被災された人達の苦しみが、余計に大きくなるような事柄が次から次へと
出てきて、本当にお気の毒にと思う。
今朝の新聞に、池内 了さん(総合研究大学院大学教授)が「専門家の責任」
と題して書いている論説を、寺田寅彦が既に77年前に書いていた「天災と国防」と
いう文章の一節を紹介することから書き出している。
77年も前に、寺田寅彦はこの文章の中で「文明が進むほど天災による損害の
程度も累進する傾向がある。
文明が進むに従って人間は次第に自然を征服しようという野心を生じた」と
書いているそうである。
『寺田寅彦全集第七巻』所収、岩波書店と記されているので、もっと詳しく
読みたいと、手持の同全集を開いたが、別の全集なのか、残念ながら見あたらなかった。
ハガキ絵
目を通してくださりありがとうございました
出てきて、本当にお気の毒にと思う。
今朝の新聞に、池内 了さん(総合研究大学院大学教授)が「専門家の責任」
と題して書いている論説を、寺田寅彦が既に77年前に書いていた「天災と国防」と
いう文章の一節を紹介することから書き出している。
77年も前に、寺田寅彦はこの文章の中で「文明が進むほど天災による損害の
程度も累進する傾向がある。
文明が進むに従って人間は次第に自然を征服しようという野心を生じた」と
書いているそうである。
『寺田寅彦全集第七巻』所収、岩波書店と記されているので、もっと詳しく
読みたいと、手持の同全集を開いたが、別の全集なのか、残念ながら見あたらなかった。
ハガキ絵
目を通してくださりありがとうございました
近作の「はがきサイズ」の淡彩スケッチ、みんなはがきサイズより大きく見えます。
絶好調!!!
気持ちがいいですね。
慎ましく、静に咲いている花ですが、
それをこの絵から感じています。
残念ながら写真ではこの雰囲気が出せません。
素晴らしい!!!
こういう小さいサイズのものは、あまり細かくは描けませんから、省略して大まかに描くので、そのように見えるのでしょうね。
思っていたより鮮やかな色が出てくれました。
赤い色にはいつも手こずっているのです。
価値観を変えなければなりませんね。
この災害は、まさしく人災ですねー
入ってはならない所まで入り込んで、
なるべくしてこうなったんですね
今までの価値観を変えて自然の領域に入らないこと!の警告を感じました。
椿のはがきサイズ 優しさを与えてきれます。
自然に逆らうより、うまく添わなければなりませんね。