菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

立候補者事前説明会での一コマ

2014年08月08日 20時13分25秒 | 議員活動

立候補者事前説明会の最後に、参加者から質問が出ました。

質問したのは私です。

「住民票だけあって生活実態のない」当選者が問題になっている場合があるが(たとえば、守谷市でも問題になりました)、どのように判定するのか。」

ところがこれには明快な答弁がありませんでした。

他の人から、「生活実態がないとわかっているなら、立候補を受け付けなければいいではないか」という質問も出ました。

核心をついた質問が出ました。

当然のことです。

 ここが、この問題の難しいところなのです。

仕方ないので、私が、補足説明をする結果になってしまいました。

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つまり、この問題は、野球でいうところの「アッピールプレイ」なのです。

たとえば、野球でいうタッチアッププレイです。

気が付いた選手(選挙では立候補者)が審判(選挙管理委員会)に、「離塁が早かった」とアッピールしなければ成り立たない判定なのです。

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生活実態がないとわかっていても、住民票があれば、立候補届の書類に問題がなければ、届け出は受け付けなければならないのです。

 問題になるのは、「生活実態のない人の当選」により不利益を受けた人=次点の落選者が、訴えを起こしてはじめて、選挙管理委員会は動けるのです。訴えがなければ、基本的には選挙管理委員会は何もできないのです。

 私は、そのことをきちんと選挙管理委員会に説明してほしかったのです。

首長は別にして、議会議員は、「その地域できちんと生活をしている人が望ましいとしている」のは、地方自治の観点からみても、至極当たり前のことではないでしょうか。


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立候補者事前説明会に20組参加

2014年08月08日 18時23分47秒 | 議員活動

今日、午後1時半より、大和中央公民館において、立候補者事前説明会が行われ、20組の方が参加されました。

受付名簿を見てきましたので、紹介いたします。みなさんにわかりやすいように、旧町村ごと、現職、元職、新人のわけて紹介いたします。今日来た方が、全員立候補するかはわかりません。もちろん、今日こなかった方でも、後日、書類をもらい立候補されて方もいますので、これで立候補者全員と誤解しないでください。

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岩瀬地区(7)

鍬田  菊池のぶひろ(現) 日本共産党

     川那子秀雄(現)

友部  増田 昇(現)     

本郷  仁平 実(現)

犬田  榎戸和也(現)

西小塙 萩原剛志(現)公明党

岩瀬  谷中丈夫(新)

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真壁地区(9)

真壁 増田  豊(現)

酒寄 小高友徳 (現)

椎尾 風野和視(現)

下谷貝 市村 香(現)

長岡  潮田新正(現)

古城  林  悦子(現)

古城  谷田部由則(新)

亀熊  小林正紀(元)

亀熊  大山和則(新)

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大和地区(4)

東飯田 相田一良(現)

東飯田 鈴木裕一(現)

本木   飯島重男(現)

本木   勝田俊雄(新)

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現職 15

元職  1

新人  4

計   20 

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