美山たそがれメール

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冬の読書

2020年01月23日 | 日記
今日は一日中雨で暖かだった。。アマゾンで注文していた本が届いた。
直木賞受賞作「熱源」普通頼んだら翌日か翌々日届くが1週間以上待った。
だいぶ分厚い単行本なので時間がかかるかもしれない。

私は小さい頃から読書が好きで授業終了後いつも図書館に行っていた。
周囲の女友達とは遊んだ記憶がない。伝記が好きだった。あれから60年
私の趣味は読書である。本当は「晴耕雨読」の生活が理想のだがそうもいかない。
唯一読書と原稿書きに打ち込める時期が冬なのだ。1月から3月まで一日の
うち4時間以上は本を読んでいる。一月に30冊は読みたいが、実のところ読みたい
本が少なくなってきている。新聞の書評と宣伝ページから選んでいる。
今年はすでに話題の単行本を3冊読み終えて、4冊目にはいる。芥川賞受賞作の
『背丈泡立ち草」も、そのうちに届くだろう。70歳を超えると今の若い作家の
本にはなじめないことがおおい。でも読み終えるだけでも時代を感じることが
できるから、それでもいいだろう?これで1月の読書は終わりだ。

2月は確定申告をして、しばらくぶりに原稿書きに熱中したいと思っている
75歳までに最後の本として自費出版したいのだ。38歳と60歳で出版しているから。
でも原稿を書き溜めないと出版できない。1000枚ぐらいは必要だろう。
手書きはできないのでワードで書くつもりだ。大変な作業であるが私は書くことも好きだから。