美山たそがれメール

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強風吹き荒れる一日

2015年10月25日 | 日記
昨夜、夜半過ぎから強風と雨が降ってきた。久しぶりの雨で野菜たちには恵みの雨になったが、風だけは嫌いだ。雨はすぐに病んだが風は一日中吹き荒れた。外にも出られす従妹とこたつの中で話し込んでいた。昼食は隣村の「ちしゃの木庵」にでかけた。車道は杉の落ち葉でうずまっていた。テレビでは木枯らし一号と強い冬型の気圧配置と言っていた。北海道では雪が降っていた。秋から冬に代わる変わり目らしい。なんとなく秋が短くなるような気がする。

今晩は大根の煮物を作った。煮物用の大きな大根を道の駅で見つけて買ってきた。鶏肉をだしにして大根、ちくわ、こんにゃくと煮た。おでんのようだがおでんより薄味の大根の煮物だ

私の食べられるものも少しずつ減っていく。餅の雑煮が食べられなくなった。根菜の煮物、とうふ、卵などの限られてきた。いつまで喉から食べられるのだろうか?私の喉はやっかいだ。内臓はどこも悪くないので食欲もあるし食べたい気持ちも強いのだが、のどを通らないのだ。体重も減っていく。67歳まで好きなように生きてきたから人生に悔いはないが、まだ死にたくないなあ。