この時期、中東行くのはなんだかなぁ・・・

2013年01月21日 | BMW

R1200gs_340x230_08  3月、中東のモロッコでニューモデルトレーニングに参加する。

 成田からドバイ経由でカサブランカに飛び、バスでバスでマラケシュへ、多分山岳部やサハラ砂漠を走るのだろう。

大変素晴らしい体験だが・・・

 人質をとり立て篭もったテロリスト事件は、モロッコの隣の国アルジェリアで起こったのだよ・・・

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20130121_11510bmp  先日、欧州ツーリングを共にしたW氏が帰国されたときに、20年数年前、中東戦争のサウジアラビアでシェルターに隠れ、国外に脱出した貴重なお話を伺ったばかりだ。

まあ、大丈夫だと信じてるし、これまでに行ったことの無い中東を旅をするなんて貴重な体験で、今からワクワクする。

 元々両国はフランスの植民地だったが、62年にアルジェリア独立戦争で取り戻した。

そういえば、アルジェリアが歌詞に出てくる古~い曲があったなぁ~

 涙じゃないのよ 浮気な雨に
 ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ
 ここは地の果て アルジェリア
 どうせカスバの 夜に咲く
 酒場の女の うす情け

 歌ってあげましょ 私でよけりゃ
 セーヌのたそがれ 瞼の都
 花はマロニエ シャンゼリゼ
 赤い風車の 踊り子の
 いまさら帰らぬ 身の上を

 あなたも私も 買われた命
 恋してみたとて 一夜の火花
 明日はチェニスか モロッコか
 泣いて手をふる うしろ影
 外人部隊の 白い服

 どうやら、フランスから来た傭兵と、売られてきた酒場の女の悲恋を歌詞にした曲だ。

 調べたら多くの歌手がカヴァされたが、やはり、昨年紅白歌合戦に最年長初出場した元祖オネエキャラの美和明宏先生が一番いい雰囲気だった。

では、お暇ならこの曲をどうぞ!

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