菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

1ヶ月ぶりに、桜川市で街頭演説

2016年02月10日 19時10分17秒 | 議員活動
 今日は、一か月ぶりに桜川市で街頭演説をしました。

 真壁の街内は、ひなまつりでできませんので、白井・桜井を12か所演説しました。
 やはり、場所をさがしさがしやるのと違って、安心して、気楽にできます。

 白井で演説していたとき、「私が演説をしてやろうか」という80歳過ぎの老婦人が現れました。

 よく聞くと、戦争法反対の署名を集めているとのこと。私のことを、「早口だから、もっとゆっくりやれ」というのです。
 また、さらには「わたしにもやらせてくれ」とまで言うのです。

 しかし、話がうまく通じない部分もありましたので、「私がやりますから・・・」といって、別れました。

 午後からは、急に気温が冷えてきましたので、そば処「にしむら」で、天ざるそばを食べて、帰途につきました。



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3月議会の一般質問通告②

2016年02月10日 18時53分58秒 | 議会
 
 ② 図書館法にいう図書館の建設の必要性について

  桜川市は、図書館法にいう図書館のないただ1つの市であります。これは何としても解決していただきたい。筑西市立図書館年報によると、桜川市民の筑西市図書館からの本等の借り出し数は筑西市の関城地区住民より多く、協和地区住民に匹敵しています。これはそれだけ、桜川市民の需要が多いことを意味しているのではないでしょうか。また、明野図書館の利用カードには、「このような施設があることがうらやましい」と書いた桜川市民の言葉も寄せられていると、聞いています。また、笠間市立図書館に伺いますと、岩瀬地区の羽黒小学校、南飯田小学校の生徒さんが、図書館見学として利用しているとのことです。いま、図書館は、家族連れで勉強できる憩いの場として活用されています。桜川市でも、年次計画を立てて、合併特例債が使える期限までには、図書館建設を計画的にをつくっていただきたい。


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 図書館法に言う図書館がない唯一の市として、県下でも関係者には知られています。
 私は、これは、規模や蔵書数が少ないためと思っていたのですが、そうでもないようです。

 図書館法をしみじみと読んでみたのですが、そんなことはどこにも書いてありません。
 もちろん、岩瀬公民館や大和公民館の中にある図書室は、「図書室」であって図書館にはなりません。

 問題は、伝承館にある「図書館」です。ここがなぜ、図書館にならなかったのか、そこがわからないのです。

 関係者に聞くと、伝承館は、公民館でもあるが、それだけではないという性格に由来するようです。

 これは、質問にたいする答弁で明らかになると思います。

 いま、図書館の性格が大きくかわっているのです。以前は、受験生の学習室的要素も大きかったのですが、家族そろって憩いにくる「知のくつろぎの場」となっているのです。

 以前、議会で、図書館の必要性の議論がなされたとき、「笠間の図書館は、隣のハローワークで仕事が見つからなかった人の溜り場だ」と揶揄した議員がいました。その議員は、前の選挙で落選してしまいました。

 私は、なんとかして、岩瀬地区に図書館建設を実現したいと考えています。
 みなさんの応援お願いします。


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