慣らし中の1199Sに試乗、聞けば、パニガーレーはボローニャの辺りの地名らしい。
快晴の首都高速で乗ってすぐ感じたのが、DUCATI独特のパラパラと弾けるようなエンジン特性が軽減されていること、そして、エンジンブレーキも穏やかに利くから、スムーズに走れる。
また、倒し込みも終始スムーズ、フロントブレーキのピストン径を一回り小さくして、初期型の1098で躊躇だったカックンブレーキは微塵も感じない。
ここのとこ、ヨガでインナーマッスルを鍛えてるので、常に腹筋を意識して乗れば前傾姿勢も苦ではない。掌、尻とステップの足に均等に体重をかければどんなバイクでもスムースに曲がる。
車体が軽いから600ccクラスのスポーツバイクに乗ってるようだ。DUCATIにしては珍しくバックミラーが良く見える。欧州ツーリングのように、GoProで走行シーンを撮影すると、日本ではお縄になりそうだから止めておいた。
慣らしを終えてもっと1199に乗ってみたいが、明日はムルチストラーダでモトGPに行くことにしよう!