いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

シルバーリハビリ体操指導士養成講座3級に参加・・・いわき

2013-10-28 09:19:10 | シルバーリハビリ体操

いわき生涯学習プラザの生花。
今回は大きくダイナミック。


UPしてみますとまた感じが違う。


おいしく食べるための
お口の健康法。
ぜひ実行したいですね。

先日
シルバーリハビリ体操指導士養成講座3級・・・9回目
に参加。

今回で終了のはずでしたが、
台風の影響で
あと1回あります。

今日で終了となります。
終了しますと終了賞いただけるようです。

今回も
実演などが入り皆さん熱演で汗をかきました。
先生方による講評も入りますので、
自分たちの欠点も修正されます。
後は実戦で、覚えていくのがベストのようです。

1) A先生による
  現在のシルバーリハビリ体操の月間の日程などの説明

  いわき市では約200回行われています。
  公民館ではなく
  集会場単位で開催されるように会場の輪を広げたいそうです。
  参加者が歩いてこれるように。

2) 嚥下の仕組みと障害について・・・60分
   渡辺先生による講義
 
 1)嚥下とは・・・食べ物を食べることや飲み込むことをいいます。

 2)嚥下障害とは

  ☆病気や加齢などの原因により、
    食べ物を飲み込むことや噛むことが困難になること。

  ☆嚥下障害が、栄養失調や肺炎などの病気の原因になることがある。

 3)嚥下の仕組み

   ☆呼吸の時・・・鼻から吸った空気は鼻腔→咽頭→気管を通り肺に送られる。

   ☆食べる時・・・口から入った食べ物は口腔→咽頭→食道を通り胃へ送られる。

   なぜ、食物が気道に入らないの?

※食物を飲み込む瞬間、
  2つの蓋(軟口蓋と咽頭蓋)が閉じ、

  食物が鼻や気管に入らないようにしているそうです。
  この仕組みを嚥下(えんげ)反射(はんしゃ)といいます。
  すごいですね!!

4)誤嚥

  咽頭蓋によって気管が閉じずに食べ物などが気管や肺に入ってしますことを言います。
  通常は誤嚥した場合は咳により吐き出せます。
  誤嚥性肺炎は死亡率の3位を占めているそうです。

5)誤嚥性予防体操の実技

  首の回りや口・舌の運動することが大事。

6)お口の健康を保つには

  「ぶくぶくうがい」が大事!!

渡辺先生
おいしく食べるための健康の秘訣・お口の手入れなど
にも触れありがとうございました。


3)二人一組に分けての椅子による実演体操練習・・・90分
  
  我々受講生が指導者として教える立場で二人一組に分かれて
  ペアによる実演の2回目をしました。

  実際に指導する立場での実演となります。

  15体操の中からくじで選ばれた体操の実技指導をします。
  ですから15体操のどれにあたるかわからないので、
  大変でしたが、
  2回目ですので皆さん工夫され、笑いもありの
  汗をかきながらのに熱演となりました。
  今日は椅子による体操15の中から行われました。

今回は
高齢者の陥りやすい
嚥下の仕組みと障害・

シルバーリハビリ体操指導士としての実技と指導の実演の学習と
盛りだくさんで皆さん大汗。
あと1回で終了まで来ました。

 

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