小野先生自宅まわりの
放射線量の一部です。
今日の講演の議題です。
先日来のバーベキューから、
秋刀魚は七輪で・・・
すみと七輪で手間はかかるが一味違う。
岩手産ですが、
早く、
小名浜で取れたものが食べたい!!
3・11地震のため、
2月以来の開催となりました、
いわき地域学會主催(吉田隆治代表幹事)の
市民講座 第269回に参加しました。
昨日午後 ラトブ6Fにて。
参加者は約40名ほどで、常連さんが多かった。
いわき地域学會市民講座は
いわきの各分野で
活動されています先生方が、
基本的には月1回第3土曜日に
いわき市文化センターで行われてきました講座で、
市民の皆さんに
自分で研究していますテーマを話される講座で、
いのししも
ここ4年くらいほぼ参加していますが、
いろいろな分野がわかる講座で楽しみな講座になっていました。
地震で出来なくなっていたのですが、
今回出来ることになり感謝したいと思います。
それも
復活後のテーマが、
「日常生活と放射線」ですから
今のいわき市民にとりましては
最も知らねばならないテーマの一つでしょうから。
「日常生活と放射線」
講師は小野双葉先生(文部科学教官)でした。
1)放射線の黎明期・・・まだ100年強くらいの歴史の新しい学問ですと。
2)放射線の基礎
3)放射線の応用・・・現在利用されているものをパワーポイントの画像で紹介。
4)自然界のある放射線について
5)放射線のリスク・・・確定的影響と確率的影響
皆さんが一番知りたい議題。
について約2時間話されました。
難しいところもありましたが、
画像を見ながらの説明でしたので、
理解しやすかった。
放射線の学習の基本を
いそいで学べたのではと思います。
小野双葉先生の結論としましては、
1)外部被曝に関しては
現在では
特に神経質になる必要はないのではないかと。
2)内部被曝に関しては、注意すべきで、
定量的な指針が望まれますと。
そのことが、
また子どもさんや、これから子供さんを生む人達のため、
生活の安定のためにも必要ではと。
結ばれました。
小野先生の50年近くの研究の成果を
画像を使い
わかりやすく説明するのは大変でしたでしょうが、
何とか理解できたのではないかと思います。
ありがとうございました。
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