![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f0/17a1e227d17ac32b5a9ca0960c68c6c9.jpg)
所用が済んでの帰途、奈良駅へ戻るいつものバスをやめて、西大寺廻りで帰ることにして、
反対方向へ行くバスに乗った。
このルートには、不退寺、法華寺そして平城宮跡等があるが、この日は法華寺前で途中下車した。
前に拝観したのは学生時代であったから記憶はもう何もない。
美貌の光明皇后の姿を写したという本尊十一面観音立像を拝し、懐かしい気持ちが湧いて
きたけれど、写真集などで、何度も何度も観ていての知識としての記憶である。
この日、目にした像は分身造で、国宝の本尊は来春の特別公開の時まで厨子の中に祀られている。
どれほど克明に摸して造られたものであろうとも、脇に立つ他の像の方に気は執られた。
次の機会を待とう。
光明皇后ゆかりの「からふろ」も外観を見るだけであった。
境内庭園、茶室、移築された民家(光月亭)など興味をひくものが数多くあったけれど、
立ち入り禁止とか、これ以上前へ進むとセンサーが働くとか、拒絶掲示があちこちに目立っていて、
十分に見ることが出来ず残念な思いがしたが、しかたがない。
スケッチした門は赤門で、通用門である。
南面しているけれども、正規の南門はこの少し西にある。
後ろにみえるのは鐘楼である。
サイズ F3
目を通してくださりありがとうございました
![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner01.gif)
反対方向へ行くバスに乗った。
このルートには、不退寺、法華寺そして平城宮跡等があるが、この日は法華寺前で途中下車した。
前に拝観したのは学生時代であったから記憶はもう何もない。
美貌の光明皇后の姿を写したという本尊十一面観音立像を拝し、懐かしい気持ちが湧いて
きたけれど、写真集などで、何度も何度も観ていての知識としての記憶である。
この日、目にした像は分身造で、国宝の本尊は来春の特別公開の時まで厨子の中に祀られている。
どれほど克明に摸して造られたものであろうとも、脇に立つ他の像の方に気は執られた。
次の機会を待とう。
光明皇后ゆかりの「からふろ」も外観を見るだけであった。
境内庭園、茶室、移築された民家(光月亭)など興味をひくものが数多くあったけれど、
立ち入り禁止とか、これ以上前へ進むとセンサーが働くとか、拒絶掲示があちこちに目立っていて、
十分に見ることが出来ず残念な思いがしたが、しかたがない。
スケッチした門は赤門で、通用門である。
南面しているけれども、正規の南門はこの少し西にある。
後ろにみえるのは鐘楼である。
サイズ F3
目を通してくださりありがとうございました
![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner01.gif)
法華寺の通用門、ネットで見ましたが美しい赤門ですね。
このお寺は一度も訪れたことがありませんが、
美貌の光明皇后の姿を写したという本尊十一面観音立像、観てみたくなりました。
学生時代から仏像に興味をお持ちだったのですね。
satoyamaさんのおかげで古寺や仏像にも興味が
わいてきました。
広い庭園もある落着いた尼寺です。
近くには秋篠寺もあり、両寺とも仏像で親しまれています。
見たかったですね。
なんせ、テレビは、日に1時間くらいしか見ていないし、
番組欄に目をやることもないのです。