本日は第247回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
D級優勝
森七郎さん
E級優勝
近藤悟さん
長谷川智也さん
髙木弘志さん
F級優勝
桑山湧吾さん
G級優勝
坪田和政さん
船山松平さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
過去12回分の優勝記録です。
半分にして拡大します。
トーナメント表の画像です。
本日は第247回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
D級優勝
森七郎さん
E級優勝
近藤悟さん
長谷川智也さん
髙木弘志さん
F級優勝
桑山湧吾さん
G級優勝
坪田和政さん
船山松平さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
過去12回分の優勝記録です。
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トーナメント表の画像です。
昨日の変化を調べる続きです。今日は最初のほうから追いかけます。
先手三間飛車なので47金が入っています。なので55歩の仕掛けに55同歩65歩を(昨日は57銀でしたが) 65同歩と取ることもできます。
65同桂66角に56歩の垂らしが利かないというわけでした。なので56歩ではなくて64銀56金53銀上
44銀~55銀左とするねらいです。先手の最善手は45歩のほうで、54歩同歩66角同金54銀
この局面の評価値は0付近の互角です。(なので先手は65歩を取らない方が良いということ。)
変化としては
この図で77桂とぶつけるのもあって、77同桂成同角(77同銀は65歩を打たれて先手不利になる) 75歩
65歩76歩66角44桂
金を逃げている場合ではないので、54歩同銀64歩56桂
22角成同玉57銀77歩成
この図の評価値は-107で後手ペースです。
ということで先手は65同歩とは取らないほうが良くて、57銀64銀と進みます。
後手三間飛車の時は54歩の突き出しでしたが、66歩同銀65歩57銀77角成同桂22角
こう進むと47金は58にあったほうが良いです。評価値は-75の互角ではあるのですが。
ということで昨日やったように、54歩ではなくて56銀が正しいということになります。
55銀同銀同角に75歩84飛58飛が先手の最善で有利になる・・・というのが昨日調べた結論でした。定跡本には後手の変化として、75歩同歩84飛というのが書いてあります。
78飛76歩59角75銀65歩
先手の歩得(後手の歩切れ)が形勢の差になり、74飛48角
定跡本では48角の前に98香としていますが、単に48角のほうが良いようです。この図の評価値は+382の先手有利。
AIに他の変化を聞いてみると、
ここでは66歩同角54歩
68飛55歩77角
65歩45銀
この図の評価値は+46の互角です。後手を持ったらどう指すかわかりにくいのですが。
ということで、この仕掛けで形勢は互角から先手有利というくらい。後手は仕掛けてもたいした戦果は得られなかったということになりました。