今日は久しぶりに多くの人に会った。美容院に行ってシャンプー、カットにした。
夫がチエンソーの刃を買いに行ったので途中で降ろしてもらった。
私はシャンプーを美容院でしてもらうのが大好きだ。
30分ほどで済んだ。帰り道に知人に会った。
家に帰り蕗の薹を摘んでいたら民生委員のNさんが見回りできてくれた。
1時間ほど話し込んだ。夫の親戚のKさんも寄ってくれた。
佐川の宅急便で誕生日用の花束も届いた。
明日誕生日なので赤飯を炊く。小豆を煮てもち米を浸した。
如月の満月と私が言っていましたが、気象用語ではスノムーンだそうです。
今日は喋りすぎたので、明日は声がでないでしょう。
明け方から強風が吹き荒れてはいたが、日中は晴れて寒かった。
夜は冷え込んできた。如月の満月が煌煌と輝いている
今日の昼前、確定申告書を郵便屋さんに託けた。
５６歳で起業して１８年、よくもここまで続けられたと確定申告の時に思う。
最初は計算機片手に苦労したがパソコン入力になってからは随分楽になった。
特に原価償却の計算式には参った。でも今は金額を記入すれば計算してくれる。
今はマイナンバーの記入だけでしているが、カードを作りEAXのしようと考えている。
去年はコロナの影響で半分ぐらいしか働けなく収入も半分以下になっているのに
所得が増えた。原因は持続化給付金、補助金が収入になったからだ。
明日まで自粛要請で休業しているが、これからお客さんが戻ってくる確約はない。
ここからが新しい挑戦になる。７５歳までは仕事を続けるつもりだが前途は厳しい。
特に農家民宿のお客さんはインバウンドの外国人が多かったから、日本往来が自由に
なるまで時間がかかる気がする。グローバル化は難しい一面も持っているのだ。
２月もあと２日で終わり。１２月から２月までが気象上では冬になるそうです。
今晩気象予報士が今年は暖冬でしたと言った。私もそう思いました。
雪の降った日も少なく積雪は多くても３０センチで寒い日も７日ぐらいだった。
桜の開花予想も春彼岸の３月２１日前後とか、早いですね。
私は雪と寒さが嫌いなのでこの冬は過ごしやすかったです。
私が結婚した５０年前の冬は多い時は２メートル近く積もり山では
５月の連休の頃にも雪が残っていました。京都市内から帰って来た時で
初めて積もった雪を見た時は嬉しかったのですが、年数を経ることに
冬の豪雪は嫌いになっていきました。冬季に２ケ月間南半球によく
でかけていました。昨年からは海外に行けなくて残念です、
B&Bを始めて驚きました。台湾や香港、シンガポールなどの東南アジアの人たちは
雪を見たくて泊りにきていました。
コロナが終息して再び彼らが来るのはいつになるでしょうか？
深夜寝間の窓ガラス越しに夜空を眺めていた。満月が煌煌と輝いているのに、
その下を黒い雲が動く。明るくなったり暗くなったり忙しい。
いつのまにか眠ったようだ。朝になっていた。でも夜に輝く如月の満月は
辺り一面を明るく照らす。今のように電燈がなかった時代、星の光、月の光は
人々に暖かさをもたらしたのだろう。電気の明るさに慣れている私たちは停電
になればパニックを起こす。自然の光の重要さを改めて感じた。
朝から友人たちが電話をくれた。「どうしているの？」とみんな私の日常生活を
心配しているようだ。誰も来な山奥の丘の上の一軒家にいるからだ。
「私は忙しいのよ。孫のセーターを編み読書をして３月のお客さんに出す
料理を考え、夜にはブログを書いているから。時々家の周囲も散歩して
烏たちともお喋りをしているの。３月から道の駅に週末サンドイッチ、プリンを
出して。農家民宿B&Bも始めるよ」と答えた。
夫は毎日ほど出かて夕方にしか帰って来ない。握り鮨など買って来てもらった。
今日は４度前後で寒い。寒い。晴れてはいるが風が冷たい。
夜になり空を見上がると星が綺麗に瞬いていた。
冬の夜空は晴れていると本当にきれいだ。
空を見回しているといろんなところに星がいる。名前は分からないが
いつまでも眺めていられるなあ。でも寒い。寒い。
私は寝る前にも外に出て空を見上げる。寝間のガラス窓を通しても見ている。
本当に夜空が好きだ。月が出ているとお月さんを追っているような気がする。
昨日友人からもらった高知の文旦を食べる。文旦の皮は剥きにくい。
味はみかんと全然違う。高知県出身の人が近所にいるので毎年もらう。
文旦も早春の味だ。数年前視察で高知県に行ったとき、朝市で一箱買って
数人で分けた。知人は皮はママレードにしていた。私は皮のほろ苦さが
苦手なのでしなかったが。
天皇誕生日で祝日。朝から冷たい雨が降っている。
友人が下の喫茶店に来たと携帯にかかってきた。
彼女は私より１歳上。小学校から中学校まで一緒だったので
よく知っている。編み物を教えてもらいにきた。
私も編みかけのセーターを持って行く。完全に編めたつもりが
袖の半分が間違えていた。Nさんに編み直しを言われる。
袖をつければ出来上がりのつもりがやり直し。ラグラン袖は難しい。
３人で話しながら薪ストーブの前で編み物を５時までした。
家に帰ったのが５時過ぎ。夕食の準備の前に夫はもう食べだした。
千切りと揚げの煮物、小松菜の炒め物、昨日の残りのすき焼き風煮物と
なんとか食べられる物が並んだ。私は朝のおかゆに卵を入れた。
夕食をすませると、夫は離れに行った。
私は編み物を始める。今晩中に片袖を仕上げるつもりだ。
暖かだ。外の方が暖かで室内ではストーブはいらなかった。
２階を開け放し布団など干す。２階の8畳は広くて使えばいいのだが
使っていない。階段の上り下りが怖いからだ。70歳を超えてからは１階の
和室で寝ている。この部屋には炉も切ってあるのでお茶を点てることもできる。
また書斎でも使えるように本、机も置いてある。
年を経ると、段差もなくトイレも近いことが必須条件になる。
和室の布団も干した。冬の時期に布団を干すなんて考えられない。
夫の知人が来ていて色々話をした。確定申告についても聞く。
ことしから扶養控除額も高くなり、マイナンバーを書くだけではなくて
証明書類も添付書類も貼らなければならなくなった。一応パソコンの
確定申告の画面を開き、記入してプリントアウトして提出している。
さあ、今晩もパソコンの画面と格闘しよう。
。
朝は少し冷え込んだがぽかぽか陽気の一日となった。
私は１０時過ぎから母屋の窓や戸を開け放し風を入れる。
休業中で閉めきったへやは、よく冷え込んでいた。玄関の花は
まだ元気で綺麗だった。寒桜と梅と桃が生けてある。３月に入る前に
春の花に生け替えようと思っている。今年も去年もコロナの影響で
お客さんを入れてないのでお雛さんも飾らなかった。私が小さい時
お雛さんを買ってもらえなかったので、女の子が生まれたら買おうと
決めていたが、二人とも男の子だった。長男に双子の女の子が生まれた時
友人から７段飾りのお雛さんを譲り受けた。小さい時は京都市内から見に来たが、
小学生になってからは、わざわざ見にくることもなくなった。そこで玄関に飾る
小さなお雛さんを買ってやった。
ここ２年我が家の大きな７段飾りのお雛さんは、箱に入ったままだ。
農家民宿を始めた頃は外国人のお客さんのために出していたのに。
本当に外国人のお客さんは来るだろうか？コロナの収束が見えないので
暫く無理だろう。しかし、私も海外に行きたい思いはまだ残っている。
昨日の雪は今日の晴れでほとんど溶けてしまいました。
気温も上がり暖かで春が来たと思うほどでした。
私は洗濯をしました。一日で乾き驚いています。やっぱり腫れの日はいいですね。
一日中家の中で編み物をしていました。一応編めたのですがこれから袖、身頃と
閉じて行かなければなりません。ラグラン袖にしたので剥ぐのが難しそうです。
ちゃんと孫のセーターになるか心配です。教えてもらっているｎさんに相談します。
全豪オープンテニス女子決勝すごかったですね、5時半からNHKでライブ中継していたのです
が6時4５分に一時中断したのです。大阪なおみ選手が勝つかどうかの時にです。
サブチャンネルで見るようにと画面にでるのですが、操作が分からなくて見ることが
できませんでした。そしたらNHK の7時のニュースで速報がでました。
彼女が優勝しました。大阪なおみ選手強くなりましたね。
東京オリンピックが近づいてきましたが、コロナ禍での開催になるのでしょうか？
朝4時半夫が除雪に出て行った。エンジン音で目が覚める。
窓越しに目測すると20センチぐらいか。昼前に郵便屋さんも車で上がって来た。
夫は昼過ぎに帰って来た。こんなに少ない雪なのに不思議な気がして尋ねた。
「工事現場２ケ所の除雪をしてきた。ダンプやミキサー車が除雪しないと
工事現場まで入らないから」と言った。町村合併してから冬季でも工事が続く。
他所の業者が多く、雪が降るとは思っていないらしい。３月末までの完了工事もあるらしい。
移動販売車の日で坂道を降りて行ったが、我が家の舗装していない坂道だけに雪が残り
町道のアスファルト路面は雪が消えていた。やっぱり春の雪ですぐに消える。
小浜の移動販売車の兄ちゃんは昨日も今日も小浜でも２０センチ以上積もり
大変だったと言っていた。風向きで今回は福井の方が大雪になったようだ。
大雪が降ると予想されていたが、降りだしたのが午前1時過ぎ。
目が覚めて外を見ると5センチほどしか降っていなかった。でも寒い。
一日中ストーブを点けていた、雪の坂道を郵便屋さんが昼前に新聞配達。
1時過ぎにクロネコの宅急便のお姉ちゃんが配達。2時過ぎに生協の宅配も
やってきた。みんなにご苦労様と言いたい。こんな過疎の山村に住んでいて
大変でしょうと言われるがそうでもないのです。本はアマゾンで注文して買います。
その他の物で急いでいるときもアマゾンで注文します。前日にネット注文すると
翌日の昼過ぎに着きます。生協は週に1回ですが日用品は頼みます。
食料品は週2回福井県小浜市からやってくる移動販売車で間に合います。
スマートホンも使えますしWi-Fiも入れています。パソコンのネット環境も
まずまずです。人と話すことはほとんどないですが、生活はできますね。
緊急事態宣言が終了してコロナが収束することを願っています。
休業中の民宿「茅葺きのB＆B」にお客さんが来られることを心待ちしています。
本当に今年の冬の天気は異常です。先週は18度近くまで上がり暑いと
騒いでいたのに、今日は4度。朝から京都市に住む友人や従妹が寒いと電話して来ました。
こちらも寒く風も強いのですが雪はほとんど降りません。お日様が出ていい天気に思えます。
京都市内は昔から「京の底冷え」と言って寒いと言われていました。比叡おろしが京都市内に
降りて来るからとも言われていました。私が高校生の頃も京都市は寒かったと思います。
寒い夜は鍋を持って夜泣きそばを買いに行ったことを思い出します。
美山は京都市ほど寒くはないのですが、雪は１月2月にはたくさん降りました。冬の雪が嫌い
な私は１カ月ほど南半球に逃避していました。。しかしここ数年1月2月の雪は本当に少なくな
りました。どうなったんでしょうね？
こんな寒い夜は鍋が汁ものがいいでしょう。私は朝からロールキャベツを炊きました。
今日は一日中寒い。午後は移動販売車の日で下の喫茶店で待つ。薪ストーブの暖かさが
身に染みる。やはり薪の暖かさはほっこりする。夜薪で風呂を沸かす。薪で焚くと
なかなか湯が冷めなくて湯がまろやかに感じる。湯冷めもしない。
夕方家の周囲を歩いていて蕗の薹を見つけた。本来雪の下から頭をもたげているのだが
今年は雪が積もらなくて土の中から頭を出している。でも薄緑色で綺麗だ。
よく洗い刻み、ごま油で炒め味噌と砂糖を入れて煮る。台所に蕗の薹の香りが
満ちる。やはり春の香りで春の味だ。白ご飯にのせて食べた。少しほろ苦いが
春の山菜は、苦みがある。京都の友人に送ろうかなあと思っている。
天気予報では水曜日ぐらいから雪が降り積もると言っていた。頭をあげた蕗の薹は
また雪の下に隠れるかもしれない。春はまだまだ遠いなあ。
昨夜の夜半過ぎから明け方にかけて大雨になりました。
日中も降ったり止んだり、夕方やっと上がりました。
小さなドローンを買おうかなと考えています。
鹿や猪、猿が村の中を我が物顔に徘徊しています。以前は我が家の紋次郎と
下の猟師のおじさんがいたので、村に来た情報があるとなんとか対応できたのです。
村のおじさんは高齢で鉄砲を返却され、紋次郎も高齢で亡くなりました。
彼らは賢いので、もう怖い物知らずで出てくるのです。先日猟友会の人が
ドローンを使って猟をされていました。犬の鳴き声が入ったドローンを飛ばし
誘き寄せるのです。私は逃げてくれたらそれでいいのです。
夫に相談しても乗り気でありません。50年近くここに住んでいて分かりました。
犬と銃の音だけが山の動物たちは怖いのです。どんなに周囲に柵を作っても
解決策になりません。「ここに来たら怖い」と教えるのが一番いい方法だと思います。
春の畑仕事が始まるまでの間考え続けます。私も機械音痴なので。
今日も一日中晴れて15度以上. 暖かだ。
11時過ぎ夫が果樹の剪定をすると言い出した。私は着換えて剪定ばさみを
持って果樹の植えてある畑に行った。私はここに来た時から果樹苗を植え続けてる・
最初に植えた梅の木は35年はたつ。大きな木になっているので、真ん中の幹を切って
もらった。横の梅の木も空に向かって徒長している枝も切ってもらった。
少し歩いて長男の双子の女の孫が産まれた時に植えた杏子、すももも剪定してもらった。
彼女たちはもう14歳で中学2年生だ。昨年次男の孫の入学祝いに枝垂れ桜を植樹した。
ここは冬季雪が多く、冬に剪定する事は初めてだ。3月中までに花木、果樹は
剪定するのがいいと言われている。休耕田で荒れていた田んぼ一枚に植えて
いるので、いろんな種類の果樹もある。どうしても土地に馴染まないものも
多い。ここ数年は梅、栗、ブルーベリーは収穫できるようになった。杏子、すももは
鳥たちの餌になっているようだ。1昨年はプルーンも植えた。
畑の隅の枝垂れ桜も大きくなって見事に咲く。最初は折れるのではと思っていたが
枝がしなやかなで雪が積もることもなく、かえって折れないことがわかった。
あと何年生きられるか分からないが、彼らは私より長生きするかもしれない。
私の置き土産になる。枝垂れ桜の下には紋次郎の墓もある。
