今日は、昨日と違って、暖かい。天気予報通りだ。
張り切って、街頭演説日和と思い、上城の谷中から、稲荷橋をとおり、西小塙へ10カ所やったところで、お昼になった。途中、ゲートボールの人たち、幟をみて車を止めて話しかけてくれる人と、県西病院の存続の問題は、関心が高い。
今まで、4日間が寒いせいもあったためか、今日のように暖かいと、かえて疲れがでたのか、午後は、昼寝を2回もしてしまった。気が付いたら、4時になっていた。
夜は、録画しておいた、ビートたけし主演のテレビ映画「黒い福音」をみた。
黒い福音は、私が中学生の頃、私の住んでいた小金井市の近くでおきた、「スチュワーデス殺人事件」として大きな話題になったことを題材にしていた。
私も、中学生の頃であったので、教会の神父が犯人ではないかと報道されたこと、そして、いつの間にか出国してしまったことを、子ども心に悔しい思いで、新聞記事をよんだことを覚えている。
その後、松本清張の作品となった「黒の福音」はもちろん読んでいた。
ビートたけし主演の松本清張作品、「点と線」も良かったが、この作品も味わい深いものとなった。
今の、ミステリー物は、謎解き中心で、人間の心理に迫るものが少ない。久々にみた、心に残る作品となった。