「さざ波発言」高橋洋一・内閣参与の「置き引き犯罪」

　5月11日、高橋洋一内閣参与が、「この程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」とツイッターしたことが、「そのさざ波で亡くなった方に失礼です」などの批判があいついでいるようです。
　ところが、この方はもっとすごいことをしていたのです。
　今、私が読んでいる本「ポンコツ総理　スガーリンの正体（日本機関誌センター発行）」に、「”竹中平蔵元総務相のブレーン”置き引きで書類送検（2009年3月30日産経新聞）の記事が紹介されていますので、孫引きで紹介します。

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　”竹中平蔵元総務相のブレーン”置き引きで書類送検
　日帰り温泉施設の脱衣所で財布や時計を盗んだとして、警視庁練馬署は30日、窃盗の疑いで元財務官僚で東洋大教授、高橋洋一容疑者（53）＝東京都、板橋区＝を書類送検した。高橋教授は小泉政権時代、竹中平蔵元総務相の片腕として郵政民営化を推進した。「さらば財務相！官僚をすべて敵にした男の告白」「霞ヶ関をぶっ壊せ！公務員改革をめぐる壮絶なバトルの記録」など財務官僚を批判する著書知られる。
　
　同署の調べによると高橋教授は「いい時計で、どんな人が持っているか興味があり盗んでしまった」と容疑を認めている。

　同署の調べによると、高橋教授は24日の午後8時頃、東京都練馬区の「豊島園　庭の湯」脱衣所で、ロッカーから区内に住む男性会社員（67）の現金5万円入りの財布や、数十万円の腕時計など盗んだ疑いがもたれている。ロッカーの鍵は、男性がかけ忘れており無施錠だった。

　男性の届けを受けて、同署で調べたところ、防犯カメラに高橋容疑者と似た男が映っており、浴場からでてきた高橋教授に署員が事情をきいたところ犯行を認めた。
（2009年3月30日産経新聞）

　注）財務省退職後、東洋大学教授をしていたが、これが原因で退職し、嘉悦大学教授になりました。菅氏は、「この犯罪歴を知り」ながら、内閣参与に採用したのです。

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