管理から運営に時代へ・・・・・リノベーションまちづくりセミナーから(主催:いわき市)
講師は
青木純先生(株)nest代表取締役・(株)豆くらし代表取締役
(株)リノベリング取締役でした。
まちづくりの中で
今までの行政中心から、全国的に
民間主導によるまちづくりの
「リノベーションまちづくり」が広がりつつありますが
今回の青木先生は
東京豊島区を中心として
リノベーションまちづくりを進められている方で
興味があり参加してみました。
不動産オーナーが変わればまちはかわる
家づくり・場づくり・まちづくり
について話していただきました。
個の世帯が集まって共同でくらす
新しい集合住宅。
こんなイメージの家づくりを。
青豆ハウス(8世帯の共同住宅)で
くらす生活。
どんな暮らしができるのか?
余白・距離感・境界線など。
賃貸住宅は人が入れ替わる→街の雰囲気が変わる。
JR社宅(50部屋)のリノベーション。
まちはキャンバス。
大人たちがどのように過ごすか
子どもたちも見ている。
時代とともに価値観は変わっているが
不動産オーナーはなかなか変わらない。
自分の賃貸住宅を自分で変える→空間を考える。
生まれ育った街を変える。
街の日常を
劇場のように。
日常生活に変化を。
賑わいを取り戻す
リノベーション。
実践者=当事者
を生み出しながら
居心地よく過ごせる市民の巣をつくりたいと。
やってみないとわからないがやってみる。
やってみる→コストが大事(コストの圧縮)→リスクを小さくして実行。
遊休不動産の活用・空き店舗を活用した飲食業。
行政とタイアップした公園等の整備、
道路等の公共空間の活用など
小さな工夫でもできる活用例を紹介していただきました。
小さく進めながら、
居心地良く過ごせる市民の巣作り・街づくり考えたいですね。
青木先生
工夫ある実例ありがとうございました。