名南将棋大会ブログ 名古屋

名南将棋大会告知や結果のほか、
将棋が強くなるための記事を書きます。
まずは将棋上達法則を見てください。

来年1,2月の予定

2024-09-09 | 名南将棋大会

既報の通り、名南将棋同好会の会場である、南生涯学習センターが改修工事を行うことになり、10/14から1/12まで3か月の間使用できません。

10月に名南将棋大会は開催しませんが、来年1,2月の予約が (特別に) 今からできるので、開催予定を入れました。2月に壱の予定を1回分多く入れています。

 

第257回

壱  8月24日(土)R1800点以上;開催済み

弐  9月16日(月)R1800点以下

第258回

壱  9月22日(日)R1800点以上

弐  9月28日(土)R1800点以下

第259回

壱  1月19日(日)R1800点以上

弐  1月25日(土)R1800点以下

第260回

壱  2月9日(日)R1800点以上

弐  2月15日(土)R1800点以下

第261回

壱  2月23日(日)R1800点以上

という予定です。

 

次回の名南研究会は9月29日(日) 9:30から行います。研究会を10月に行うかどうかは未定です。

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SS4-1 ノーマル中飛車に右46銀急戦(2)

2024-09-09 | 基本定跡の研究

昨日の途中図で、先手が右46銀の急戦を明示したところです。

32金に35歩は無理でしたから、37桂と跳ねておきます。

後手の45歩に備えたわけですが、3筋から攻めるには準備が必要です。54歩68銀51飛16歩64歩77角74歩26飛

先手の77角は必要な手で、88角のままだと45歩を突かれて、王手飛車や銀を殺す筋にはまります。後手としては普通に待機しているわけですが、32金としているために後手玉を固められないのが不満です。35歩と攻められるので、42角35歩33金

左金を前に出して受けるというのが手筋です。24歩同歩34歩同金36飛

73桂88角65歩22歩

33桂21歩成同飛34飛同銀32金

両取りをかけて簡単なようですが、51金21金36歩

金得でも21金は使えません。37桂は取られるでしょう。それでも22飛37歩成44角

43銀には42飛成同金62角成

41飛の受けに34歩同銀75歩同歩37銀

必然というわけでもないのですが、まあまああり得る進行です。74歩を見て、この図の評価値は+562の先手有利。

後手玉が堅くない+先手は金銀4枚の舟囲いが堅い というのが背景にあり、先手は強引な攻め筋でも成立する可能性が高いのです。

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