いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

3.11夕方・いわき駅前からの風景

2018-03-12 20:19:03 | 日記

なかなかが画像では見えにくいのですが、
きれいなピンク色が見えました。


昨日午後から、
ラトブ周辺をうろうろしていました。
空を見上げるときれいでしたので撮影を。
なかなか画像には出にくいですね。

夜には
NHKスペシャル(午後9時から)をみて、
キャスター・大越健介が
東日本大震災の被災地3県を訪ねて、
「復興のあるべき姿」を訪ねる旅を通して
当初の予定された復興の姿と
かさ上げされた復興後の住宅に人が集まらない現実。

復興とは何なのか
再度考えさせられた。

福島県では
自治体が学校再開を急ぐが、
子供のいる若い世代の帰還は進まない。
今いる地域で
生活基盤を立ててしまっている現実が・・・・・

小さなビジネスを考え
必要な会社をつくり
働ける人数に応じたインフラが必要ではないのかと。

今夕、小名浜公民館にて
いわき市リノベーションまちづくりセミナーに参加し
今帰宅しました。

「管理から運営の時代へ」
講師は
青木純先生((株)nesu代表取締役など)

不動産オーナーの意識が変わると
街は変わると!!

貴重な視点からの
まちづくり、興味深かった。

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7年間・3.11の場所で鎮魂を・・・いわき

2018-03-12 09:32:40 | いわきの地震

3.11東日本大地震では
ラトブ6F ・創造館で遭遇しました。
ラトブ図書館で勉強中に
福島県行政書士会主催の
老後を安心に
講師は当時のいわき公証役場 公証人 本間透先生でした。
その中で成年後見を聴きたかったので参加。
超満員で200名くらいの参加者がいたのではないでしょうか。
講演終了約15分前に地震に遭遇。
照明が落ち死者も。
スプリングクーラーが破裂し水浸し。
修羅場に。
当時の場所に
7年間、地震時間に鎮魂してきました。
今回はラトブで30秒の黙とうをしたので黙とうを。

いわき駅前広場にて
オリーブで作りました輪をいただきました。
いわきで作られているグループさんのようでした。


昨日は催事もなく締まっていました。
昨年は催事があり
多くの方と黙とうを捧げましたが。
今回はこの近くでは
いのしし入れて3名の方が黙とうを。
地震・原発事故を風化させてはならじと
7年間、鎮魂に遭遇した現場と。
遭遇した方々に出会ったことはない。
3.11後、この場所は1年以上閉鎖されていました。


修羅場の地震後、
6Fから高齢者が多かったので
助けながら下すのが大変でしたが、
その後帰宅してみますと
自宅はいわき市によりますと全壊扱い。
大谷石の塀は壊れ、
道路に散乱。
記憶がよみがえります。


当時、福島県行政書士会さんから頂いた資料です。
式次第・・・ラトブ6F企画展示ホールと。
13:00~15:00
その後15:00~17:00・・・無料相談会の予定でした。
ですので、高齢者が多かった!!


講師はいわき市公証人役場 公証人 本間透先生でした。
議題は
☆相続について
☆遺言について
☆贈与について
☆成年後見について
☆尊厳死宣言について
でした。

特に、成年後見・尊厳死宣言については
当時、学ぶのは少なかったので貴重でした。

いのししは成年後見人になろうと
社会保険労務士の勉強中で
ラトブの図書館に通っていました。
それで
この講演会に参加しました。
ジャンバー・参考書等、図書館に置き去りになり
3~4月後、忘れ物で取りに行った記憶が。

いのししにとり
3.11は
風化させてはならない日になっています。

活き続け、
記憶を伝えねばと!!

 

当時のいのしし・地震の記事は
カテゴリー「いわきの地震」で書いていますので
見ることができます。

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