6月14日の第2回定例会をを前にして、議員全員協議会が開かれた。地震被害の復旧費が大幅になるために、補正予算の額も大きくなり、予算書も分厚くなっている。
概算で、復旧費用の総額を質問したところ10億円は超えるとの回答がかえってきた。詳細は、議会で質問したあと、報告いたします。
私が、今回聞きたかったことの1つは、新中核病院(県西総合病院と筑西市民病院の統合による)の筑西市長との合意は「いつ」だったのかということであった。6月4日付けの茨城新聞は、「両市長合意」を大きく見出しにしているが、「いつ合意した」かは書いていない。「国道50号線などの条件をしめして」、話し合いにはいりたいと協議会に説明し、これが合意の条件だといっただけであった。
市長の答弁は、合意した日は明確にしなかった。うやむやのうちに新聞発表となったものだ。
しかし、今日、茨城の地域医療を考える会主催の「新・地域総合病院を」創るシンポジュウムのチラシが配布された。すでに、環境は整っているとしか考えられない。