頭首工、取水堰あたりは「野鳥」の宝庫である。観察できる野鳥はイカルチドリ、イソシギ、イソヒヨドリ、ガビチョウ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワアイサ、カンムリ、カイツブリ、ベニマシコ、「カモ」「サギ」、「カワウ」などである。磯部頭首工には魚道もありそこを中心に捕食したり、縄張り争いをして飛び回う姿も見られる。(2201)
 
 
 
 
 
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宗仲寺の「月影の泉」で「ハクセキレイ」と出会う!!

2022-01-17 09:59:50 | 野鳥
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が「座間宿」にて休息したと伝わる。本堂前に数年前完成した「月影の泉」があり、「大燈籠」が屹立し夜には「本堂」と「燈籠の灯り」が池に映し出され「幽玄な幻想的な世界」が広がる。その「月影の泉」にラッキーなことに一羽の「ハクセキレイ」水浴びにやってきてくれた。ハクセキレイはスズメ目セキレイ科の野鳥。世界中に広く分布する「タイリクハクセキレイ」の亜種の一種で亜種の中では大きい部類に分類され、過眼線と呼ばれる目を通る細く黒い線が特徴的できれいな鳥である。
 
 
 
 
 
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江の島上空の「トンビ」を撮る

2021-12-17 11:02:02 | 野鳥
江ノ島の江島神社中津宮前の「デッキ」から「サムエルコッキング苑」前の広場や展望デッキからは江の島駅方面、横浜方面、横浜ランドマークタワー、西側には箱根方面、富士山、真鶴、初島、湘南平が。そして南には大島、東は三浦半島の葉山、逗子、稲村ガ崎、江の島のヨットハーバーも臨める。そんな南国ぽい抜群の眺望の江の島、その上空には「トンビ」(鳶)が十数羽悠々と旋回している。トンビ同士で戯れたり下界の獲物を狙っているようである。よく海岸で観光客、海水浴客の食べ物を素早く奪う映像が映し出される。「トビ」(鳶)はタカ目タカ科に属する鳥類である。トンビとも言う。タカ科の中では比較的大型で全長は60〜65cmほどで、カラスより一回り大きい。翼開長は150〜160cmほどになる大型の鳥で日本ではもっとも身近な猛禽類である。体色は褐色と白のまだら模様、眼の周囲が黒褐色。地上や樹上にいるときは尾羽の中央部が三角形に切れ込んでいるが、飛んでいるときは尾羽の先端が真っ直ぐに揃う個体もいる。飛んでいる時は翼下面の先端近くに白い模様が見え、殆んど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら滑空、上空へ舞い上がる。視力が非常に優れていると言われる彼らの目から江の島の下界はどのように映っているのだろうか?(2112)
 
 
 
 
 

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