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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「韓国焼肉のたれ」を作る・・・いわき

2012-04-06 21:37:03 | 日記

「韓国焼肉のたれ」を久し振りに作りました。


1L作りました。

昨夜は最悪のパターン。
ラトブから夜帰宅するとき
自転車がパンク。
自転車は置いて、
配偶者に迎えに来てもらう羽目に。

今朝
早朝に自転車を取りに。

夕方まで図書館で明日の仙台講義に向け
学習を。


少し時間に余裕がありましたので、
来週の「なるほど歴史塾」終了後のバーベキュー用
「韓国焼き肉のたれ」を
久し振りで作りました。

1L作りました。
15人ほどですから間に合うでしょう。

大國魂神社境内で
炭で焼くバーベキューは楽しい!!


まあまあの味に仕上がりました。
裏方さんで飲めないので、
たくさん食べる方へ。
食べて受験に備えよう。

にんにくと
玉ねぎで目がいたい!!

明日は
早朝の高速バスで仙台へ。
前泊はしなくてよくなりました。
国民年金を2日間12時間学びます。
いよいよ
教室講座も終盤。


庭の花たちも動き始める・・・いわき

2012-04-05 09:51:43 | 庭の花

庭の「椿」も咲き始めています。


「クリスマスローズ」も咲き続けています。


「芍薬(しゃくやく)」も例年よりだいぶ遅いですが
芽がここまでになりました。


冬を越した「水菜」はサラダで美味しくいただいています。
これを取らないと
「じゃがいも」を植えられないが。

春の嵐一家も過ぎ去り
今朝はあたたかい・いわきです。

桜の開花もこの暖かさでは
一気に咲く始めることになるのでは。

213年前のいわきの4月初めを書き残した、
長谷川さんの「寛政十一年 農家年中行事」
      (現代訳は「なるほど歴史塾」で。)
から

一.四月一日は、綿ぬきという。今日より布子を脱ぎ、あわせを着る。

 時節不相応の衣装は、女房の恥である。

 まず、刈敷(かりしき)の支度は

 仕事着・襦袢・夏帯・タスキ・火打巾着・フンドシ・キャハンなどは、

 使う前の月に揃えておくように心掛けなければいけない。

 ※衣替え(ころもがえ):現代は6月1日に行うのが例である。

 

男は、植え物・播く物・麦の跡のこと。
 
 天気・不天気・土の乾き・しめりなどの土の加減を

 よくよく考えるべきで、中でも、生姜(しょうが)、蒟蒻(こんにゃく)、茸(つく)藷(いも)、木綿などは、

 特別に念を入れなければいけない。

 次に、藍(あい)の植え付け、肥料のほどこし方、

  また、大豆、小豆(あずき)、大角(なた)豆(まめ)、粟、ヒエの播きつけ、瓜、
 
  茄子(なす)、煙草(たばこ)の植え付けなどは、刈敷の前に済ませておくべきだ。

 刈敷は、騎刈(のりかり)・挽刈(びきかり)・薙刈(なぐりかり)、

  抱山(かかしやま)・散(さん)野(や)の入合(いりあ)野(い)の柴の刈り出し、

 荷送(におくり)、間配(まくはい)散らし、朝返し、

  小返しなどを気魂次第で働いた跡をめざましくなるようにすることだ。

一.七日は、

    平、子鍬倉大明神のお祭りで町方の屋台で、

  狂言、手踊りの出し物がある。

  面白いことだが、数日の見物は、

  家業の妨げになるので、心得なければならない。

一.四月八日は、

  潅仏(お釈迦様の誕生日)といって、諸寺院において、法要があります。

 また、処々の鎮守・うぶすなの祭礼があり、

  貴賤、老若、参詣するけれど、正直者はまれである。

 不正直者が参詣しても無益のことだ。

 一休の狂歌に

 (参拝する者の心が曲がっていては、利益はなく罰が当たります。)

 又、古歌に

( 心に実の道があるならば、祈らずとも神が守ってくれます。)(菅原道真)

 天照大神のご託宣には、

 正直は一旦の依怙にあらずといえども終(つい)に日月の憐れみを蒙出る。

 謀計は眼前の利潤をなすといえども終(つい)に神明の罰を蒙る。

 右の信託に背く故に、生霊、死霊、呪調伏、此罰、彼罰、祟り(たたり)、怨霊を取り除いても、

 又、祟り(たたり)があたるのは、自分の作った罪の報いなのである。

 或る書物に、積善の家に余慶があり、積悪の家に余霊(たたり)があると。

 この心得を考え、悪事をつつしむことがたいせつだ。

一.今月のきまった行いとしては、

  田畑の手入れ、これは、日月が草木国土を照らして、野菜のひきわけ、鍬目を入れ、

  厩(むまや)糞(こい)、掃溜(はきため)、毟(むしり)草(くさ)のつけ運び、

  畔のふちなどまでよく刈込をして五月を待つべきでだ。

衣替え・農作業・行事の事を
細かく書かれ
宗教心があふれ出ています。

今日もラトブにこもり
土・日の仙台行きの予習を。

 


24歳で姿を消した版画家・藤牧義夫・・・いわき

2012-04-04 08:02:08 | 日記

藤牧義夫「生誕100年 藤牧義夫展」の
公式カタログの表紙です。


右の「赤陽」・・・1934年(昭和9年)は迫力が・・・・


左の「裏街」・・・1935年(昭和10年)は鮮やか。


1933年(昭和8年)・・・時代の先端・都会のモダンを素早く切り取りました。

昨夜からの
春の嵐は
いわきではおかげさまで、
風は強かったがそれほどでもなく過ぎ去りました。
まだ風は強いですが・・・・・

現在、晴れ間も見えてきました。
しかし、
自転車で出かけるのはつらい。

上記の版画家・藤牧義夫は24歳の若さで、
失踪した版画家です。
1911年(明治44年)1月29日生まれ。
1935年(昭和10年)9月2日失踪。

いのししも
名前といくつかの版画(写真で)しか見ていなく
私にとり幻の版画家でしたが、
最近のNHK教育や
群馬県立館林美術館・神奈川県立近代美術館などで「生誕100年 藤牧義夫展」が開かれ、
ようやくその業績が知られるようになってきました。

残念ながら
いのししは受験の講義で仙台行きの為、
NHKは見られず
展示会にも行けず残念です。

遠方にいます娘が、
NHK教育を見てと連絡したところ
見て感動し
神奈川県立近代美術館に行ってきまして、
カタログ集を送ってくれました。

昭和の30年代の華やかな都市文化が
戦争に向かう中で
あだ花のように咲き誇った東京の姿を
版画・木版画で鋭く切り取り
あっという間に姿を消した藤牧義夫。

ぜひ本物と対峙したいです。

8月受験終了後、
所蔵してある美術館を訪ねたいです。
またひとつ
受験後の楽しみが・・・・・


大國魂神社境内散策・・・いわき

2012-04-03 09:00:36 | なるほど歴史塾

昨日
大國魂神社境内を散策しました。
この茅葺のそばで、
今月の「なるほど歴史塾」例会終了後バーベキューを!!


豊間の海水を汲みまして、
「塩」作りを。
約8寺時間かかります。


神社の境内に船が・・・・・


今まで萱を毎年刈り
ここに保存して使われていました。


「直会(おならい)」のどんこ汁です。
料理長は「えびすや」のご主人です。
どんこ
生産者:輝丸
戸井漁業協同組合
函館沖・津軽海峡
と書かないと今は売れないそうです。


さすが捌くのは早いしうまし!!

昨日
早めにお邪魔し、

大國魂神社境内を散策。

10日後に
「なるほど歴史塾」終了後
バーベキューをしますので、
その下見も兼ねて。

えぶすやさんの捌いた
「どんこ汁」をおいしくいただいたのですが、
おいしすぎて、
写真を撮るのをすっかり失念!!

載せられないで残念。