私は、ものつくりは得意ではないが、全国に販売している製品がある。江戸時代から知られているもので、「矢八」といいます。
私は、これを大型化することを考え、友人の木工家具職人竹越秀和さんに作っていただきました。これが、仮設実験授業関係者に好評で、いまだに、制作依頼がきています。全国には、1500枚以上は出回っていることになります。
今回は、写真でお見せします。
これが表です。
これが裏です。
これが表です。赤を90度右に回しました。
裏は、どこをむくでしょうか。
多くの方は、黒矢印は「下」といいます。
ところが、どっこい、「上」なのです。
では、今度は、赤矢印を「1時の向き」にします。
裏の黒矢印は?
多くに人は、「11時」と答えます。
ところがどっこい、赤と同じ、「1時」なのです。
3回目は、赤矢印を「11時」にします。
黒矢印はどこをむきますか。
多くの人は、「11時」と答えます。
ところが、全く違う方向を向くのです。
お求めしたい方は、菊池伸浩に連絡ください。
1枚500円でお分けします。