今回学びましたテキストです。
夏井先生の名調子で、
楽しく学びました。
3年は続くそうです。
1回目の講座風景です。
大須賀筠軒さんの磐城地方の通史で、以前に読みました。
復刻本で非売品。
解説は小野先生で、
(株)ヨークベニマルが発行所になっています。
1994年に復刻されました。
ヨークベニマル湯本南店の開設にあわせて復刻されたようです。
いわき市を知るうえで欠かせない古典で
戊辰の戦火で焼失しました資料を
丹念に掘り起こしたものといわれます。
いわき学・筠軒講座・・・いわき地域学會(吉田隆治代表幹事)
講師は夏井芳徳(いわき地域学會副代表幹事)先生
が先月30日行われ参加しました。
約80名近くの受講生が集まり
関心の高さをうかがわせました。
早くも今日の夜6時30分が第2回目。
参加予定です。
3年くらい続けるようですので
いわきを知るのに最高のテキストですので
楽しみがまた増えました。
大須賀筠軒(天保12年(1841)~大正元年(1912年))
が明治25年(1892年)に著した
いわきの民俗や歴史研究を学ぶ上で
必読書といわれます「磐城誌料歳時民俗記」をテキストに、
夏井先生のわかりやすい解説で
それを学ぶ中で、
いわきの江戸時代から明治にかけての民俗や歴史を
学ぼうとする講座です。
講座で使用しますテキストは
夏井先生が力を入れて翻刻したもの(歴史春秋社)を利用しています。
長丁場ですが
楽しみながら受講していきます。
タイトルに
筠軒さんの漢字が出ないのでひらがなに。