菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

鍬田の新年会に参加

2015年01月24日 20時05分27秒 | 議員活動
今日は、鍬田の新年会に参加しました。

区長が変ってから、はじめての新年会ということもあり、また、暖かい日でもあったのでしょうか、30名近い参加者があり、鍬田としては、集まりの良い新年会となりました。

 特別、重要な議題がないということもあり、私の「病院問題の報告」が大部分の時間をとる結果になってしまいました。
 なんて言ったって、鍬田は、県西総合病院の城下町ですから。
 
 次の文章が、私の報告したレジメです。
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≪解説≫3病院の再編成によりベッド数はどう変化するか
現在の許可病床数(551)   県西総合病院  299床
                     筑西市民病院  173床
                     山王病院     79床
  注) 実際の稼働数は、県西総合病院は120床~130床
              筑西市民病院は 50床です。
現在は、実際に稼働しているか、どうかに関わらず、許可病床1ベッドあたり70万円の交付税が来ています。交付税の額も、年度により変遷しています。また、今のように許可病床数ではなく 実際に稼働している病床数に、交付税の算定方法を変えようという動きもあります。

病院の再編後のベッド数
  中核病院  250床     筑西市民病院から 173
              県西総合病院から  77
  桜川市立病院  120床  県西総合病院から  41
                      山王病院から    79
削減されるベッド数
 県西病院のベッド数―中核病院へいく分―桜川市立病院へいく分=削減されるベッド数
  299     -   77    -41       =  181
医療再生基金25億円の国の補助と引きかえに、181床のベッド数が削減されることになります。

公立病院への自治体(一般会計)補助の実態(平成25年度決算)

県西総合病院  3億2千万円(桜川市から)
          8千万円(筑西市から 旧明野町・協和町分 )
筑西市民病院  7億5千万円
北茨城市民病院 6億2千万円

 注)県西総合病院は、120床の入院患者がおり、救急業務もしています。
   筑西市民病院は、50床の入院患者がおりますが、救急業務はしていません。
   北茨城市民病院は、許可病床数183床です。財政規模は232億円で桜川市の184億円を上回りますが、病院の負担額は、2.6%になっています。桜川市は1.7%です。
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そのあと、皆さんから、いろいろな意見を聞くことができたことが、勉強になりました。
 私自身は、あまり病気をしないので、病院の実態がよくわからないので、いろいろな入院経験を持っている方から、意見を聞くことができたことが、本当に勉強になりました。

 10時からはじまった新年会は、11時には終わってしまいました。
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