美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

雪の一日に

2015年01月31日 | 日記
昨夜の2時過ぎから雪が降り出した。夫は7時過ぎから除雪に行った。私は予約の弁当を作り10時過ぎに家を出たが雪が舞いあがりホワイトアウト状態で中地区までは走れなかった。茅葺の里周辺はそんなにひどくなった。帰り道も途中からひどい雪。夫の除雪した道はきれいだったが、帰りはその上に新雪10センチも積もって轍もなかった。夫は行きと帰り二度かいているので広くて走りやすいのだ。午後2時半に帰って来た。明日も雪の予報が出ている。茅の里の雪灯篭にはいい雪になったが。家に帰っても雪は降り続きまたまた10センチ以上積もった。節分寒波には少し早いが。今週前半は雪の日が続くとか、まあ仕方がない。

私はセーターを編んでいる。最後のところでとまどっている。袖が思ったより長くかかっている。1月中に仕上げたかったが、もうすこしかかる。

夫は明日の朝の除雪に備えて早めに寝た。この集落も除雪がないと陸の孤島になる。夫はあと3年はすると言っているが、体力的に大丈夫だろうか?ただ夫は機械が好きだからやるかもしれない。明日は早朝う4時過ぎにでかかけるだろう?エンジン音で一度目が覚めると私まで熟睡できないが、我慢するしかない。あと一カ月、天気予報を見ながらの毎日が続く。

紋次郎は雪の上でごろごろしたりするが、すぐに家に戻ってくる。あまり遠出しなく

雪がほしいのに

2015年01月30日 | 日記
明日から茅の里で雪灯篭が始まる。雪がほしいのに霙みたいな雪。テレビの中継やテレビ放映されているが雪が少ない。天気予報では雪だったのに降らない。私は配達行ったが茅葺の里周辺は冷たい雨だった。明日の夜には本当に少し雪がほしい。

小浜からの移動販売車の日。今日は高齢者のおばあさんたちが揃った。ほとんど80代、67歳の私と48歳の尚美さんだけが若い部類に入る。週に2回のこの日は皆よくしゃべる。皆の無事を確認する日にもなる。私は尚美さんにセーターの綴じ方など聞く。もう少しになってから時間がかかる。今週中に仕上げたいのだができるだろうか?

夜は明日の弁当のおかずつくりなどする

今日も 一日編み物

2015年01月29日 | 日記
夫が配達に行ってくれたので一日編み物をした。袖を編んでいる。ちょうど半分まで編めた。明日には編みあがるだろう?雪はほとんど降らなかった。生協のお姉ちゃんは喜んでいた。路面に雪はほとんどなかったそうだ。天気予報では強い冬型で大雪だと騒いでいるが、そういう時はここはあまり降らない。そのあとで雪になる。2月4日まで続くらしく節分寒波になりそうだ。1月31日から始まる茅の里の雪灯篭にはいい雪になるかもしれないが大量に降ると交通アクセスに問題がでてくる。20センチぐらいの積雪が一番いいのだが。
今外にでてきたがまだ降り出していない。(11時すぎ)
持次郎は今日も出たりはいったり忙しかった。従妹に頼んだシンピジュームが届いた。明るくなった。しクラメンに飽きていた。水をやって私の部屋に取り入れた。

一変して雪で寒い一日

2015年01月28日 | 日記
朝起きたら横殴りの雪が降っていた。今日は休みなので7時半まで寝間にいた。外には一歩も出ず一日中編み物をする。あと袖1枚で編みあがりだ。今週末にはできるだろう。そのあとは確定申告の準備。雪灯篭が一週間ある。なんとか雪はありそうだ。2月3日は節分。2月5日からからブータンの若者5人が母屋で泊まる。その前にお雛様も可飾らなければならい。なんだか忙しくなりそうだ。買った本も積み上げられたままだ。読めるかなあ?
夫は4時から除雪に行って夜の7時に帰ってきた。雪が少ないのに除雪回数は多い。紋次郎は雪の中で遊んで飽きたら家に入ってくる。

どうにもならない中東情勢。連日テレビで放映中。人質の命が時間の問題。早い解決を望む

雨降り続く

2015年01月27日 | 日記
今日も一日雨が降ったり止んだり。寒中とは思えない。日本全国暖かいらしい。配達は夫が行ってくれたので編み物をする。午後は移動販売車の日だ。でもいつものおばさんたちは来ない。地区の老人会の新年会に行き来ない。尚美さんが帰って来てくれていたので下の店はストーブが焚いてあった。買い物をして4時前に帰って来た。明日はふらっと美山の定休日。
今晩は編み物をする。
今日は甘エビと鯛を買った。甘エビは刺身で食べた。今晩のメインはバター味噌仕立ての白菜鍋。

今日は雨 仕事休んで編み物

2015年01月26日 | 日記
今日は仕事を休む。セーターの身頃編みなおして3時過ぎに完成。テレビは全豪オープンの中継。西織が勝ちそうな気がする。またまたテニスブームがやってきた。かっては軽井沢のテニスコートの恋で一大ブームになったこともある。世界に通用するプロテニス選手がでてくるとは予想もされなかったのに。海外のテニススクールで学び世界の檜舞台で活躍する時代になった。多くの優秀な選手が続くことを期待したい。

年末に台湾から泊りに来たナナが自分のブログに我が家での滞在文をのせてくれた。中国語で内容は詳しくはわからないが、全部漢字なので少しはわかる。どんな反響があるか。。期待する。他にも城崎や出石でのことも書いている。こうして海外の旅人が発信してくれるのだ。

              蠟梅2種です。

失敗続きの編み物

2015年01月26日 | 日記
今日は本当に暖かな日曜日。配達を終えてから夜半過ぎまで今日はセーターを編む。身頃を仕上げようと頑張ったが、また減らし目で失敗。ほどかなければならなくなった。ほどいた後目を拾うのがまたひと苦労だ。本当にもうすぐ編む上がるのに、そこで同じ失敗をするのだからたちが悪い。でも首回りなので目立つのでやり直したほうがいいに決まっている。明日は休んで再挑戦しようかとも思っている。でも12時前に外に出ると星がまたたいていた。天気予報では雨になっているが、いつから降り出すのだろう?
今日は紋次郎がおとなしかった。散歩に行ったときはなかなか帰って来なくて心配したが遠出をせずに帰ってきた。そして筋肉やカレイの皮など全部食べた。

昨日友人の家の庭の蠟梅を一枝もらってきた。この蠟梅は少し違う。花も大きく紅い所もある毎年気になっていたが花の時期に行くことがなかった。今年は昨日ちょうど咲いていた。彼女の家はお寺なので庭に花木が多い。

暖かな一日 京都行

2015年01月24日 | 日記
今日は一日中暖かった。今日は京都の友人の家にテーブルをもらいに行ったのだ。彼女が新しいテーブルを買うことになったからだ。アメリカからコンテナで持ってきたという。愛着があるので捨てがたく引き取り依頼の電話があり、我が家は広いのでおけるのでもらうことした。
9時過ぎに家を出て11時前に着いた。テーブルはしっかりしていた。
喋っているうちにお昼になったので千本の「天き」に行った。お昼の3500円のランチになった。ここのてんぷらは美味しい。脂っこくなくて食べやすい。刺身も吸い物も鯛ごはんも美味しかった。京都の老舗の料理はやはりすごいと思った。
私がスーパに行っている間にテーブルは解体されて軽トラックの荷台に載せられた。2時半過ぎに京都市内をでて5時前に帰って来た。狭い車内に乗せられて紋次郎は機嫌が悪かった。帰って来てから放すと一気にどこかに走って行った。
もらってきた蠟梅を生けた。蠟梅は冬の花である。明日は北野天神さんの初天神。もう早咲きの梅は咲いているかもしれない。京都の春は寒さと暖かさを繰り返しやってくる。

蕗の薹

2015年01月24日 | 日記
     
友人が摘んでくれた蕗の薹で蕗の薹味噌を煮る。雪の中から掘った蕗の薹は本当に香りが強い。ふきのとうを刻みごま油で炒め、そこに味噌と砂糖を入れる。その中にみりんを入れて味噌を溶かせるのだが、みりんの量で堅さを決める。みりんの量が多いとゆるくなってだれる。何度煮ても難しい。しかし、蕗の薹が出るころになると炊きたくなる。今年は雪の量が少なくて早い所では出だした。当地はまだ雪の中。池の水が流れている所では出ているかもしれないが、そこまで行くのが大変だ。今日は雨で川の水が増水していた。まるで3月末の早春の風景であった。まだ寒のうちなのに、なんとなく気候がおかしいと感じる。

明日は久しぶりに京都の友人を訪ねようかと思っている。冬は雪のストレスが私には加わる。私は雪が嫌いだからよけいだ。以前のように海外に長期出かければストレス解消になったのだが65歳を超えると長期の海外滞在も無理になってきた。食べ物が通り難くなっているので、肉類、野菜などが食べられない。だから近場のアジア諸国になる。今年は6月に香港に行こうと思っている。6月までは長い。明日は美味しい物を食べて買い物を少しして友人たちとお喋りをするつもりだ。

雨の一日

2015年01月22日 | 日記
 雨の音で目覚めた。今日は一日中雨が降っている。仕事を休んだのでゆっくりしようと思ったがセーターを編む。減らし目があっているか心配だが今日は前身頃だけでも仕上げるつもりだ。夫は午後新年会だと出かけて行った。京都の友人たちからメールや電話が入る。メールの返信したり電話に出なければならなくて、午後は忙しい。生協のお姉ちゃんもやってきた。雪でなくて助かりましたと言っていた。

     
鹿が今日も朝からやってきた。よく見ると軒下に植えてある紫陽花の幹を食べているのだ。網がかけてあるので網の端のあいた所から顔を突っ込んでいる。私がデジカメで撮ろうとしても暫く無視している。声をかけると、ゆっくりと逃げる。逃げる時も後ろをふりかえり残念そうに見ている。紋次郎は外に出て鹿の匂いをかぎとり鹿の足跡を追いかけているが、その時には鹿はすでにいない。今年の雪はあまり多くの積雪にならない。一度に降る量が20センチから30センチまでなので鹿にとって邪魔にならないのである。50センチ以上積もると鹿は身動きできなくなる。以前のように一晩で1メートル以上積もり、その雪が数日間続くと川に水を求めてい区途中で鹿はよく死んだ。春になり河原に行くと鹿の死骸が数等も並んでいたのを見たことがある。暖冬で雪も少なくなり、人里に下りてきやすくなったのも原因の一つであると思う。
    
    逃げる鹿

晴れて暖かな一日

2015年01月21日 | 日記
朝の気温はマイナス2度ぐらいでよく冷えて凍っていた。7時に紋次郎を放すと大喜びで8時過ぎまで帰って来なかった。配達に行く途中の道は木陰の所は凍てていた。友達のOさんが蕗の薹を摘んでくれた。雪を掘って取ってくれたそうな。いい香りがしている。春の匂いだ、早速蕗の薹味噌を作ろう。
午後はB&Bの講習会。今一番人気のB&B「美山FUTON&Breakfas」であった。初めて訪れたのだが、茅葺の屋根古民家の内部は便利に改装されていた。土間は広かった。1時半から3時半まで。紅茶をいただき雑談をして帰って来た。今日は本当にいい天気だった。宮島地区では雪はほとんどなかった。家の周囲は雪だらけなのに、同じ美山でもこうも違う。銀行にも寄ってきた。用事がないとここまで足を延ばすこともない。
家に帰るといつもの雄鹿がゆっくり歩いていた。紋次郎は追いかけたが逃げられてしまった。それ以後紋次郎は機嫌が悪そうだ。明日は仕事を休む。天気予報では雨になるらしい。

鹿、村の中を歩く

2015年01月20日 | 日記
夜中の2時過ぎ物音で目が覚めた。ガラス窓越しに見るといつもの雄鹿が立ち止まっていた。私の気配を感じても動こうとしない。しばらくして、ゆっくりと坂道を下りて行った。
移動販売車の日で下の喫茶店で近所のおばさん達とコーヒを飲んでいたら雄鹿が坂道を登って行くのが見えた。皆で驚いた。Kさんは車庫に保存していたじゃが芋を食べられたと言った。
段ボール箱を転がしてじゃが芋を出して食べたそうだ。毎日家の周囲を歩いているそうだ。尚美さんのガレージで朝まで寝ていたらしい。びっくりして声も出なかったそうだ。皆の話を総合すると雄鹿と小鹿が村の中をわがもの顔に歩いているのが確認できた。2時間ほどして家に帰り堆肥小屋に行くと雄鹿が座っていた。私を見ても動こうとしなかった。夫が行って声をあげると山に帰って行った。人の数が減り空き家が増えると山の動物が里に下りてくる。今までよりも、人になついてきているように感じる。猟師さんに頼んで捕ってもらわなければ、春になっても畑仕事ができない。花畑の花も食べてしまう。雪が融ける三月までに何らかの対処を考えなければならない

花を買う

2015年01月19日 | 日記
雪の日々を送っていると、無性に春の花がほしくなる。先日チューリップと水仙を買った。昨日はピンクと黄色のバラを買った。それに仏壇の花も春の花を入れた。金盞花とカーネーションと小菊と百合。寒いので一カ月近く持つ。ただ冷え込むと花瓶が凍ることもある。鉢花のサイネリアや桜草が店頭に並んでいるが、私の地域ではまだ外に植えることができない。雪が多いし朝晩の冷え込みもきついから。我が家の居間には年末に買ったシクラメンが3鉢綺麗に咲いている。オンシジュームは咲き終わった。

夫が新年会に出かけたので握りすしを買ってきて食べた。

紋次郎は雪の上が好きだ。放すとなかなか帰って来なくて、同じところでじっと座っている。そのうち遠出するような予感がする。

久しぶりに青空を見る

2015年01月18日 | 日記
夫は4時過ぎから除雪に出かけた。私が配達に行くときには雪はふっていなかった。除雪が綺麗にできていて走りやすかった。途中で除雪ができていないところがはしり難くて結局40分かかった。帰りはすべて除雪が終わっていて走りやすかったが両側に杉の木が植わっている所は雪が残っていた。夏は走るとき涼しくていいが雪の時は杉の木の雪が急に落ちてきたりするんので怖い。家に帰り紋次郎を放す。喜んで走り回り雪の上で座って動かない。久しぶりに青空が見えた。日中は気温は4度で温かく過ごしやすかった。夕方の日の入りも少し遅くなってきた。少しずつ春に向かっているように感じたが、まだまだ遠い。

方お風呂を焚いた。薪で焚いている。煙がもくもくと出ている。夫の家の薪ストーブも焚いた。煙のの匂いがあたり一面漂っている。煙が高く昇ると翌日は晴れと言われるが夜は星がまたたいた。明日はきっと晴れるにちがいない。お風呂に入る前にもう一度薪を入れた。お湯がほっこりしてさめにくいように思う。お風呂の中まで煙のにおいがしている。

また雪になりました。

2015年01月17日 | 日記
朝起きた時は雨だった。配達に行く道は黒い路面が出ていたのに、1時間後の帰り道は途中から雪が降り始め前が見えないほどになってきた。茅葺の里を通り過ぎ江和集落あたりから路面は真っ白に変わってきた。40分かかり家に着いた。1時前に土木工営所から電話があり夫は2時過ぎに除雪に出て行った。それから雪はずっと降り続いている。今年の雪の降り方は変です。日中の数時間の間に雪が積もるのです。夜は降りそうで降らないのです。例年のように一晩で50センチとかは積もらなくて20センチ程度の雪が簡単に降るのです。そんなに積もらない雪なのに夫の除雪回数は例年より多くなっています。夫に聞くと雪の量が少なくても除雪時間はあまり変わらないそうです。雪の嫌いな私にはあまりよくわかりません。今日も帰りは夜になると言っていました。

「捏造の科学者」と「サラバ上、下巻」をアマゾンで注文したのですが3巻とも売れていて在庫がなくて発送未定とでました。「捏造の科学者」は今話題のSTAP細胞の顛末記になっています。毎日新聞社の女性記者の書かれたものです。私も昨年の1月の記者会見を見て一抹の不安を感じました。危ういなあと思ったのです。あの若いOさんの将来が潰されるのではと危惧しました。多くの有名な科学者がもう少し適切な指導をされていたなら、こんな事にならなかったのではと思いました。この本を読んでもう一度考えたいと思っています。もう一冊は直木賞受賞作です。上下の分厚い本で読むのに時間がかかりそうです。冬の読書の楽しみ