私は、寝るときはいつも、NHKラジオの深夜便を聞きながらである。
清原和博氏逮捕の一報も、その夜のニュースで聞いた。
その時は、「ああ、来るものがきたな。やっぱりな」と思っただけで、全くびっくりはしなかった。
なぜなら、以前、週刊誌が「清原 薬物疑惑」を報じた時、清原氏の周辺は、「糖尿病だ」とは言っても、「薬物疑惑は、名誉棄損だ」とは、騒がなかった。
私は、この時点で、週刊誌の報道は、誤っていないと判断した。あとはいつ、警察が動くか、これだけだと思っていた。
ところが、翌日、テレビは、「びっくりした」「びっくりした」の一色の報道だった。
やっと、いまになって、関係者は、「やっぱり」と言い出した。
週刊文春の報道が、名誉棄損で訴えられなかった時点で、国民の多数は、暗黙の了解をしていたのではなかったのか。
そうでなかったことに、私は驚いている。
清原和博氏逮捕の一報も、その夜のニュースで聞いた。
その時は、「ああ、来るものがきたな。やっぱりな」と思っただけで、全くびっくりはしなかった。
なぜなら、以前、週刊誌が「清原 薬物疑惑」を報じた時、清原氏の周辺は、「糖尿病だ」とは言っても、「薬物疑惑は、名誉棄損だ」とは、騒がなかった。
私は、この時点で、週刊誌の報道は、誤っていないと判断した。あとはいつ、警察が動くか、これだけだと思っていた。
ところが、翌日、テレビは、「びっくりした」「びっくりした」の一色の報道だった。
やっと、いまになって、関係者は、「やっぱり」と言い出した。
週刊文春の報道が、名誉棄損で訴えられなかった時点で、国民の多数は、暗黙の了解をしていたのではなかったのか。
そうでなかったことに、私は驚いている。