日本共産党の高齢化は本当に進んでいる。今回のいっせい地方選挙では、4年前とほぼ同じ数の候補者を立てられたが、4年後を思うと心配の極みだ。
もう1つ心配しているのが、科学の党を標榜する党であるが、科学機器にとてつもなく弱いことである。パソコンの利用によるインターネットは、現代では必須のアイテムである。できないことは非難する気はないが、気になるのが、謙虚でないことである。
地震直後の県交渉に参加した。県の役人は、「県のホームページに掲載してあります」の答弁しかできない。直後の状況を考えると仕方ない答弁と、私は思った。
ところが、「俺たちは、それじゃあわかんねえんだ」と怒鳴りつけた参加者がいた。いまどき、インターネットを使えないといって、いばれるものではないと思う。
今では、小学生でもホームページをみることはできる。時代の変化についていく努力もしなければならない時代だと思う。