毎年連休を前にすると気分が落ち込む。
コロナ禍で民宿のお客さんはほとんどない。2年連続だ。
私は移動販売車のお兄ちゃんが休むので商材確保に慌てる。
コロナ禍でなかったらスーパーへの買い物を兼ねて
外食ができる。しかしここ2年間休日に外出したことがない。
京都の従妹と友人が来てくれるので買い物を少し頼む。
いえから はほとんど出ない。夏野菜の苗の定植と山菜摘みが仕事になる。
でも今日の午後、一瞬雹が降った。今朝夏野菜の苗を植えた友人は
苗に穴が開いたのではと心配していた。雹の後気温が一気に下がった。
連休初日は大雨で開けました。泊り客は10時過ぎに帰られました。
私は母屋を開け放し空気の入れ替えをしました。コロナ感染には換気対策も
必要と言われています。部屋には空気清浄機も設置しました。
雨で田んぼに水張りができました。1週間前から少なかった田んぼに蛙が
集まり大きな声で鳴き出しました。昨日のお客さんは蛙の鳴き声に
驚いていられました。田んぼの畔に白い塊があちこちにできてきました。
モリアオガエルの卵です。いつもの年より早いと思います
山の植物や小動物は季節の動きに敏感です。蝮草も頭をあげてきました。
蝮草が頭をあげると蝮も出てくると言われています。蝮草も早いです。
今日は寒雨になって、ストーブをまた点けています。2日も雨が続くと
嫌になります。明日は晴れてくれればいいのですが。
そぼ降る雨の中、朝5時過ぎに起きてカサブランカに油粕を追肥しました。
夏野菜の苗まだ来ていないので、定植してからです。1時間ほど畑にいました。
知人が両親を連れて宿泊したいと言うので、山菜ずくしの献立にしました。
木の芽を入れた山菜鍋がメインで、あとは蕗の薹味噌、山ウドの酢味噌和え
山菜の天ぷら、アマダイの焼いたん、卵焼きなど重詰めにしました。そして
少ししか取れなかった花山椒もつけました。美味しいと食べてもらって
安心しました。蛙の声、小さな虫に声をあげていました。
明日の朝はプリン、サンドイッチ、目玉焼きなど作ります。
本来なら5月の連休はお客さんを断るほどなのに、緊急事態宣言下では
ほとんどお客さんは来ません。2年続きのお客のない連休になりました。
4月の満月はピンクムーンと言われているそうです。
夕方から雲が出て月は見られないのではと思っていたのですが
9時過ぎに外に出ると月が山際から出てきたのです。満月は
明るくてびっくりするほどです。明日は雨の予報ですから徐々に曇って
月は隠れるでしょう。ピンクムーンの意味は4月にアメリカで咲く花、しばさくら
にピンクの色が多いからとのことです。日本では早春の花は黄色が多いです。
紅色の西洋シャクナゲが咲いてきました。日本石楠花に比べて本当に紅いです。
我が家のあばら家には日本石楠花の方が似合います。数十年前にアメリカの
プリンストンに滞在した時、洋風建築の家、整備された庭で色とりどりのシャクナゲが
咲いていました。とても美しいと思いました。若かったからかもしれません。
今年は霜で花山椒の新芽が黒くなり枯れてしまった。
もう摘む気はなかったのだが、よく5月に来られるお客さんが
「花山椒が食べたい」と言われたので、木の下に生えている
2本の花山椒は咲き始めていた。午前中木の下の部分は摘んだが
高い所は摘めない。夫に頼み枝を切ってもらった。3時過ぎから
花山椒と木の芽に分けた。これが手間がかかるのだ。5時前に終わった。
花山椒を湯がき、木の芽も湯がいた。花山椒は酒と薄口醤油でさっと煮る。
湯がいた木の芽は小分けにして冷凍にする。木の芽は刻んで佃煮する。
私は山椒の実は嫌いで食べないが、花山椒と木の芽は食べる。
山椒には3種類ある。花山椒、実山椒、葉山椒だ。案外枯れやすい木で
移植も嫌がるから難しい木だと思う。朝から山椒と格闘して疲れました。
その合間にぜんまいと蕨も摘みました。これから蕨のあく抜きをします。
2日後に来られるお客さんには山菜つくしでお迎えします。
メインは深山木の芽鍋です。鶏肉と筍、蕨、三つ葉、豆腐を土鍋で
煮て最後に木の芽をどっさりいれます。本当は花山椒がいいのですが
今年は収穫量が少なく鍋には使えません。
今日は本当に寒い一日となりました。
5時過ぎに起きると、小雨が降り寒かった。
サンドイッチ、たけのこご飯、プリンを道の駅に出した。
緊急宣言が出たけれど通常営業だとか。他の施設も時短はあるが
通常営業するようだ。民宿営業自粛しようかと思っていたが
予約も入り、こわごわ営業しようかとも思っている。
去年はほとんどの施設が自粛で休業だったが今年はそうでもないようだ。
本当にこの自粛宣言で感染者は減るのだろうか？
なんとも憂鬱なゴールデンウイークの幕開けだ。
。
昨日はなんだか疲れて早めに寝てしまいました。
ブログも書かずメールの確認もしていませんでした。
今パソコンを開きメールを確認すると予約が数件入っていました。
緊急事態宣言が出ているので予約を受けていいものか迷っています。
ただ一棟貸しで一組しか、コロナ以降は泊めていません。
どうすればいいのでしょうか？休業業種に入っていないから
いいと言う人もいますし、私の様に休業がいいと考えている人もあるかも
わかりません。この連休は本当に対応が難しいです。
返事のメールはもう少し考えてからにします。
夫が単身赴任で行っていた時に持ち帰った桜が咲いています。
多分山桜が原種の用で小さな花を咲かせています。この桜が
我が家の桜のシーズンの終焉を知らせてくれます。栃の新芽も
伸びて気温も上がってきました。栃の花が咲くと京都から養蜂業者が
巣箱を置きに家の山に来ます。
パソコンの調子がまたおかしいです。10年使用したので買い換えようかと思案中です。
またまた緊急事態宣言が出そうだ。5月の連休の間の2週間になるとか。
京都はまだそんなに感染者が急増しているわけではないが
大阪、兵庫の両県の急増は止まらない。私たちのように田舎に
住んでいると感染者急増は理解できない。しかし、連休に都会から
大勢の人が訪れるようになれば感染の確率も高くなる。
去年の2月から今年の4月までじっと我慢をしてきたが感染は続いているのだ。
民宿は連休中、営業自粛する。ワクチン接種が終わるまで休もうかと思っている
ただそのワクチンの接種時期が分からない。パソコンと電話で接種確認して
いるようだが、高齢者には難しい。インフルエンザのように近くの医院とか
診療所でできないものか。連休はステイホームか家庭菜園の夏野菜の
苗植えか。夫は田植えをするだろう？
昨夜の空はよく晴れて月も星も煌煌と輝いていた。
三日月はあっというまに終わり半月から満月に向かっている。
私は寝ながら月を眺めるのが好きだ。深夜を過ぎると深々と冷えてくる。
明け方になると、いつの間にか月も星も消えて辺りがうっすらと明るくなる。
私の目覚めは大体5時過ぎ、6時過ぎに起きてBSの再放送番組を見ます。
あとはニュース、朝ドラ、羽鳥慎一モーニングショーを見てテレビ鑑賞はおわり。
それから畑に出て草引き。一息ついて蓬摘みなどします。晴れの日は外がいいですね。
心地良い風に吹かれながら太陽の光を浴びて。ただ今の時期の紫外線は強いので
ほとんど化粧をしない私が化粧水、サンオイルを塗って帽子を被って、紫外線対策
だけはします。40数年前にコバルト照射で顔の皮膚を痛めてから、医師から紫外線は
皮膚がんの元にもなるからと言われました。
昼前から蓬を摘んだ。下の喫茶店のｎさんが蓬ケーキを作っている。
蓬の時期に摘んで冷凍して使う。以前は村のあちこちのあぜ道などで
簡単に蓬は摘めたが、今はほとんどない。新芽の時に鹿が全部食べつくしてしまう。
幸い我が家の蓬は網で囲ったブルーベリーの木の下などに生える。
1時間ほどで、籠一杯摘めた。今日はこれまで次回は金曜日に摘む。
彼女の蓬ケーキはパウンドケーキだ。釣り人や喫茶店を訪れるお客さんから
人気がある。私はパウンドケーキが苦手でほとんど食べない。
緑色で添加物も何も入っていない素朴なケーキだ。私は田舎らしくていい思っている。
私がプリンを作り始めた時から作っているのでもう15年以上になる。
2日続きの雨にうんざりしていたが、今日は昼前からよく晴れた。
家の周囲を散策する。こごみ、タラの芽、ウドを摘んできた。
春の山菜だ。蕨も摘んだ。夜は筍と椎茸を煮た。ウドは明日酢味噌和えにする。
タラの芽は天ぷらにしよう。こごみは胡麻和えがいいだろう？
子供が小さかった頃、山菜をおかずにすると「おかあさんは、ただのもばっかり
食べさせるね」とよく言われた。ただ山菜の旬は短いので摘む時期が難しい。
今年は雪が少なく3月が暖かすぎて、山菜の芽吹きが極端に早くすぐに伸びた。
これからが旬の山ウドは生育が良いように思える。あとは山蕗の生育が気になる。
朝5時半に起きた時は今日は晴れるなあと思っていたのに
一日中雨が降ったり止んだりの変な天気でした。午後3時過ぎ
広河原の友人の家に筍を持って行きました。佐々里峠の頂上付近は
雪が舞っていました。山の装いは新緑で春なのに雪です。
山桜はもう散っていましたが、八重桜の蕾はまだ固いのです。
いつ咲くのでしょうか？今年の春は少し変だと思います。
家の周囲を鹿が毎晩徘徊しているようで、朝起きて花壇を見ると
先日植えたマリーゴールドの花を食べていました。以前は水仙
マリーゴールド、石楠花は食べなかったのですが、この頃は
ほとんどの植物の新芽や花を食べるのです。鹿に食べられない花や
植物を探しているのですが、大変難しいです。網を張るしか対策は
ないのでしょうか？
。
朝から雨。6時に起きて少なめにサンドイッチを作りプリンと共に配達してもらう。
昼食後久しぶりに昼寝をする。2週間分の疲れが蓄積したようだ。
畑仕事、病院行きと忙しかった。今までならそんなに疲れることもなかったのに。
年を取ることはこういうことかと実感させられる。
トラクターの音で目が覚めた。夫が雨のなか田んぼの荒起こしを始めたのだ。
今年の春は雨が少なく、田んぼに水が溜まらないと言っていた。
夜になると蛙の大合唱がしてきた。水のたまった田んぼに集まってきたらしい。
明日は晴れるだろうか？毎週末の雨にもう、うんざりだ。
ｔ
2日前の京都行の疲れがまだ取れません。嫌になります。
以前なら京都市内まで自分で運転してカルチーセンターや通院に
月に2回は行っていたのに、今ではバスでの通院でこうも疲れるのです。
何か病気でもひそんでいるのではとか、コロナ感染でもと気を病んでいます。
午後生協が来て、そのご隣村の友人が京都の友人からもらってきた
バランの苗を取りに来ました。彼女は鯖すしを作って道の駅で売っています。
仕切にバランの葉は必要なのです。京都の友人の家はお寺でバランの大きな株が
あるのです。友人と二人で根っこを分けてきました。多分この地でも
着くと思います。笹の葉でもいいのですが、新芽の時に鹿が食べてしまうのです。
下の喫茶店で編み物をしながらコーヒータイムになりました。一歳違いで中学校まで
一緒だったので、何を気にすることなく話ができるのです。
3カ月に一度の神経内科予約診察日。朝8時過ぎのJRバスで京都市へ。
千本丸太町のバス停に友人が迎えに来てくれて病院まで行った。
病院内は少し患者さんが少ないように感じた。神経内科も少なくて
10分待ちで診察。先生と会話をするだけ。7月の予約と投薬
「7月までには高齢者にワクチンが行渡ると思うので、それまで脳梗塞をおこさないように」
と念を押された。救急で入っても治療できないかもしれないから。
そして今回初めて医療費後払いサービス「待たずにラク―だ」を使った。今年の1月から
始まっていたがパソコンでの登録ができなかった。3月末に帰省した次男のお嫁さんに
登録してもらった。専用受付で保険証と診察券を提示するだけで１０分ほどで済んだ。
清算手続きを待つのに1時間以上かかっていたので、うそのようだった。薬もファックス
で薬局に転送．取りにいくともうできていた。なんと早く終わったのだろう。
でも高齢者にとっては、なかなかパソコン登録はできない。もう少し簡単に
できればいいのだが。ワクチンの接種券も送ってきたが場所や日や場所などの
予約はパソコンか電話だそうだが、うまくいくだろうか？
