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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

バードウオッチングスポットの「相模原沈殿池」水鳥たち!!

2021-01-14 09:29:17 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」はある。昭和29年(1954)に築造され広さは12h(東京ドーム3.5個)、88万㎡の貯水量で横浜市民が一日に使用する水量の7割にあたる貯水である。池に突き出た着水井は直径10m、高さ6.2m。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれている。この沈殿池にやってくるのは「マガモ」、「コガモ」、「オナガガモ」、「カルガモ」、「カワラヒラ」、「カイツブリ」、「コサギ」、「アオサギ」、時折カワウなど数十種類の野鳥の休息場、捕餌場となっている。この池に渡来するカモ類は11月から3月頃迄で越冬する。いつもだと数百羽群れを成しているのだが今日は残念ながらカモとカイツブリ数羽が泳ぎ餌を捕っているだけであった。これも一期一会、一鳥一会なのだろう。施設内は立ち入り禁止となっているため柵越しからの観察、撮影となるが、数多く飛来、渡来する頃には愛鳥家の格好の「バードウオッチングスポット」となっている。眼前に広がる美しい光景はまるで海か湖を見ているかのようである。(2101)
 
 
 
 
 



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「相模原沈殿池」で寛ぐ「カワウ」と「カモ」!!

2020-11-15 14:12:04 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」がある。昭和29年(1954)に築造されその貯水量は88万㎡で、横浜市民が一日に使用する水量の7割にあたる貯水である。池に突き出た着水井は直径10m、高さ6.2m。柵越しに見る光景はまるで海か湖を見ているかのような広さと素晴らしい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており「カワウ」「カモ」、オナガガモ、コサギ、カルガモ、カワラヒラ、カイツブリ、アオサギなど数十種類の野鳥の休息場となっている。この池に数千キロの旅をして今月に入って渡来してきたカモ類はまだ数は少ない。来年3月頃までこ沈殿池で過ごす。施設内は立ち入り禁止のため柵越しからの観察、撮影となる。今よりもっと多く渡来する頃、その野鳥を観察、撮影をする愛好家の「バードウオッチング」スポットとなっている。突如そこへ「ハクセキレイ」もやってきてくれた。(2011)
 
 
 
 
 
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グリーンパークの雨水調整池にやってきた「アオサギ」

2020-10-17 10:37:05 | 沈殿池・貯水池
相模原市南区新磯野にマンモスGPマンションの敷地内に降った雨水を貯蓄する「調整池」がある。広さは400㎡ほどあり通常雨水が引いた半分は広場グランドとして使用されている。半分は雨水池として冬場に時折「カモ」が数十羽やってきて雛を孵している。今日そばを通ると一羽の大きい「アオサギ」が一羽飛んできてくれ雨水池に着水した。しばら動きを止め池の中で休息中。しばらくすると捕食の動きをしそうである。撮影の機会到来とばかりに早速フォーカス、旬撮。(2010)
 
 
 
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「鵠沼はす池公園」紅色の「ハス」が神々しい輝きで!!

2020-07-12 11:11:09 | 沈殿池・貯水池
鵠沼はかつて広い湿地帯で沼に「鵠(くぐい=白鳥の古名)」が飛来していたことが地名の由来となっている。現在ある「はす池」周辺は昔から「川袋」と呼ばれ、境川の蛇行と氾濫によって鵠沼藤が谷地区の低地に7つほどの「野池群」があったようである。現在残る2つの「はす池」は昭和47年(1972)、荒廃池を住民、地域、市が整備し美しい「はす池」が復活。鵠沼藤が谷4-4に「第一はす池」にあり、隣接して藤が谷4-3に「第二はす池」がある。小田急江ノ島線「本鵠沼駅」からは徒歩約10分、江ノ島電鉄「柳小路駅」からは約5分ほどである。市民団体「はす池の自然を愛する会」による池の整備を続けて44年。会員や地元住民らの地道な活動により2014年ごろから咲き始め今では一面に蓮が咲き誇るようになり鵠沼の名所となった。メインの「第一はす池」は約500㎡ほどの広さで桃色から白色へと変化する「舞妃蓮」が4000輪が終焉を迎えて「花托」だけとなっている。隣接した「第二はす池」は約400㎡ほどで今、鮮やかな紅色の「誠蓮」が2000輪が見頃を迎えようとしている。メインの「第一はす池」の方が開花が早く6月中旬頃の為、紅色のはすと同時鑑賞はできないのが残念である。(2007)
 
 
 
 
 
 
 


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「鶴岡八幡宮」の源氏池の主「亀」と「鯉」のおねだり瞬撮!!

2020-06-30 11:32:18 | 沈殿池・貯水池
鎌倉市雪の下に古都鎌倉の象徴として「鶴岡八幡宮」は鎮座している。大鳥居、太鼓橋を渡った参道を挟んで両側に「源平池」がある。右側が8000㎡と大きな「源氏池」、左側が「平家池」(4000㎡)である。蓮田としても有名な源平池で、今、数輪ほど咲き始めている。源氏池には「カモ」や「マガモ」、ヒドリガモ、オナガガモ、ユリカモメ、コサギ、「アオサギ」、カワウなど多くの鳥達がやってくる。池には鳥だけではなく一体何匹いるのか分からないが「鯉」「亀」も住みついている。休暇所で待機していると一人の男性が持って来た餌を亀に上げ始めた。すぐに察知したようで甲羅から顔、頭を出し口を目一杯広げて頂戴々のおねだりポーズである。池から上がって来て男性が餌を乗せたスプーンを口元まで差し出すと大きく口を開けて美味しそうに食べている。餌を察知した「鯉」も数匹「亀」を押し除け近づいてくる。争奪戦が始まった。凄まじい生存競争のひとコマであった。(2006)
 
 
 
 
 


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