新コロナウイルス感染増加傾向

今日は暖かでどんよりした天気。移動販売車の日で下の喫茶店に降りる。
このところ隣村からｈさんが編み物を教えてもらうためにやってくる。
彼女と私は一つ違いで中学校まで一緒だったので共通の話題がおおく
よく喋る。それに教えてもらうNさんが加わりニュースなどについても
話す。今日はコロナ感染についてだった。
ついに京都市内でクラスターが発生した。京都産業大学の学生が
ヨーロッパに卒業旅行に行って感染したようだ。帰って来てから色んな
場所に出かけて感染を広げたのだ。私も海外にはよく出かけるがこんな時には
出かけないなあ。語学留学で2月3月は大学生がよく来ていた。彼らはあまり
緊張感をもっていなかった。一人で海外に出かける時は訪れる国の実態を
確認する必要がある。日本でコロナウィルスの感染が出ていた時なのに。
京都産業大学は北区上賀茂にあり、私が利用している京都バスは大学構内の
バス停留所にも入る。こんな近くで感染者が出るとは思わなかった。

明日は京都市内から自粛ストレスで参っている友人たちがやってくる。

椎茸消える

やっと雨と強風が治まり2日ぶりに椎茸の榾木を見に行った。あれほど
出ていた椎茸が消えていた。まず夫に「椎茸取った？」と尋ねる。
「取ってないよ」と答えた。また山の小動物に取られたのだ。2日間見に行かない間に。
夫の柵は何も役にたっていないのだ。柵の上が空いているのでそこから入ったのだ、
これは猿かハクビシンの仕業に違いない。私は網を上から被せ重しの木をのせた。
これで横からも上からも入れない。私達が勝つかどうかは分からない。
本当の獣対策をするにはお金もかかる。コンクリートのポールをたてて周囲を
トタン板で囲み上部は網をしっかり張る。人間の私たちも入れない。
小さな椎茸が頭を揚げているから、どうしても収穫したいなあ
水仙も少なくなっていた。家の周囲を全部囲まなければならない時が来る。
その時はもう村に人よりも山の獣の数が増えているのではないいだろうか？
地球温暖化で冬も雪が少なく彼らは年中村に降りてきて人間と同じものを

私は山の獣たちと共存する難しさをしみじみ感じる。
食べるようになったのだ。

不要不急の自粛で

今日も雨が降ったり止んだりで寒い一日だった。
私は孫のカーデイガンを編んでいる。この春小学校入学の
孫は私の編んだセーターやベストを喜んで着てくれる。
特に山梨の山間地に住んでいるので寒い期間も長い。
今まで清里に住んでいたが4月に八ヶ岳寄りの町に引っ越しする。
毎年カブトムシも孫の要求で送るが冬季には死んでしまうようだ。
後1週間で編みあがる。送るつもりだ。

テレビでは東京、関東甲信越地方の大雪の映像を流している。
季節外れの雪で、満開の桜は震えているようだ。週末の不要不急の自粛
要請が効いているかのように、大都会東京から人も消えていた。
しかし、感染者は減らずに増え続けている。特に院内感染は
手の打ちようもないようだ。先日府立医大に診察に行ったとき「次回
までに感染にが治まっていないなら、電話で診察してお薬も宅配便で
送りましょう」と言われた。慢性疾患なので助かる。
不要不急の自粛をみんなが守れば防げるだろうか？

菜の花と水仙

今日は雨が降ったり止んだりで昼前から気温が下がり
夜には強風が吹き荒れています。
雨の止みまに畑に出て菜の花とブロッコリーを積んできました。
道端に咲いていた水仙も摘んできました。斜面に植えていた小さな
水仙の花は鹿に踏み荒らされて花もたべられていました。以前は水仙の
球根には毒があるので食べなかったのですが、最近は花や葉を食い荒らすのです
山に自生している日本石楠花も花や葉を喰い荒らすのです
人間が山を切り開き杉の植林で山を埋めたので彼らは里に下りて来るのでしょう。
でも水仙はたくましいので来春にはまた咲くでしょう。
菜の花は塩漬けにしました。明日のサンドイッチに一枝入れます。
ブロッコリーは湯がきました。暖かくなると菜の花もブロッコリーも咲いて
しまいます。少しほろ苦さがありますが、それも早春の味だと思います。
榾木栽培の椎茸もたくさん出てきました。夫が頑強な柵をして金網を張りました。
取りにくいのです。夫は「山の獣だけでなく家の誰かが取るからな」と
言っています。今日の雨で大きくなるので明日取ってもらいます。

キャンセル

とうとうこんな田舎にまで新型コロナウイルスの影響が出てきました。
明日予約のお客さんからキャンセルの電話が来ました。東京方面から
来られる予定だった友人が不要不急の外出自粛要請で東京から出られない
のでとの理由でした。
「こんな時ですからいいですよ」と答えた。
花見の4月はもう無理でしょう。市内の花見どころも自粛が進んできました。
せめて5月の連休頃にはお客さんが来られる状態になればいいのですが。

今日も雨、来週は雨の日が多いと天気予報は予告しています。この冬積雪が
少なかったので、積雪分が雨になっているのかもしれません。それに例年より
気温も高く暖かすぎるのです。変な年になるような気がします。大きな自然
災害が起きないか心配です。買いだめはよくないですが、少しは計画的に
生活必需品を備蓄する必要がありそうです。

冷静に対応しましょう

新型コロナウイルスの感染が止まりません。
特に東京はもうパニック状態のようです。
多くの人たちが東京に流入しているので仕方がないと思います。
ここは一人一人が冷静に対応することです。
若者たちが密集するライブやクラブ、今は少し我慢しましょう。
スーパーに買いに集まる人たち、買いだめはやめましょう。
週末の外出、夜間外出も守りましょう。
一人一人が冷静に行動すれば感染は防げます。

私の住んでいる過疎の山間地はいつも隔離状態です。
一日に会う人郵便配達のお兄ちゃん宅配のお兄ちゃんぐらいです。
家も離れているので週に二回の移動販売車の日に5人の村人と会うだけです。
慣れればこんな不便な生活もなんとかなります。

世間ではコロナウイルス騒動ですが山ではもうコブシ（タムシバ）の
白い花が咲いてきました。本当は4月中旬に咲くのですが。そろそろ畑仕事を
始めなければなりません。池の周囲ではレンギョウや雪柳も咲き始めました。
京都市内は桜が満開のようです。

老後を如何に生きるかを考えさせられた。

よくわかりませんね。春の天気は移り気で。今日はいい天気でした。
私は寝間の模様替えをしました。本来は二階の一間を寝室にして
いるのですが、階段の段差が怖くなり一階の居間の傍の
一部屋を寝室にしています。いつもは居間のの近くに布団を敷くのですが
今日から窓際に移しました。大きなガラス窓の横に敷くと天気の良い日は
布団干しをしなくても勝手に布団がふわふわになるのです。
夫は無精者と言いますが私は合理的な方法を考えるのです。
万事この調子ですので、私を理解するのは難しいとか。

久しぶりに帰って来た長男と暫く話をして大きく成長したなと
感じました。二人の子供たちが私学の中学校に入学して
親としての自覚が大きくなっていました。双子なので教育費が
２倍かかります。私は少し助けようと思っていたのですが
長男は「お母さんたちの老後の資金に使えばいい。僕たちの子供だから
なんとか工面して大学まで行かせようと思っている」と答えました。
私は安堵した。彼らが協力してやっているときに手助けはいらないのだ。
親はいつまでたっても子供だと思っているが、子供が家庭を築けば親として
の責任はなくなったのだ。あとは子供たちに迷惑をかけないように老夫婦
二人で老いていかなければならない。

今日は寒くて雪も舞いました。

今日は一日中寒くて家の中にいました。郵便配達のお兄ちゃんが
「雪が舞っていました」と言いいながら新聞を持ってきてくれました。
郵送料を払いながら新聞を読んでいます。スマホやネットでニュースなどの
情報が簡単に手に入れられるので、あまり必要ないのですが、
私は新聞が好きなので読み続けているのです。
特に切り抜きが大好きなのです。料理メモ、書評欄など。それに時間を
かけて隅々まで読みます。何度も読み返すこともあります。
私は本の購入費と新聞代は高くついても、高いと思わないのです。

午後は小浜の移動販売車の日で下の喫茶店に降りました。
友人が編み物を習いに来ていたので3人でよく喋りました。
同じ世代同士では共通話題が多いのです。
吉永小百合さんの美しさには誰も勝てないよねと言っていました。
彼女は若い時から今までずっと同じ美しさを保っています。
表面的な美しさではなく内面的な美しさも顔に出ているように感じます。

私はお化粧をほとんどしないので、そんなに美しくはありません。
でも自分なりの年の取り方をしたいと思っています。

春の風

今日も暖かで曇り時々晴れの一日でした。
でも時々風が吹くのです。そよ風ならいいのですが
急に強風が吹くのです。私は風が大嫌いです。
特に春風は突風のように急に吹くことがおおいのです。
風が吹き荒れた夜は眠れません。
夫は「風で家がつぶれることはない」とも言います。
我が家は築100年以上の茅葺きの古民家と私の父が製材所
をしていた時に製材していた米ひばで建てた私の家と夫が
鉄骨で建てた小屋と3軒並んでいます。3軒とも強風で倒れることも
ありません。どうして私が風が嫌いなのか自分ではわかりません。
でも風が吹く日は一歩も外に出ません。風に当たるだけで身体が疲れるのです。
しかし我が家は丘の上に建っているので風の当たりが他所より強いのかも
しれません。外を眺めながら風の音も気にしています。

京都市内もやっと桜が開花しました。今週末が満開になりそうです。
テレビで放映されると京都の桜は綺麗だと思います。今年は
久しぶりに植物園から鴨川沿いの桜を見に行こうかと思っています。

雲空で暖かな休日

3連休最終日。心配していた雨も降らずのんびりした休日になりました。
編物をして一日が終わります。

4時過ぎに10年ほど会っていない知人が訪ねてきました。同居していたお母さんが94歳で亡く
なったと知らせてくれました。長く会っていない間に彼も年をとり白髪になっていました。
大阪市内から美山に移住した最初の頃の人になります。
芦生の森が大好きで。その頃からホームページで紹介していました。
彼にはパソコンの使い方を教えてもらいました。20数年前から彼はパソコンを
使っていました。我が家にも数回来てパソコンの接続などしてもらいました。
10年ぐらい前からお母さんとお父さんの介護をしていたのです。
やっと自由な時間ができたとも言っていました。共通の知人も3名いますので
久しぶりに会食でもしようと話し帰って行きました。

もう私の年になると親の介護、亡くなった知らせなどばかり多くなってきます。
私の母も94歳で昨年から特別養護老人ホームに入所しています。いつまで
生きてくれるか分かりませんが、こちらも年をとります。
明るい話題は孫が小学校に入学することですが、入学式は開かれるでしょうか？
新型コロナウイルスの終息が待たれます。

3連休で晴れているのに

春彼岸の中日で今日から3連休となる。天気もまあまあ良さそうだ。
桜も今週末から咲きそうだ。桜は時期がくれば確実に咲く。今年は
桜並木を歩いてみるか、自分の家の枝垂れ桜をながめようか？
コロナウイルス感染が止まらなくて連日テレビも新聞も報道が続いている。
私達は本当にどうすればいいのか？
民宿はお客さんの予約も一組だけだ。でも今月末の土曜日なので
確認のメールを取りたいと思っている。

そんなに重症にはならないが感染すると2週間は隔離と自宅待機だとか。
我が家の様な丘の上の一軒家ではできるが、家族が同居していると
それも無理か。身内の感染に繋がるから。連日の報道で詳しくなっているが
実際感染すれば、いろんな問題が生じるのだろう？
海外の感染対策は徹底している。ニューヨークやロンドン、パリがゴーストタウン
の映像を見ると、グローバル化した世界を実感する。飛行機を減便しても水ぎわ
対策を徹底しても防げないのが現実でもある。

畑仕事始め

今日も一日中いい天気だった。午前中今年初めて畑仕事をする。
雪の中で仮植していたアスパラの苗を定植した。アスパラは買うと高いし
堅いと思う。家で摘んだアスパラは柔らかい・栄養価も高いので今人気の
野菜になっている。上手く根付けば数年は収穫できる。ただ苗は高い。
それから苺のビニールと網を取り草を抜いた。苺も手間はかかるが
もぎたてが食べられるし見てくれの悪い苺はジャムにもできる。
今草をひいて少し追肥してやれば、連休明けにはできるだろう。
1時間ほどしただけなのに春の畑仕事は疲れる。今年の冬は雪も少なく
暖かだったので雑草も良く伸びている。おいおい草ぬきをするつもりだ。

午後は生協が来た。下の喫茶店から電話があり降りて行った。友人が編み物を
習いに来ていた。私も孫のベストを編み始めたがすあみでは面白くないので
模様編みをしたらと、尚美さんは言った。少し教えてもらい家に帰り少し編んだが
きれいな模様編みにならない。私流の模様になってしまった。
仕上がりが問題だ。でも編んで見よう。尚美さんにほどかれるかもしれないが。

暑さ寒さも彼岸まで

昨日と一昨日の寒さは何だったのでしょうか？今日は一日中
穏やかな早春の暖かさになりました。私は午後暖かさに誘われて
家の周囲を歩きました。枝垂れ桜の蕾も膨らみ二季桜も咲きはじめ
水仙も蕾も膨らんできました。私はクリスマスローズを3本菜の花を
2本桜2種を手折ってきました。家に早春がやってきたのです。
2日前の雪とマイナス気温の2日間の朝は本当に寒かったのに。

菜の花は気温が上がると一気に咲くので蕾を摘んできました。
今から菜の花漬けをします。ほんのり苦いのですが色もきれいで
春らしい漬け物だと思います。昨日高島屋の地下の漬物屋さんにも
出ていました。簡単に作れるので作ります。
そして昨日は彼岸の入り。朝から母屋に走り仏壇を見てきました。
お花は寒いので菊もまだきれいです。お供えは牡丹餅にしました。
例年なら春彼岸は雪が残っていてお墓参りができないのですが
今年は雪もないので夫に参ってもらいます。

3か月ぶりの病院行き

朝6時に起きた。今朝は寒い。マイナス2度はある。
7時４０分広河原発のバスに乗る。夫に凍てついた道を
送ってもらう。美山側は綺麗に除雪されていたが京都市側は
朝から除雪が始まっていた。
2時間で出町柳駅に着いた。駅から病院まで30分ほどかかったが
歩いた。病院内は空いていた。診察も精算もすぐに終わった。
「コロナウイルスの影響で来なくても電話診察で投薬できますよ」
と先生。院外薬局で宅配を頼んできた。6月には終わっているだろうか？

余り早く終わったのでタクシーで高島屋に行った。春物の帽子を見に
行ったのだが気にいったものがなくて地下で食料品を買い、行きつけの
洋品店に行った。ここは高齢者用の洋服やパンツなどがある。
表に並んでいるものは特価品も多いが奥のシルク製品はそれなりに高い。
私は春用のアンサンブルを一着と普段用のパンツなど買った。

市バスで北大路駅バスターターミナルで降りた。少し時間があるので小さな
フルーツパーラーに寄りチョコレートパフエを食べた。店のオーナーの
女主人のかたと話が合いしばらく休ませてもらった。
3時前の京都バスにのり4時４５分に広河原に着いた。
往復4時間のバス通院は疲れます。

佐々里峠開通日に除雪

朝起きたら雪が降っていた。今日は峠の開通日なのにどうなるかと思っていた。
夫に除雪依頼が来て11時過ぎから2時半まで除雪に行った。
開通日に除雪なんて初めてだ。冬の間は雪が降らなくてこの冬は除雪日が少なかった。
峠の頂上付近は10センチほどの積雪だとか。午後はほとんど雪は降らなかった。
峠は3時から開通したようだ。12月15日から3か月間通行止めだった。
開通だと思うだけで気分が軽くなりストレスも少なくなる。

明日は3か月ぶりに府立医大病院に診察に行く。コロナウイルスの感染が続いて
いるので、病院は何らかの影響はあるのだろうか？本当は行きたく
なくキャンセルも考えたが薬の在庫が少ないのだ。
ともかくマスクを点けて手袋をはめて万全の装備で病院に行くつもりだ。
行きも帰りも路線バスなのでそれもきをつかうなあ。なんとか早く
終息してほしいものだ。持病を持っている高齢者の私達には新コロナウイルス
はどのように感染してくるか想像もつかない。