今日は6月30日、水無月を食べる日だ。近くに和菓子屋さんや饅頭屋さんのないこの地でこの日に食べる確実はほとんどない。この地域の人達は粽や団子を作って食べる。幸い今年は友人夫婦が昨日やってきた。「何がお土産にいいの?」と尋ねてくれたので即座に「水無月買ってきて」と頼んだ。和菓子文化の定着している京都市内では水無月は6月になると必ず売られる。とくに6月30日水無月を食べる日になっている。水無月はういろのようなものである。もち米と小麦粉と砂糖を入れて蒸し、その上に小豆の煮たのを乗せる。この菓子はそんなに美味しいものではないが6月になると無性に食べたくなる。ただ日にちがたつと堅くなる。友人は「近所人にくばり」と言って水無月とくずもちを20個ほどもってきてくれたので昨日の夕方に配った。近所に住む若い友人は自分で作っている。「江津子さん、簡単だから作ったら」と言うが私は作らない。出町の「ふたば」では豌豆をつかった水無月も売られている。小豆とはちがいまた別の味がする。私は京都市内に出かけたら、和菓子屋さんと洋菓子店を数件めぐる。有名な和菓子屋さんは一足早い和菓子が売られて銘がついている。夏場になると葛がよく使われる。
葛を使った和菓子で美味しいのは福井県小浜の水まんじゅうだ。美味しい水の中で葛饅頭が泳いでいる。一個ずつすくって食べる。
今日は夫が配達に行ってくれたので、母屋のシーツの洗濯をした。10時過ぎから畑の草ぬきをする予定。明日から1泊2日和歌山に行く。清水町のわさび寿司を食べに行く。一足伸ばして高野山にも行こうかと思っている。留守番の紋次郎は近所のおばさんに預ける。
葛を使った和菓子で美味しいのは福井県小浜の水まんじゅうだ。美味しい水の中で葛饅頭が泳いでいる。一個ずつすくって食べる。
今日は夫が配達に行ってくれたので、母屋のシーツの洗濯をした。10時過ぎから畑の草ぬきをする予定。明日から1泊2日和歌山に行く。清水町のわさび寿司を食べに行く。一足伸ばして高野山にも行こうかと思っている。留守番の紋次郎は近所のおばさんに預ける。