ETC通過は楽だけど、モニターは楽じゃない

2006年06月14日 | BMW

Cimg2979自動二輪車ETCモニターを始めてから、もうじき1年になる。今日から首都高速の通過可能レーンが拡大した。今迄、首都高速の料金所はETCと一般の兼用レーンに限られていた為に、一般とETC専用に2レーンのみ通過が許されていた。例えば有明や四つ木の料金所は自動通過が出来ないので、不便極まりなかった。全部覚えきれる訳も無く、うっかり間違えて入ると、後からメールが来て注意される。1年たって、やっと専用レーンと兼用レーンの両方を通過できるようになった訳だ。またモニターは月に2度以上利用する義務も課せられる。まあ無料で器機を貸与された代償なので、仕方が無いのだろうが・・・以下は応募条件。Joken_new

早速専用レーン体験 新しいことは直ぐに体験しなければ気がすまない私は、早速R1200RTでいつもの千鳥町へと向かう。すると、昨日まであった右側の兼用レーン手前の「自動二輪ETCモニター右へ」の表示が取り払われてる。恐る恐る左側の専用レーンに入ると、当然だが何事も無く通過できた。(モニターのルールを無視して、後でHIDOに叱られるの覚悟なら今迄も専用レーンも通過できたようだが)モニターのホームページには、44ページに及ぶ新しいモニター用マニュアルが出来ていた。これ全部読んで頭にいれるのは大変な作業だ。タダとは言えモニターもけして楽ではない。

市販ETC機器は小型化  噂では、秋に発売予定の市販の二輪用ETC機器は、本体が煙草の箱位まで小型化されるらしい。そのくらいなら、収納する場所に困らない車種が多く普及することだろう。


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