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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立座間谷戸山公園」に「冬鳥」がもう飛来!!

2021-11-16 07:56:22 | 野鳥
座間市入谷に座間に残された里山の風情が生かされた自然と触れ合える座間のオアシスとでもいうべき「座間谷戸山公園」はある。面積32.1haの園内には「サンクチュアリ」、「水鳥の池」、「シラカシ観察林」、「昆虫の森」、「スギ・ヒノキ観察林」、「湧き水の谷」、「クヌギ・コナラ観察林」、「伝説の丘」、「星の谷街道・巡礼街道」、「炭焼き小屋」が配置されている。当園の「水鳥の池」はカモ、サギなど野鳥観察ができる唯一の場所である。ここ「座間谷戸山公園」にやってくるカモは全体で250羽くらいで、カモの内訳はマガモ、オナガガモ、コガモ、カルガモである。渡り鳥ではないのがカルガモだけできっと座間近辺で過ごし餌を求め訪れているのだろう。今日はすでに50羽くらいのカモたちが池面、浮島で羽を休めている。渡来数が多いのは「マガモ」「オナガガモ」でこの中の数羽はきっと越冬でやってきていると思われるが、冬鳥の多くは夏の間シベリアで繁殖をし寒い冬を日本や東南アジアで過ごすために渡来してくる。渡り鳥(冬鳥)の主要経路は①カムチャツカ半島・千鳥列島経由、②サハリン・北海道経由、③日本海横断、④朝鮮半島経由と言われている。あの小さな体で一体何千キロの旅をしてくるのだろうか?やがてカイツブリ、オオホシハジロ、サギ(コサギ、コイサギ、アオサギ)たちも間もなく渡来してくる。長旅をして日本にやってこれた鳥類はまさしくエリート中のエリートで尊敬の照準を合わせてみた。(2111)
 
 
 
 
 

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新磯野「グリーンパークの雨水池」に「サギ」が訪れた!!

2021-08-31 10:55:56 | 野鳥
相模原市南区新磯野にマンモスGPマンションの敷地内に降った雨水を貯蓄する「雨水池」がある。広さは400㎡ほどあり通常雨水が引いた半分は広場&グランドとして使用されている。半分は雨水池として冬場に時折「カモ」が数十羽やってきて雛を孵している。今日そばを通ると一羽の大きい「アオサギ」が雨水池に着水してくれた。しばらく動きを止め池の中で休息中。しばらくすると捕食の動きをしそうである。撮影の機会到来と早速フォーカスしてみた。これぞ一鳥一会、旬撮。(2108)
 
 
 
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町田「薬師池公園」で「カワセミ」との一鳥一会!!

2021-06-06 07:56:28 | 野鳥
町田のオアシスとでもいうべき「薬師池公園 四季彩の杜」では2年ぶりに「しょうぶ・あじさいまつり2021」が開催されている。当園の象徴「薬師池」に架かるアーチ状の太鼓橋、藤棚近くの「ショウブ田」前の池で愛鳥マニア集団が超望遠カメラを構えている。珍しい鳥でもいるのかと近づいてみると池に残された一本の枯れ枝に留まった一羽の「カワセミ」(翡翠)が目当てのようであった。相模太夫も愛機を取り出し早速照準、フォーカスを試みた。「カワセミ」はカワセミブッソウソウ目カワセミ科、日本の本州以南、アジア南部、西ヨーロッパに分布する鳥である。この鳥は江戸時代の浮世絵にも描かれており野鳥を愛するマニアの中で最も人気の高い鳥である。魅力はコバルト色の背と橙色の下面を持ったクチバシが大きく長い美しい小鳥で足や頸が短く全長は20㎝位の大きさである。腹部はオレンジ色の羽毛で覆われその派手な色合いで目立つ。光線の具合により青にも緑にも輝くことから「水辺の青い宝石」と言われる小さな鳥である。時間を割き、訪れなければ果たせぬまさしく「一期一会」「一鳥一会」である。(2106)
 
 
 
 



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一鳥一会、鳥撮にチャレンジ !!

2021-02-25 19:24:20 | 野鳥
桜の女王と言われる「ソメイヨシノ」の開花は現在のところ3/21頃と予想されている。そのソメイヨシノの露払いではないが各地より早咲きの「河津桜」開花・満開の便りが聞かれるようになってきた。松田山、「橋本公園」、「相模原公園」、「ギオンスタジアム」、相模川の「河津桜・アジサイライン」、座間の寺院「宗仲寺」、お膝元の「グリーンパーク」でも樹形がピンク色に染まり見頃となってきた。追撮に忙しい相模太夫よりもっと忙しいのが花蜜の多い「河津桜」を求めてやってくる「メジロ」、ムクドリをはじめ「ヒヨドリ」、シジュウカラとさまざまな野鳥たちである。枝先に止まった鳥たちは花から花へと枝の上を行き来し、花の中へ嘴を差し込んだり、花の子房を突き差したり、切り取ったり、くちばしや顔が花粉で黄色く染まるのも構わず、一心不乱に吸蜜作業に忙しく夢中である。桜花の蜜は花の奥深く、花弁の付け根より下の少々膨らんだ部分にある。よく適合したものでメジロのクチバシは細長く、花の奥まで届きやすい上に、舌先が細筆のようになっているので、花に真正面からクチバシを入れ、舌を器用に使って食べているようである。この瞬間こそ撮影機会到来、シャッターチャンスである。(2102)
ヒヨドリ
 
 
 

メジロ
 
 




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町田「薬師池公園」の「カモ」に照準!!

2020-12-20 09:19:53 | 野鳥
町田市野津田町に「新東京百景」「日本の歴史公園100選」、「東京都指定名勝」に指定されている町田を代表する公園「薬師池公園」はある。園内中心部には薬師池が配され、その周りに古民家、万葉植物園があり、梅、桜、ハス、椿、アジサイ、ショウブ、藤と四季の花と秋から初冬は紅葉で美しく彩られる。当園の名の由来となっている「薬師池」には数十羽の「カモ」が生息している。越冬で飛来の「キンクロハジロ」、「アカハジロ」、「マガモ」、「アイガモ」、「カルガモ」達が池面に波紋を描くように優雅に泳いでいる。(2012)
 
 
 
 
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