美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

秋になりましたよ。

2016年08月31日 | 日記
配達に行く途中萩の花が咲いていた。すすきの穂も揺れだしたに山里は一足早く秋の訪れです。台風一過空気が入れ替わったかのように涼しい秋風になりました。気温は30度近くあるのに汗も出ません。でもその変化についていけないのか今日は身体がだるく熱中症のような状態です。明日は京都から従妹たちがきます。夜には外国人の泊まりも入っています。気を入れなおして3時過ぎから母屋に走り掃除機をかけて寝間を作ってきました。・明日の午後から食事の準備に入ります。日本人のお客さんと違い煮物などは作りません。牛肉のすきやきをとの希望ですので夏野菜の天ぷらも出そうと思っています。あとは夏野菜のサラダ、冷ややっこ、鮭のオイル焼きを考えています。

今日久しぶりに道の駅に行ったら新米が出ていました。店の人に勧められて花越前を買ってきました。8月に新米がでるようになりました。夫の田んぼも稲穂が垂れてきました。幸い台風の被害も獣の襲撃も受けず順調です。越しひかりです。9月の中旬には稲刈りをするでしょう?

雨あがる

2016年08月30日 | 日記
5時過ぎまで雨が降り続いた。台風の影響と言うより線上低気圧の仕業である。同じ地域に雨を降り続けさせる。被害の出る地域も多いが、なんとか通り抜けてくれて一安心した。風もあまり吹かず、稲も野菜にも影響はなかった。東北地方は台風が上陸して大変なようだ。今年の台風はおかしい。まだ8月、9月にもまた台風は来るだろう?

日中は晴れたり曇ったり、気温も25度前後で暑くもない。小浜の移動販売車の日で1時過ぎに下の喫茶店へ。村人集合。雑談タイムが始まった。2時過ぎに移動販売車が来た。初物のこぶりの秋刀魚を買う。北海道産だとのこと。1尾300円でそんなに高くない。夕食に焼く。大根おろしと柚子をつける。美味しかった。夫は「冷凍か?」とかおかしなことを言う。

午後から雨に

2016年08月29日 | 日記

台風は来ないが低気圧の影響で午後から雨になってきた。南丹地域に大雨警報が出ているが、そんなに今のところひどくない。明日の朝まで降り続くようだ。

午前中畑に行った。最初に植えた胡瓜苗3本は枯れてしまった。7月に植えた地這えキュウリがぼつぼつなりだした。多分9月中はなるだろう。今年張り切って植えたパブリカがやっと赤く色づいてきた。黄色の苗は折れたりして出来がよくない。それに皮が柔らかく虫が食べたりする。10個ほど赤くなったので道の駅に持って行ったらほかの人が2個128円で売っていた。私は一個130円にするつもりだったので家に持ち帰った。明日道の駅に持って行こう。パブリカは取ってすぐより、2.3日置いておくと色が濃くなるらしい。パブリカは色もきれいで栄養分も豊富でイタリアではよく食べられているようだ。私はサラダに使う。大きなパブリカは作り方に手間がかかるので来年はベビーパブリカを植えようかと思っている。

台風はいずこへ

2016年08月28日 | 日記
今回の台風10号の動きはむずかしい。今日も影響で雨が降るかと思っていたら。午後にはカンカン照り。夕方になり気温は26℃で空は暗くなってきた。台風はいずこに行くのか?

朝5時過ぎに起きたので昼寝をした。夕方家の周囲を歩く。8月になる小さなブルーベリーを摘んできた。このブルベーリーは小粒で酸っぱくて堅い。鳥たちもよく知っていてこのブルーベリーは食べない。私はヨーグルトの上にのせる。20数本ブルーベリーを植えてはいるが
寒冷地で雪が重くよく枝がおれる。5年経ってやっと実がたくさんなってきた。とりあえず冷凍にする。栗もなりが少ないし、栃の実も少ない。今年は木の実は不作のようだ。でも仕方がない。気候に左右されるのだから、仕方がない。ハウス栽培にしたらと言われるが、それまでして収穫したくない。これから秋茗荷、松茸などもでてくる。

降るようで降らない一日

2016年08月27日 | 日記
朝方雨模様で心配したが一日中曇り空で雨は降らなかった。いつもの週末どうりにサンドイッチ、弁当を作り夫が配達に行ってくれた。10時過ぎ広河原の友人にかぼちゃを届けトーストセットを食べてきた。今日はホットコーヒーでないと寒い。熱いコーヒーを飲みながら雑談タイム。1時間ほどして帰ってきた。峠道は新緑で暗いほど。栃の実もちらほら落ちだした。
ブロッコリーの苗が届いたので植えた。これでほぼ秋野菜の苗が植わった。白菜は植えない。八ヶ岳に住む次男が一箱送ってくれる。
今年の夏野菜の反省。
苗の本数が少なかった。来年は賀茂ナス3本、ししとう3ほん、なす3本、万願寺3本、トマト10本、ミニトマト5本は植えたい。B&Bで使おうとすればそれぐらいはいる。ふらっと美山や無人販売所で買えるが、私は気にいらないことがある。それならば自分で作ればいいのだ。今年はパブリカを6本植えたが黄色は出来が良くない。赤はよくできた。ミニパブリカの方がいいかもしれない。

午後から雨に

2016年08月26日 | 日記
午前中はいい天気だったのに、買い物に行った頃から雲行きが怪しくなり買い物のあと3時過ぎから雨が降ってきた。夜になっても降ったり止んだりしている。気温も急に下がった様で寒く感じる。開けていた二階の窓も下の部屋の窓も全部閉めた。パジャマも長袖にしようと思う。天気予報では日曜日から火曜日まで全国的に雨との予報が出ている。台風10号の影響だろう?」

午後下の喫茶店に行き、尚美さんに編み掛けのベストをてんけんしてもらう。肩剥ぎをしてもらい、首周りの編み方を教えてもらう。移動販売車は早く来た。みんな雨の心配をして早くに帰って行った。私も雨の中を帰り夕方まで首周りを編んだ。これで1カ月近くかかった夏糸のベストがが完成。尚美さんが新しい本を見せてくれた。次はカシミアのセーターを編もうと思っている。一玉1900円もしているので、丁寧に編まなければならない。10玉はいるから毛糸代だけで20000円になる。黒の毛糸で編んで冬の弔事用のセーターにする。

これが残暑なの?

2016年08月25日 | 日記
今日は本当に暑かった。外に出られず一日中中にいた。紋次郎もばてていた。夕方4時過ぎ夫がブロッコリーの苗を持って帰ってきた。畑に出た。タキイのシーダーテープ種子の大病総太り大根の種を撒いた。テープに種が埋め込まれて25センチ間隔に種が埋め込まれている。畝を作りシーダ―テープを置き土をかけるだけでいい。間引きも簡単で家庭菜園向きと言われている。いつもタキイの種を使うが、いろんなことを考えていく種苗会社である。ブロッコリーも植えた。雨があまり降らないので、バケツに水を入れポット苗を浸して植えた。キャベツ類は活着しやすい。万願寺を収穫する。たくさん摘んだので縮緬雑魚と煮る4.そんなわけで夕方から日暮れまで畑仕事、幸いぶとがいなくて噛まれなかった。一気に仕事をしたので夕食後うたたねをした。

日中は編みかけの夏物ベストがほぼ編めた。あした肩とじと首周りの始末を教えてもらおう。
数日前の夜、鹿が朝顔、夕顔の蔓をひっぱり花と葉を食べた。朝起きて蔓だけ残った夕顔を見て
もう咲かないだろうと思っていたのに花が咲いた。

今日は盂蘭盆

2016年08月24日 | 日記
今日は盂蘭盆で午後2時からお寺で法要が行われる。昨日からお磨き、花生けと寺当番の人たちはばたばたしていた。我が家は宮当番なのでお参りにだけ行けばいい。夫が墓に行くと言うのでお花、お供え物の準備などした。私は仏壇に花を生けお供えと水を替えた。亡くなった姑や舅は花などに興味がなかったので、家に咲いた百日草とダリア、盆花だけ供えた。私は菊の花束を刈買って来て庭のアリストメリアと混ぜて生けた。多分二人は「花にお金を使うなんて」と言っているだろう。2人が暮らしていた開かずの母屋は今は毎日部屋中を開け放し民宿になった。仏壇の中で文句を言っているかもしれないが聞こえてこない。

雨が午後さっと降った。合間にネギの苗を植えた。赤と黄色のパブリカを摘んできた。夜私の畑の野菜だけでサラダを作った。カラフルな畑サラダができました。材料は夫の大好きな紫玉ねぎ赤と黄のパブリカ、キュウリ、トマトをレモン汁で和えました.



山里に秋の気配が

2016年08月23日 | 日記
忙しさに紛れて外をゆっくり歩くこともなかた。気がつくとすすきの穂が出て風に揺れていた。秋の気配が静かにしのびよっている。日中は暑いが朝夕は涼しくなってきている。

今日は1週間ぶりに配達に行く。ふらっと美山の売店にもいちじく、ブドウが並んでいた。我が家の畑もキュウリが終わりに近づいていた。7月に撒いた地這えきゅりがなりは出した。トマトも終わりだ。夫にトウモロコシを抜いてもらった。このあとにブロッコリー、カリフラワーの苗を植える。長大根の種も明日撒く。なんとなく忙しい。畑も夏野菜から秋冬野菜に変わっていく。とうがらしをたくさん摘んだので、じゃこと煮よう。

今晩は近くの仕出し屋さんで握りすしを作ってもらった。まぐろ、うなぎ、あなごを握ってもらった。体力回復のためのささやかな贅沢だ。移動販売車のお兄ちゃんからもとろを買った。

ああ疲れました

2016年08月22日 | 日記
8月5日から始まったお盆のお客さんが今日で終わった。総勢40名の人が泊まってくれた。家族ずれ、カップル、友人グループ、家族グループなど様々だ。特にお盆、5月の連休は日本人のお客さんが多くなる。シーツを洗濯して洗い物をすませたとたん、ぞっと疲れが出てきた。午後は昼寝をしようと思っていたら夕立がやってきた。夕方まで降ったり止んだり。畑の野菜たちには恵みの雨だが。何もしないでだらだらしながら半日過ごした。早めにお風呂に入り寝ることにした。

友人からぶどうが届き山梨に住む次男夫婦から桃が届いた。山梨の桃は堅いのが普通である。
友人は友人は30数年前に入院していた時の病友である。同じ病棟にいたほとんどの人たちはすでに亡くなった。お礼の電話で「お互い歳をとったがぼちぼち生きて行こうよ」と確認する。明日蜂蜜を送ろう。次男の嫁は栗か松茸を送ってほしい言う。松茸は晴天続きで出るかどうかは保証できないが。

盆踊り  デジカメ行方不明?

2016年08月21日 | 日記
20年ぶりに昨年地域の盆踊りが復活した。今年もすることになった。年寄りグループ健康教室のメンバーが音頭の練習をして踊りの練習もした。今年もワークキャンプの大学生が参加してくれて盆踊りが6時から村の神社のお堂の前で始まった。家はお客さんもあったので、私は家とお宮さんの間を何度も走った。浴衣も着た。汗だくになった。昔取った杵つかでお年寄りは覚えている。他所から嫁いだ私たちがわからない。おばあさんの後ろについてなんとか踊れた。途中で家に帰り風呂沸かし、すき焼きの準備、てんぷらなどを作った。

8時過ぎに帰ってきた。焼きお握りと焼きそばをもらい夕食にした。ブログを更新しようとデジカメを探したが家の中では見つからない。明日までまとう。多分出てくるだろう。

あっという間に過ぎていく

2016年08月20日 | 日記
朝30分遅く起きただけで弁当、サンドイッチ作りが遅くなってしまった。配達は夫に頼む。今晩のお客さんの寝間を作る。2食付きのお客さんは一組。素泊まりが一組だと思っていたが来なかった。メールでの予約の難しさをまた感じる。ご検討くださいと返信したが帰って来なかったのだ。私は2度も予約以来のメールを受け取っていたので来るものだと感じていた。まこれもしようがない。夫だけがぶつぶつ言っている。だから2名の親子連れの貸し切り一棟貸しになった。2人は美味しいと鶏すきを食べてくださった。お好きなようにお使いくださいと言って帰ってきた。

明日は4名確実のお客さんだ。それに地区の盆踊りが6時からある。浴衣を着て踊ろうか思案中

夕立が来た。

2016年08月19日 | 日記
朝6時過ぎに2泊のお客さんが帰った。すぐにシーツなどの洗濯。8時過ぎから布団干し。11時前から空が曇りあやしくなってきたので、布団を入れる。それからシーツも入れた。午前中の晴天で乾いていた。1時過ぎから雨になり2時前までよく降った。昨日植田キャベツの苗には本当に恵みの雨になった。今日は一週間ぶりに小浜の移動販売車の日だ。ほとんどの村人集合。トロと網焼き用の牛肉を買った。今晩のおかずになる。今日は魚の種類が多かった。小鯵を唐揚げにして酢に浸した。生鯖もあったので2尾買い三枚おろしにした。竜田揚げにしようと思っている。週末にお客さんが入ってきた。もう少し頑張らなければならない。

キャベツ苗を植える

2016年08月18日 | 日記
2泊のお客さん。今日は自炊なので何もしない。出かけたあと母屋の後片付けをする。夫が配達に行き、帰りにキャベツ苗を持って帰ってきた。村の人3軒分で150本。私はとりあえず35本植えた。あとは配ってきた。隣家のおじさんは100本植えた。4時過ぎから6時前まで畑にいた。
ここは美山の中でも一番秋落ちが早いので早くに植えたほうがいい。白菜は虫がついたり難しいがキャベツは高冷地であっているようだ。一昨日の雨は畑の土にしみこんでいないようだ。ポット植えの苗を水に浸し植えたがつくだろうか?暫く観察が必要だ。

明日は泊り客なし。土曜日、日曜日はある。これでこの夏の宿泊は終わりだ。だいぶこの商売に慣れてはきたがお客さん相手の仕事は気疲れもする。そんなに干渉はしないいが、満足感を持って帰ってほしいと思っている。何もない過疎の山村に足を延ばしてもらうにだから。私はどんなところでも人間は生きていけると信じている。こんなところでも生きている人たちがいることを知ってもらいたい。

丸大根の種を撒く。

2016年08月17日 | 日記
お盆がすんで、昨夜の雨で種まきの時がきた。丸大根は早く撒いたほうがいい。ただ暑いと虫がつく。撒いてから寒冷紗をかけた。しばらく観察が必要だ。芽はすぐに出るが虫もつく。ふらっと美山から電話が入りキャベツ苗が入荷したという。良かった。畑の準備もできていた。配達に行く夫に積んできてもらおう。ここはキャベツは大きくなる。気候が合っておるように思う。

配達の帰り道実家により仏壇に参ってきた。母は畑にいた。レタス苗を植えていた。母はトマトと茄子を持って行けという。よくなっていた。10個ほどもいだ。大きくよくできていた。90歳の母にしては上出来である。とうもろこし、なす、トマトをもらってきた。耳が遠く一方通行の会話であるが、母は自分の言い分ははっきりいう。父が亡くなって30年になるが、母はまだまだ元気である。父の33回忌をすませないと死ねないと今はよく言う。