美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

お寺の柿とり

2015年10月13日 | 日記
京都のお寺の住職をしている友人からの依頼で今日は紋次郎と夫の3人で出かけた。8時過ぎに家を出て10時過ぎについた。例年10月下旬から11月初旬に行くのだが今年は早く赤くなったとのことで急遽今日になった。柿の木を見上げるとほぼ赤い。夫が柿の木に上りバケツに入れる。友人が受け取り私がふいて箱に詰める。12時前までで400個できた。昼食後1時から4時までかかり1000個ちかくとった。ただ少し青く熟していないのも50個ほど、そして落として傷つけたもの100個ほどあった。
私は3時から4時まで行きつけの鍼灸院でマッサージを受けた。帰ってきて柿の葉の掃除などして5時前に終わった。今日の京都の日中は暑かった。でももぎ取られた柿の木はすっきりした。門徒さんに配れると友人は喜んでいた。

夕食に天㐂に行った。料理が出てくるまでに時間がかかったが、やはりこの店の天ぷらはおいしい。
8時前に京都の友人の家を出て9時半に戻ってきた。疲れました。

峠の十月桜咲く

2015年10月13日 | 日記
広河原の友人の家へ私が愛飲しているかぼちゃスープを届けた。私はこのデルモンテの豆乳かぼちゃスープを数年来飲んでいる。ほかのメーカーのスープはあまりうけつけないのに、このスープは毎日飲んでも飽きがこない。友人の知人でがん患者の人に飲ませたいと言ってきた。飲めるかどうかはその人の味覚にもよるので試飲してといっておいた。私にとってこのスープは命の水のような存在になっている。ネットでメーカ直売の形で一カ月3ケース取り寄せている。

帰り道峠の途中で十月桜が咲いているのを見つけた。この桜も例年より早く咲いている。私は十月桜が好きだ。これから雪が降るまで寒さの中で凛と咲く桜に私は何度も勇気づけられた。癌術後数年間桜の咲くのを見るために生きる努力をしてきた。来年も桜に会おうと頑張ってきた。桜も雪や強風で枝が折れたり裂けたりしているが毎年咲いてくれる。私は家の庭にも数本十月桜を植えた。鹿にはまれたり裂けたりしているが毎年咲いてくれる。十月桜のように残り少ない人生凛といきたいものだ。