持っている竹竿は殆どがハーディーですが、それ以外のメーカーの物も多少あります。シャルル・リッツのA Fly Fisher's Life、フランク・ソーヤーのNymphs and Troutを読むとペゾンのFario Clubが欲しくなる(実はペゾンは、その昔、竹竿は8'までと巷で言われていたのを信じていた時に新品で買ったSt Louis 8'1''しか持ってません)、という具合です。
さて、さして有名な逸話にお目にかかった事はないのですが、ロンドンの老舗の釣具屋にOgden Smithというお店があったそうです。これは同業のFarlow's共々自社ブランドの釣具を製造・販売していた様で、今でも結構このブランドの竹竿がオファーされているのを見かけます。
1996~99年、養沢へ時々釣行していた頃、嵩張らない3ピースで9'くらいまでの竹竿を探しておりましたところ、英国のディーラーよりのオファーでめぐり合ったのがこの竿です。
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中が盛り上がり、先端がキュっと絞られたコルクグリップの形状、アルミのねじ込み式スピアという外見上の特徴を持ち、そのアクションはどちらかと言えば先調子。ティップは細く魚を掛けると大きく曲がります。ティップをあまり酷使しない様、投げる際は胴に乗せるように使っております。
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オーストリア、東欧での釣りには華奢すぎて一回も使わなかったのですが、日本では出番がありそうです。これにKaizerのNo.1 (3~4番)のシルクラインを合わせて養沢にまた出かける機会があるでしょう。
さて、さして有名な逸話にお目にかかった事はないのですが、ロンドンの老舗の釣具屋にOgden Smithというお店があったそうです。これは同業のFarlow's共々自社ブランドの釣具を製造・販売していた様で、今でも結構このブランドの竹竿がオファーされているのを見かけます。
1996~99年、養沢へ時々釣行していた頃、嵩張らない3ピースで9'くらいまでの竹竿を探しておりましたところ、英国のディーラーよりのオファーでめぐり合ったのがこの竿です。
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中が盛り上がり、先端がキュっと絞られたコルクグリップの形状、アルミのねじ込み式スピアという外見上の特徴を持ち、そのアクションはどちらかと言えば先調子。ティップは細く魚を掛けると大きく曲がります。ティップをあまり酷使しない様、投げる際は胴に乗せるように使っております。
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オーストリア、東欧での釣りには華奢すぎて一回も使わなかったのですが、日本では出番がありそうです。これにKaizerのNo.1 (3~4番)のシルクラインを合わせて養沢にまた出かける機会があるでしょう。
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