美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

今日も寒い2

2017年02月28日 | 日記
今日も一日中寒かった。昨日からの泊まりの女子大は自炊すると電話してきたが食材を買わずに来たので急遽地鶏の水炊きをつくった。きれいに平らげた。よくわからないが4人で2合の米だけ持って来ていた。朝食もお願いしますと言われ、しっかりした朝食を準備した。「こんな朝ごはん久しぶり」と朝食もきれいにたいらげた。4回生3人は春から社会人になるらしい。がんばれとエール―をおくる。9時20分のバスで帰った。わりとおとなしく感じのいい学生たちだった。彼らが帰った後はシーツ、枕カバーの洗濯、食器の洗い物などをした。

午後は火曜日。移動販売車の日で1時過ぎに下の喫茶店に降りてまず雑談タイム。それから買い物。そしてコーヒータイム。同じような話につきあって3時過ぎに家に戻る。

夜はベストの仕上げ。次は春糸を頼んだ。ロングベストを編むつもりだ。下の尚美さんが教えてくれるので、なんとか形になる。一人前になるには時間がかかりそうだ。



今日は寒い

2017年02月27日 | 日記
雨も雪も降らないが今日は風が強く寒い一日となりました。手編みのベストの仕上げをしています。いつもの通り肩剥ぎが上手くいかず、下の尚美さんが来てくれてできました。これから首回り、袖回りをごみ網で編んで仕上がります。今月中に仕上げたかったのですが、なんとかできそうです。今年の冬はセーターとベストを編むことができました。3月からはB&Bのお客さんも予約が入りだして忙しくなりそうです。しばらく編物は休みます。

道の駅の近くに住む友人からねぎと大根をもらってきました。20キロほど離れているだけなのにここは雪がほとんどありません。ねぎも大根も畑からとってくれました。私の畑はまだ1メートルほど雪があり畑まで行けません。年末の屋根を作って大根やねぎをいれたのですが、そこまでが行けないのです。いつ頃雪はなくなるでしょう。鹿が雪の解けるのを待っています。ネギやイチゴの苗や大根など食べてしまいます。これからはいつも畑を眺めていなければなりません。1メートル近くの雪を飛び越えて畑に入るからです。

春めいてきましたが

2017年02月26日 | 日記
2日続きの晴天に春を感じるようになりました。小鳥たちも烏も4とんびも大空を飛び回り外で春を感じるようになりました。雪かき大好きの夫も今日はやめました。陽気がいいので溶けていくからです。来週は通行止めの佐々里峠の除雪に入るようです。15日が開通です。あまり通らなくても通行止めはストレスを感じます。峠越で喫茶店をしている友人にも会いたいし、私だけが開通を待ちわびているようです。ここの村人は運転をしないのであまり興味をしめしません。彼らは(80歳以上)ここで生まれ、結婚して生活をしている人が多いので、かっては3カ月ちかく冬眠のような生活を経験しているので、不便をかんいないようです。夫もそんなに騒ぎません。他所から嫁いできた私たちは雪の中での生活は重くストレスを感じます。数年前は一カ月ほど南半球の海外に行っていました。やはり私の身体には温暖な気候が合っているようです。

鹿も昼日中村を徘徊するようになり猟師さんが来ているようです。犬の鳴き声に紋次郎が反応します。でももう紋次郎に元気はないので猟犬と喧嘩でもしたら、殺されてしまいます。家の中では出たがるので車の中で待たせています。

お昼の私のおやつです。私のプリンあらもー

小っちゃな春見つけた!

2017年02月25日 | 日記
昨日からの泊りのお客さんは伊丹空港には9時半に着きたいとのことで、朝の6時半に出発になった。朝食をとる時間がないので、私はサンドイッチと弁当を作った。6時15分に母屋で手渡した。伊丹から花巻空港まで1時間半、遠野には昼過ぎに帰れると言われた。凍てついた道を走って行った。私は4時起きで日中なんとなく眠たい。

でも今日は本当にいい天気で雪解けも一気に進みそうだ。少し雪が解けた所で蕗の薹を見つけた。蕗の薹は春一番の山菜でもある。まだ数はすくないので天ぷらぐらいには、できそうだ。あのほろ苦さが天ぷらにすると消えるから不思議だ。田んぼや畑や山は一面銀世界だが太陽があたり少しずつ解けて春が来るのだ。紋次郎は雪の原を探して雪の上で寝ころんだり転げたりしている。ただ雪の解けた所は水でびしょびしょなので家に入ったとき足跡がつく。紋次郎的には路面に少し雪が残るのがいいのだが。でも来週から3月に入る。弥生の季節だ。桜の開花予想が待たれる。

2月29日生まれの私の誕生日は3月1日になっている。60代最後の年になる。ぼつぼつおばあさんと呼ばれるだろう?

天気が変わってきました。

2017年02月24日 | 日記
明け方少し雪が降りましたがすぐに解けました。すこし天気が変わってきたと思います。やはり2月下旬になると、少しずつ春に向かっているように思います。明日から一週間の短期予報で雪マークがなくなりました。朝の開ける時間も早くなってきています。今晩泊りの遠野のお客さんは朝6時半に出発なので私は5時に起きてサンドイッチを作らなければなりません。もう寝ます。

昨日夫が買ってきた岩津ねぎを食べました。少し熱を加えるととけていくのです。こんなねぎは初めてです。茎も太く白いのです。少し下仁田ねぎに似ているのですが青葉は岩津ねぎのほうが多いのです。この冬の大雪で葉が折れて安くなってしまったようです。夫はたくさん買ってきたので近所のお年寄りとも分けました。夫はたくさん買うのが大好きな人です。今日のお客さんの地鶏の水炊きにも使いました。

雨の一日

2017年02月23日 | 日記
今日は一日中雨。夫は8時半から出かけて行った。兵庫県朝来町に行くらしい。岩津ネギを買ってくると行っていたが高いので多分買わないだろう?夫は高いものは買わない人だから。
改築した部屋を見て母屋の掃除などした。明日のお客さんにそなえて。しばらく温めていないので室温は2度と寒い。ファンヒーターを点けて部屋を温めた。6畳の部屋に布団を3組敷いた。冬は毛布とかけ布団を2枚使うので布団敷きにも時間がかかる。今に花を飾り掃除機もかけた。

午後は生協が来た。しばらくよもや話などする。ベストもなんとか今月中に編み上げたいので編んでいる。

紋次郎は外に出たがる。不思議なあと思っていたら痩せ狸のがりがり君が餌を求めて家の周囲を徘徊しているのを見つけたらしい。威嚇して追い払っているのだ。でもガリガリ君は平気で紋次郎も私も無視している。いつまでここにいるのだろう?

小鳥たちも飛び始めた。烏もトンビも飛んでいる。彼らは春の予感を感じているようだ。

今日の雨で雪はたくさん熔けています。

講習会で隣町へ

2017年02月22日 | 日記
下の尚美さんが八木で行われる食品衛生管理者講習会に行くと言ったので、私も行くことにした。11時過ぎに家を出て亀岡の中華料理店でランチを食べる。800円のランチは安い。私は生野菜や酢豚もたべられないので天津飯と小籠包を頼んだ。天津飯もハーフサイズにしたので、なんとか食べられた。小籠包はあまり美味しくなかった。台湾や上海の小籠包を食べているので、そう思うのかもしれない。1時半から3時45分あった。半分の時間はノロウイルスの話だった。1月2月によく発生する食中毒で広がりも大きくなる。私も数年前になり2週間ほどそんどかった。それ以来あまり人込みの中に出ないようにして生ものを極力避けている。終わった後、修了書をもらった。よく見ると隣に近くに住むNさんを見つけ乗せてもらうことにした。尚美さんは実家に寄るので2時間ほど帰りがおそくなるとのことだった。携帯で夫に電話してNさんの車庫まで迎えにきてもらった。

夕食もそこそこに疲れてどてっとしていた。母屋の改築は今日で終了。母屋に走ると綺麗になっていた。明日洋ラン2鉢と桃の花を飾ろう。金曜日からお客さんが入っている。

鹿と狸と紋次郎

2017年02月21日 | 日記
今年は1月中旬から予想外の大雪となり、人間だけでなく山の動物たちも右往左往している。痩せ細ったがりがり狸が残飯を求めてはしりまわっている。ビニールごみの袋をあさり朝起きたらごみが散乱していた。老犬紋次郎が追いかけて加工場にも入ることがある。私は昼間でもカギをかかえるようにbなった。私や紋次郎を怖がることもなく走り回っている。若い頃は紋次郎は頸動脈を噛み簡単に殺したが20歳の紋次郎にそんな力もなくなり、追いかけまわしただ吠えているだけだ。この狸春まで生きていることができるだろうか?
雄鹿は毎晩出てきて壁に絡まっている蔦の葉をむしり取っていろる。障子とガラス窓の向こうに鹿がいるので、私は熟睡できない。窓を開け大声をあげても、動こうともせずこちらをじっと眺めている。この鹿もう人間慣れしているようだ。我が家のかっての鹿獲り紋次郎も、もうこんな雄鹿と格闘できなくなった。

彼は昼寝をしたり、のんびりと過ごしている。本当にあと何年生きてくれるだろうか?

春一番

2017年02月20日 | 日記
昨夜から風が強く午前中も吹き荒れていました。天気予報で近畿地方に春一番が吹いたといっていました。でも春が来たということではないですよ。雨と風で雪は熔けていますが、まだ畑や田んぼは雪の中。午前中家の周囲を除雪していた夫は、雨で午後はやめました。もう自然にまかすのが一番いいのではないでしょうか?
11時過ぎに保健所から一人きました。菓子製造の許可延長のための加工場点検です。特に言われたのは表示のことです。アレルギーの人が多いので大豆。小麦粉、そば、卵、えび、いかは特にきちんと表示しないと店での販売は即中止になるとのことでした。醤油の表示に大豆、小麦粉を必ず入れるようにとも言われました。今年で加工業を始めて13年になります。良く続けてきたと自分でも感心します。でもこの頃は週末だけになりました。朝起きが辛くなってきました。特に冬の1月、2月は応えます。でも、もう少し続けようと6年の申請をしました。食中毒、表示など年々難しくなってきました。

母屋の改修も進んでいます。母屋の居間に飾ろうと洋ランを買ってきました。今は私の居間でスタンバイ中です。

春の雪

2017年02月19日 | 日記
夫の除雪機のエンジン音で目が覚めた。5時半だ。私も起きて週末決まりのサンドイッチ、弁当など作る。配達は私が行く。家の前は20センチの積雪。夫の除雪機の轍の跡をゆっくり走る。途中で見知らぬ車が猛スピードで走って来て驚いた。佐々里峠は通行止めなのにどこに行くのか気にかかる。雪の壁はあまり変わらない。ただ除雪した後はもう路面が出ている。見通しが悪いので片道40分もかかった。午後は晴天で青空がでて暖かだ、部屋でもストーブはいらないほど。明日は曇りのち雨の予報になっている。2月中旬をすぎて春の雪になってきた。紋次郎が出たり入ったりして雪がない所を走るので家の中二足跡が着く。私は濡れ雑巾でふく。

高村薫著「土の記」の上下を2日かかって読んだ。稲の成長や茶葉の成長の過程が詳しく書かれている。田舎暮らしは私もしているが、日々の暮らしでこんなに詳しく見ていない。季節が来れば野菜は育つと超のんきな生活である。一流作家の人たちは観察力と調査力がすごいと思う。
最後は土石流が来て営々と続いた村の暮らしが一瞬にして呑み込まれてしまう。人間は自然災害になすすべがないのだ。私の住んでいる地域も大きな災害などにあったことがないが、今後怒らないという保障はない。考えさせられる本だった。

祖母と私

2017年02月18日 | 日記
今日も雪は降らず晴れたり曇ったりの穏やかな一日でした。夕方には夕焼けも出ました。
配達は夫が行ってくれて薬を飲む前に血圧を測ると低い。めまいがする。午前中は横になる。脳こうそくの前触れではないとのことで血圧の薬を飲むのをやめた。こう毎日高低差があると対応が難しい。甲状腺機能低下症が影響しているらしいが。連日府立医大病院の不祥事がテレビで流れる。通院中の患者もきにかかる。

午後は読書を始めた。数日前に書評で紹介されていた高村薫の「土の記」を上下アマゾンで注文した。最初読み始めたが字が小さく読みずらい。夜は無理だから日中に読むことにした。読書などしない夫は昼日中に本を読んでいる人などは理解できないらしい。彼は重機で一日中雪かきをしている。雪の嫌いな私はほおっておいても溶けるわという主義。夫はいらった方が早く溶けると信じている。というわけで家の周囲から雪はなくなった。でも山や田んぼや畑にはある。

私が読書をする姿は祖母(父の母)とよく似ているのです。私が幼かったころ祖母は毎日台所で新聞を読んでいました。たいして裕福の家でもないのに、そのころ朝日新聞を取っていたのです。祖母と父の読んだ新聞を近所のおじさんが夕方取りにきていました。祖母は私に「本の好きな子供にならんと」とも言っていたようで家に絵本や英語の本もあったと思います。母は今でも読書や新聞も読みません。母は手仕事が器用で90歳の今でもお土産用のお手玉を作っています。今になって考えると祖母の血脈が私に繋がれているような気がします。先日亡くなった叔父で父の兄弟、姉妹も亡くなりました。


疲れたようで

2017年02月17日 | 日記
曇りで一日が終わりました。雪はほとんど溶けてくれません。小浜の移動販売車での買い物も終えて、夕食はうどんすきにしたのですが、ほとんどたべられませんでした。昨日の握りも巻きずしも半分以上食べられなくて捨ててしまいいました。こうして食べるものがすこしずつ減っていくかと思うと悲しくなります。アイスクリームといちごを少し食べました。野菜ジュースも冷蔵庫からとってきたのですがの向きがしなくて眺めています。

今晩はパソコンで税務署のホームページを開き確定申告するつもりでしたが、今晩はもうやめて寝ます。なんとなく疲れたようです。

春みたい  除雪機も一服

2017年02月16日 | 日記
朝は冷え込んだが日中は暖かすぎて気持ちが悪い。配達に行く。家の坂道は路面に雪が敷いているので凍っていた。下の道は路面に雪がなくて走りやすいが、両側は雪の壁。対向車が来ればどうしようもないような道である。でも以前に比べれば走りやすい。紋次郎も知人の家の庭でに転ぶ。小春日和の日向ぼっこ。

帰って来ても気持ちが良い。雪が降らないとは。夫は叔父の家の除雪にでかけた。生協は午後にやってきた。雪が降らなくてよかった。生協の注文用紙に記入するときは鉛筆になっている。HB の鉛筆は手動の鉛筆削り機で削る。小さなころ。小刀や包丁で削っていたことを思い出す。
電動削り器は鉛筆が良く減った。やはり少しアナログで手動の方がいい。この頃は便利なものが出てきて一度は飛びつくが、またもとに戻ることも多い。

雪の降らない日

2017年02月15日 | 日記
今日は珍しく一日中雪は降りませんでした。母屋のj紙くずなどを燃やしたり、少し気温も上がったので加工場でキャラメルソースを作って、ついでにプリンも造りました。雪が降らないだけで身体が動きやすくなります。ただ夫は9時過ぎから除雪に出かけお昼に帰ってきました。一日家にいると、今日は何本もの電話もかかり忙しかったです。紋次郎も私も京都行の疲れが出ているようで、午後はお昼寝をしました。でも夕方から曇ってきました。いい天気は2日もつづかないようです。

昨日友人がロールケーキを買ってくれました。バレンタインデーだったので包装もバレンタインデー用になりました。チョコのロールケーキです。スーパーで明治の新製品のチョコレートも買ってきました。私は明治のチョコレートが大好きです。100円前後のブラックチョコレートかミルクチョコレートがお気にいりですが今回は少し高めの1枚230円のにしました。今はやりのbean to bar 仕様です。美味しいかな?

今日は京都の病院へ

2017年02月14日 | 日記
夫に運転してもらい京都府立医大病院に行く。雪は小康状態で行くことになった。友人の家で昼食。予約は2時半から3時までの間になっていた。2時45分に3人の医師に診てもらった。ファイバーで喉の中を診て水やゼリーを飲まされてどのように流れるかを確認。あとで画面で自分の喉を診せてもらったがひどい。水分は流れているのだが固形物は食道の入り口に残っている状態だ。中の物を吸引してもらったが、うまくとれなかった。このまま経過観察しか方法がないようだ。手術などは無理とのこと。ややこしい喉だ。歳をとるごとに通りにくくなるようだ。

帰りは途中で大雪になる。雪で電線が切断されたようで業者が直していた。村の入り口で電気がついた。家に着き急いで夕食をとり、うたた寝をしてしまった。京都行が身体に応えるようになってきた。