美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

What is this?

2018年03月31日 | 日記
明日から4月。山も里も一気に春めいてきた。人も動き出した。
私は家の周囲を徘徊する。椎茸を取りに上の山に行く。朽ちかけた
榾木からたくさん出ていた。もうこの春が最後かもしれない。
蓬も少し摘む。明日の弁当の天ぷらに使う。最後の蕗の薹も
摘んだ。

そして花壇に咲いていた花を見つける。名前がわからない。
What is this flower?
数10年前に野草好きの知人が植えて帰ったものかもしれない。
この春は一時消滅していた雪割草も数輪花をつけた。クリスマス
ローズもあちこちで花を咲かせている。今の時期は水仙だ。
本当は日本水仙が咲いてほしいのだが何度植えても花をつけない。

午後から人の出入りがある。京都からバイクでやって来た人
田んぼに石を入れるからと石を取りに来た知人親子、そのたびに
お茶を出して話し込む。あっという間に夕方になった。

夕食は先日大阪の知人がお土産でくれた合鴨で鍋をした。
しめの雑炊が美味しかった。

鴨川には桜が似合う

2018年03月31日 | 日記
今日は朝7時35分発の京都バスで京都市内へ。始発の広河原から出町柳駅まで2時間の長旅になる。鞍馬までは桜が咲いていない。上賀茂あたりは満開だ。賀茂川べりの桜が川面に映えている。大勢の人が寝ころび桜を眺めている。堀川通から北大路通りを経て川端通りに入るとここの桜並木はすばらしい。でも風で散り始めていた。出町柳までの間バスの窓からの桜見物である。帰りも出町柳から高野橋までは桜見物の車で動かず時間がかかった。京都は桜の名所が何カ所もあるが、私は鴨川べりに咲く桜が一番好きだ。鴨川には桜が似合う。

耳鼻科の診察は嚥下専門で亡かったので、ファイバースコープで診てもらって異物が詰まっていないことを確認して、嚥下外来の予約をしてきた。

友人の家で昼食。買い物などして3時のバスで帰路に着く。広河原周辺の気温は7度で寒かった。

今日はお客さん多かった。

2018年03月29日 | 日記
いつもなら、郵便局の配達だけしか来ないのに、今日は多くの
人たちがやってきた。昼過ぎに業務用冷蔵庫の定期検査でホシザキの
業者が。次に生協のお姉ちゃん。プロパンガスの点検も。それから近所の
おばさんがやってきてお話タイム。いつも突然にやってくる松原のY さんも
やってきた。こんな日は珍しい.
午前中は従妹が山菜の天ぷらをしたいというので、ヨモギ、シイタケを
摘んだ。山菜はまだ少し早い。

夫が会議と会食で留守なのでベストの仕上げ。最後が上手くいかないのだ。
下のN さんに最後の点検をしてもらおう。

明日は急遽府立医大の耳鼻科に診察に行く。市内は桜が満開とかバスの中から
眺めようか?喉を掃除してもらえれば、もう少し食べ物が食べられるかもしれない。

今頃風邪なの?

2018年03月28日 | 日記
昨夜から鼻水がでて喉が痛い。ぜぜえいっている。今頃風邪なのかなあ?
遅めの夕食でお茶漬けのりに納豆を入れて食べていた。突然喉に食べ物が
通らなくなった。納豆が詰まったようだ。どうしようもできないので、しばらく
うつむいて納豆を吐き出した。それなんとか喉は通るようになったが、今日は
怖くて食事がとれなかった。ヨーグルトにバナナ、イチゴをを入れて潰して食べた。
午後府立医大の耳鼻科に診察予約をした。嚥下障害で喉に食べ物が詰まったことを
言うと30日金曜日の10時からの予約がとれた。喉の中をバキュームで掃除
してもらおう。半年ほど診察に行かなかったのが原因の一つでもある。
私は長い期間こういう状態でつきあってきているので、慣れてはいるが、本当に
詰まれば命の危険もある。明日一日無事で過ごせますように。今晩は
早いけれどもう寝ます。

今日も布団を干した。これで8組全部干せた。一段落である。
迎いの山に白いタムシバが咲き、畑仕事をするように告げている
ようだ。畔に植えた水仙も咲きだした。

よく続く晴天

2018年03月27日 | 日記
今日もいい天気でした。私は今日も母屋の布団干し。
毛布は干してしまおうと思っている。B&Bを始めて
5年、一番大変なの蒲団の準備だ。。たまに布団を
干さないといけないし、シーツ、毛布などの準備
も必要だ。お客さんに合わせての布団の準備、布団敷き
シーツの準備と忙しい。帰られた後はシーツの洗濯と
私はふりまわされているのだ。晴天が続くとほっとする。
4月7日からニュージーランドから5名の予約。その前に
蒲団を干したのだ。

午後は小浜の移動販売車の日。1時過ぎから4時ぐらいまで
下のカフエでコーヒータイム。いつもながら同じ話の繰り返し
でうんざりするが、それも仕方がない。


布団干し

2018年03月26日 | 日記
晴天続きで忙しい。母屋の蒲団を朝から干す。冬の間蒲団を干すことができなかったので、順々に干そうと思っている。毛布も干した。一応布団乾燥機も買ったのだが、私は太陽に
干すのが好きだ。家に帰り私の布団も干す。紋次郎が死ぬ前、よく私の布団の上で寝ていた。
よっぽど寂しかったのだろう?そんな布団を干しあげた。紋次郎の匂いが消えていく。
夕方それらの布団を入れた。今夜は気持ちよく眠れると思う。日中も気温が上がり暑いほど。

花木園を散歩していて雪割草が咲いているのを見つけた。30年前に知人からもらったもので、もう消えてしまったと思っていたのに、白、桃色の2株が見つかった。その知人も亡くなり20年以上前に亡くなっている。私が植えたくさんの花木も私が死んでからの方が綺麗に
咲くのかもしれない。植物を眺めながら亡き人の顔が浮かんだ。

ブラジルのリオ方面に行っていた知人がマテ茶とコーヒーを持ってきてくれた。ブラジルは遠かったと言っていた。

春日和

2018年03月25日 | 日記
今日も穏やかな春日日和の一日になりました。
夫は田んぼの傍の杉を伐採していました。理由を
効くと田んぼに杉の葉が落ちるのと陰になり日が
当たらないと言うのです。夕方までかかり50本ほど
切りました。どんな影響が出るか観察します。

昨年の10月の台風で山崩れが多発して杉の木が根こそぎ
倒れました。今その杉の木の始末に追われています。
戦後杉の植林をしましたが、途中で手入れができなく
箒林になったり間伐ができなくて山が荒れているのが
現状です。台風や集中豪雨が来ると山崩れや倒木が
多くでるのです。山村に住んでその現状を目の前にして
途方にくれることもしばしばです。

叔父の一周忌で京都に住む従弟が来て我が家に寄ってくれました。
去年亡くなった叔父で父の弟もいなくなり父の姉妹もなくなり
もう叔父も叔母もいなくなりました。あとは母が残っているだけです。
従弟と昔話をしました。透析をしている従弟は砂糖を使えなくて蜂蜜を
代用しているようです。蜂蜜を一箱持って帰りました。

春めいて

2018年03月24日 | 日記
今日は一日中いい天気になりました。
京都市内でも桜が咲き始めてきました。
東京などは満開で花見のシーズン到来とか
言っていますが3月中に散ってしまうのではと
心配になります。入学式に桜が常識だったのに
異常気象か温暖化わかりませんが、変ですね。

私は昨日あまりにも忙しくばたばたしたので今日は
何となくお疲れモードです。朝もふらっと用の弁当など作り
週末だけがいつも忙しいのです。蕗の薹ももう終わりに
なってきたので今日も畔を一巡して摘んできました。
蕗の薹味噌も作りました。今年の春の蕗の薹味噌はこれで
終わりになります。お客さん用に冷凍保存します。

昨日下の民宿で鯖すしをもらってきました。私はあまり食べられ
なくなったのですが、鯖すしは少し味見します。
ここはもう一つの鯖街道と呼ばれている地域なので鯖すしを
よく作りよく食べます。亡くなった父が大好物だったので
私も好きでよく作ります。93歳の母はもう作らなくなりました。
ですから我が家のB&Bでもお客さんにだすようにしています。

(亥、子会)

2018年03月23日 | 日記
晴れました。3日ぶりに。私は朝から実家に走りました。
朝早いのに茅葺きの里は観光客であふれていました。
母の様子を見に行ったのデスガ思ったより元気で安心。
弟夫婦にお願いしてきました。

それから隣町の京北交番に免許更新手続きに行く。
高齢者講習は4月15日にしか取れなくて仮免許
再度講習修了書を持って行き免許が取れる。
でも手続きがすんだので良かった。

夜は22年、23年生まれの人が集まり下の民宿で宴会。
他の所から嫁いできた人、移住してきた人など総勢T地区に22名
いる。出席者は17名、よく集まった。6時から9時まで飲んで騒いで
賑やかだった。みんな歳を重ねてきたが元気である。団塊の世代は
たくましい。特に女性陣は強い。私は宴会が苦手だ。喋っても声が出ないし
食べ物もきをつけて食べなければならない。家の近くだったので顔を
出したが、みんな私を気遣ってくれた。

今日も寒かった。

2018年03月22日 | 日記
今日は雨が降ったり止んだりで寒い一日となりました。
泊りのお客さんお朝食準備のため6時過ぎに起きました。
松花堂弁当に卵焼き、かれいの焼いたん、ぜんまいのにもの
など詰め込みました。白みそしたての味噌汁に生麩、かまぼこ
蕗の薹の刻んだものを入れました。
8時半に帰られましたが、財布を忘れられたのを思い出し
10時前に取りに来られました。

午後は生協が来て、その後編み物をしました。
夕食は夫が留守なので山菜天ぷらどんぶりを作りました。
蕗の薹、小さな蓬、椎茸、新玉ねぎ、えびを天ぷらにしました。
それらをご飯の上にのせてだし汁をかけました。春の味を楽しみ
ました。蓬はこれから出てきます。そろそろ蕗の薹は終わりに
なります。山菜は旬が短いので食べるときが難しいです。

10月桜が再び咲き始めました。この桜が終わるころソメイヨシノ
視座れ桜が咲きます。寒いのに今日京都の桜開花が宣言されました。
二条城の標本木の桜が5輪以上咲いたとのことでした。

彼岸に思う

2018年03月21日 | 日記
今日も一日中雨が降り寒かった。夫は朝から
お墓参り。親戚の人は誰も来なかった。
私は牡丹餅とお花を仏壇に備えた。
姑は私が60歳の時、舅は65歳の時に
病院で亡くなった。私は2人の介護も
することがなかった。生前中は姑とはうまがあわず
よくもめたが、姑は80歳を超えるとおとなしく
なっていった。私も年を重ね喧嘩を売ることも
なくなっていた。もう2人が亡くなり7年近くになる。
紋次郎も17歳でなくなったが介護することもなかった。
みんな死に際が綺麗だ。私はどうなるか?
70歳になり老後と死にかたを考えるようになってきた。

今晩は一人の泊り。牡丹鍋と山菜の天ぷらが
メインの献立になった。早くに寝られた。
蕗の薹が今年の春は美味しい。蕗みそも作ったし
蕗の薹のてんぷらも美味しかった。私は山菜の苦みが
苦手なのでてんぷらにしたり酢味噌和え、胡麻和えなどに
する。天ぷらにすると苦みが消えるから不思議だ。


どうなっているの。この寒さ?

2018年03月20日 | 日記
今日は一日中寒かった。7度ぐらいだ。ストーブもつけたまま。
買い物の後、蕗の薹を摘む。夜テレビの番組で海藻と山菜の特集を
していて見てしまった。海辺で多く海藻を食べている人たちも
山村で山菜を食べている人たちも共に元気である。彼らはそれらの
食べ物が身体にいいからとたべているわけではない。その地域の
食生活として根付いているのだ。蕗の薹もてんぷら、みそあえ、うかしに
食べるのは整腸作用にいいそうだ。ウドも癌に効くとか言っているが
それらをうのみにしてはいけないと思う。自分によくてもだれにでも
あたはまるわけでもない。あかもくも注目さているようでスーパー
などでも売られている。蕗の薹が背丈が伸びていることからきたのが
とうがたつとの言葉に転じていると聞いて納得した。

私は明日道の駅の売店で蕗の薹を売る。せっかく遠い山里にまできてくれる
人たちに山里の早春の香りと強い生命力を感じてほしい

雨の病院行き

2018年03月19日 | 日記
今日は3ケ月1度の内分泌外来診察日。近所の友人の
娘しーちゃんと一緒に行く。診察予約時間は1時過ぎなので
血液検査だけをすませて、タクシーで三条へ。いきつけの
そばや「田毎」昼食にする。お昼のランチメニューから選ぶ。
京都では鰊そばが定番なのでしーちゃんは鰊そば定食を
頼む。私は穴子どんぶり定食。そばもだしも美味しかった。

そばのブチックでt-シャツ、パンツ、プルオーバーなど数点買う。
年に2,3度来てまとめ買いをする。

1時半過ぎに診察。まともに食事をとっていないのに血糖、コレステロール
甲状腺機能検査はパーフエクト。血圧も130前後で正常値範囲。
先生は呆れられていた。
老犬紋次郎の介護と妹が7年間寝ついていたことが心の隅で重荷に
なっていたのではとも言われた。死という形で終わったので安堵感になった
のではとも言われた。彼らが私の病を持って行ってくれたのかもしれない。
投薬をもらい雨の中をかえって来た。疲れました。

春曇り

2018年03月18日 | 日記
朝はよき冷えた。霜が降りて真っ白だったが午後から気温が上がった。
午前中は編み物、ベストの後身頃が編めた。2時過ぎから広河原へ
峠が開通して車、バイクがたくさん走っていた。友人の喫茶店で
カフェオレを飲んでしばらく話し込む。お客さんの多くは高齢者
ばかりに驚く。4時までいて帰ってきた。

蕗の薹を摘む。今日持って行ってもらった蕗の薹はすぐ売れたそうだ。
明日京都の友人にも少し持って行く。てんぷらにするように。
多くの人たちが蕗の薹などないというが、毎日畔など歩いていると
見つけることがある。我が家は丘の上の一軒家で田んぼの畔に出る。
すぐに花が咲くので採る時期が難しい。今年は採る時期が長いと思う
本当は雪の中から出ている蕗の薹がいいのだが、今年は雪が少なく
寒さが厳しかった。蕗の薹は出るに出られなかったのだろう?
出たとたんに暑いほどで一気に花を咲かせたに違いない。

我が家の山菜園で梅の花が咲き始めました。

雨のち曇りのち晴れ

2018年03月17日 | 日記
目まぐるしい天気の変化についていけないなあ。朝6時から弁当つくり。今日は蕗の薹、サツマイモ、はたはたなどの天ぷらを作る。蕗の薹味噌も入れた。9時過ぎに配達に持って行ってもらった。売れたかなあ?私はできるだけ手つくりのもと旬を感じる素材を入れることにしている。色目に拘らないので綺麗な弁当ではないが味だけには自信を持っている。

午後蕗の薹摘みに出かける。畔や池の周囲など歩く。なかなかいいものがない。花が咲いてもよくないし芯が黒くなっているものは摘めない。7パックほどできたので、明日道の駅で売ろう。都会からわざわざ道の駅まできて農産物を買おうとしている人たちに旬の産物を届けたいと私はいつも思う。これから山菜のシーズンになる。今は榾木栽培の椎茸と蕗の薹ぐらいで葉もの野菜はネギ、小松菜、水菜、花菜ぐらいだろう。4月中旬になると蕨、タラの芽、筍などが並ぶ。春の山菜は長い冬を絶えて芽吹いてくれるので強い生命力すら感じる。たくさん食べなくてもいい。天ぷらで食べると一度に数種の山菜が食べられる。