今日は、午前9時半から、平成31年度予算内示会がおこなわれ、参加しました。今日の欠席議員は、高田重雄議員1人でした。
一般会計の予算総額は、前年度より2億円ふえ、191億円となりました。この理由は、上曽トンネル予算が具体化されたことによります。
一般会計の主要事業の主なものを紹介します。
▲ 公共バス運行委託料 5268万円
市内から筑波山口を結ぶ路線バスを運行。
▲ デマンドタクシー運行事業費補助金 2556万円
▲ 茨城国体開催事業 8350万円
これは、県からは3000万円、市負担金は5350万円となっています。
▲ オリンピック・パラリンピック・国際交流事業 589万円
▲ 参議院議員選挙 2548万円
これは全部国庫負担です。
▲ 防火貯水槽設置工事 2402万円
高久、高森に設置されます。
▲ 消防ポンプ自動車購入(2台)3929万円
第2分団(岩瀬西区)、第36分団(真壁町東矢貝)に配備予定。
▲ 地域おこし協力隊事業 1796万円
三大都市圏をはじめとする都市地域等の人材を当市に受け入れて、地域協力活動をおこなってもらい、その定住・定着をはかる。桜川市には昨年から2名来てもらっています。
▲ 大和駅北地区開発整備事業 12億5749万円
大和駅北側と国道50号に挟まれた区域のまちづくり事業。基幹道路整備のほか、公園・調整池・水路等を整備する。
▲ 県西総合病院解体事業 6億0798万円
県西総合病院が平成30年9月30日をもって廃院になったことから、建物を解体し更地にする。4億5959万円は地方債です。
跡地の利用方法は、いろいろ「うわさ」はながされていますが、正式には「未定」です。
▲ごみ収集関係委託料 1億10717万円
可燃物・不燃物収集、粗大ゴミ処理処分、不法投棄処理処分、ゴミ収集及び清掃業務
▲資源ゴミ(リサイクル品)対策 4240万円
分別収集の徹底とリサイクル化をすすめ、ゴミの減量化をはかる。
▲生活保護支給事業 6億1475万円
生活困窮者に対する経済的支援をすると共に、その自立・助長を図る。
国庫補助が4億6千万、市財源は1億3556万円となっています。
▲児童扶養手当 2億0316万円
ひとり親などの児童を養育している父・母などに対する家庭支援
▲子どものための教育・保育給付事業 6億3790万円
私立または他市町村の認定こども園・幼稚園・保育園等の施設を利用した場合に対する費用
▲児童手当 5億7387万円
中学校修了前の児童養育者に支給
▲放課後児童対策事業 5761万円
いわゆる学童保育。これは、ほぼ、国、県、市が3分の1ずつ負担。
▲インフルエンザ等の予防接種 8500万円
日本脳炎・インフルエンザ・肺炎球菌・4種混合など
これは全部市負担です。
▲各種がん等の検診等 5686万円
各種がんや生活習慣病の早期発見により、医療費の抑制をはかり、市民の健康作りを推進する。
これも、ほとんど市負担です。
▲敬老記念品台代 552万円
以前は、該当者全員に1000円ずつ支給していましたが、数年前から、77歳、80歳、88歳、100歳と限定して記念品を支給しています。
▲イノシシの捕獲等に対する委託料・補助金等 4862万円
これは県と市のほぼ半々の負担です。
▲林道の整備 2164万円
これは、真壁町酒寄、真壁町桜井端上等の林道整備です。県からは、362万円が補助されますが、あとは市の負担です。
端上林道は、桜川市発足前から工事が行なわれていますが、いまだに通行止めで、工事が続けられています。
端上林道の整備については、以前、合併当初に菊池せつ子議員が一般質問で取り上げました。質問前に、奥さんを乗せて、木植の方から、林道に入り、キノコ山から端上に下りました。途中、横に大きな溝があり、軽自動車で来たことを悔やみました。4輪駆動のジープでくるのが正解でした。
キノコ山から端上にむかって山肌をななめに横切る道ですから、毎年、台風の大雨で、山崩れがおき、「賽の河原の石積み」のように、「修繕~大雨~崩落~修繕」の繰り返しをしています。やめるにやめられない工事になっています。
ここは、ライフル射撃場の近くに、登り口がありますから、国体の応援ににいったときには
ぜひご覧ください。もちろん、通行禁止ですから登ることはできません。
(つづく)
一般会計の予算総額は、前年度より2億円ふえ、191億円となりました。この理由は、上曽トンネル予算が具体化されたことによります。
一般会計の主要事業の主なものを紹介します。
▲ 公共バス運行委託料 5268万円
市内から筑波山口を結ぶ路線バスを運行。
▲ デマンドタクシー運行事業費補助金 2556万円
▲ 茨城国体開催事業 8350万円
これは、県からは3000万円、市負担金は5350万円となっています。
▲ オリンピック・パラリンピック・国際交流事業 589万円
▲ 参議院議員選挙 2548万円
これは全部国庫負担です。
▲ 防火貯水槽設置工事 2402万円
高久、高森に設置されます。
▲ 消防ポンプ自動車購入(2台)3929万円
第2分団(岩瀬西区)、第36分団(真壁町東矢貝)に配備予定。
▲ 地域おこし協力隊事業 1796万円
三大都市圏をはじめとする都市地域等の人材を当市に受け入れて、地域協力活動をおこなってもらい、その定住・定着をはかる。桜川市には昨年から2名来てもらっています。
▲ 大和駅北地区開発整備事業 12億5749万円
大和駅北側と国道50号に挟まれた区域のまちづくり事業。基幹道路整備のほか、公園・調整池・水路等を整備する。
▲ 県西総合病院解体事業 6億0798万円
県西総合病院が平成30年9月30日をもって廃院になったことから、建物を解体し更地にする。4億5959万円は地方債です。
跡地の利用方法は、いろいろ「うわさ」はながされていますが、正式には「未定」です。
▲ごみ収集関係委託料 1億10717万円
可燃物・不燃物収集、粗大ゴミ処理処分、不法投棄処理処分、ゴミ収集及び清掃業務
▲資源ゴミ(リサイクル品)対策 4240万円
分別収集の徹底とリサイクル化をすすめ、ゴミの減量化をはかる。
▲生活保護支給事業 6億1475万円
生活困窮者に対する経済的支援をすると共に、その自立・助長を図る。
国庫補助が4億6千万、市財源は1億3556万円となっています。
▲児童扶養手当 2億0316万円
ひとり親などの児童を養育している父・母などに対する家庭支援
▲子どものための教育・保育給付事業 6億3790万円
私立または他市町村の認定こども園・幼稚園・保育園等の施設を利用した場合に対する費用
▲児童手当 5億7387万円
中学校修了前の児童養育者に支給
▲放課後児童対策事業 5761万円
いわゆる学童保育。これは、ほぼ、国、県、市が3分の1ずつ負担。
▲インフルエンザ等の予防接種 8500万円
日本脳炎・インフルエンザ・肺炎球菌・4種混合など
これは全部市負担です。
▲各種がん等の検診等 5686万円
各種がんや生活習慣病の早期発見により、医療費の抑制をはかり、市民の健康作りを推進する。
これも、ほとんど市負担です。
▲敬老記念品台代 552万円
以前は、該当者全員に1000円ずつ支給していましたが、数年前から、77歳、80歳、88歳、100歳と限定して記念品を支給しています。
▲イノシシの捕獲等に対する委託料・補助金等 4862万円
これは県と市のほぼ半々の負担です。
▲林道の整備 2164万円
これは、真壁町酒寄、真壁町桜井端上等の林道整備です。県からは、362万円が補助されますが、あとは市の負担です。
端上林道は、桜川市発足前から工事が行なわれていますが、いまだに通行止めで、工事が続けられています。
端上林道の整備については、以前、合併当初に菊池せつ子議員が一般質問で取り上げました。質問前に、奥さんを乗せて、木植の方から、林道に入り、キノコ山から端上に下りました。途中、横に大きな溝があり、軽自動車で来たことを悔やみました。4輪駆動のジープでくるのが正解でした。
キノコ山から端上にむかって山肌をななめに横切る道ですから、毎年、台風の大雨で、山崩れがおき、「賽の河原の石積み」のように、「修繕~大雨~崩落~修繕」の繰り返しをしています。やめるにやめられない工事になっています。
ここは、ライフル射撃場の近くに、登り口がありますから、国体の応援ににいったときには
ぜひご覧ください。もちろん、通行禁止ですから登ることはできません。
(つづく)