いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

年越しそば用たれを作る!!・・・豊間そば打ち道場

2023-12-30 14:52:48 | いのしし君一家
在庫が切れましたので
年越しそば用たれ6リットルを作りました。
500ミリリットルで12本できました。

明日がそば職人の日になります。

今は打つのも半分になりましたが、
そば粉3kgで6件分打ちます。

出しを作る前に
シイタケと昆布を1日水に浸すところから始まります。


そば用たれの作り方:
作り方:
  ①鍋に一日「しいたけ」「昆布」を入れておきます。

 ②それを中火で沸騰するまで煮ます。

③「しいたけ」「昆布」を取り出します。

④2種類の節を入れて最初は強火で、
 煮立ちましたら、
弱火にし40分以上を煮出します。
その間、こまめにアクを取ります。

煮出す時間は個人によりかなり異なります。

 本などでは15分くらいのものもあります。
 日本料理のだしの取り方と「そば汁」のだしの取り方は違います。
「そばのだし」を取るには、
 いのししは、
 時間をかけたほうがおいしいと感じています。  
 
それで、
 いのししは、
時間をかけて「だし」をとっています。
40分以上くらいかけています。
 今回も約40分、煮だしました。

⑤鍋に布をかぶせ、ゆっくりこします。

⑥一番だしが取れました
 (二番だしに使いますので節は別の鍋に取っておきます。
 いのしし宅では料理に使います)

これと「かえし」を自分の好みに合わせ
    ブレンドしますと出来上がります。

「かえし」と「だし汁」をブレンドして、
おいしい・自分オリジナルの
「そば用たれ」が出来上がりました!!

「かえし」は2か月は寝かせたいです。
今回は4か月(7月から)寝かせたものを使用しました。

その寝かせ期間が業務用と違い
素人の強みでもありますので。

2か月以上「かめ」で寝かせすと
まろやかさが全然違います!!

「返し」のしょうゆ
長崎県のチョーコー醬油さんを20年来使用しています。
 
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