先日、無事ビアノのお別れ会を終えました
我が家に来るといつもピアノを弾いていた
孫も駆けつけた
パテシエYUKIは気をきかし
皆様にお礼のcookieを作った
演奏会が最後になるかも知れないのに
特別に何もできなかった私達は
シェフ特製カレーをお出しするのがやっと
ところが
近藤浩志氏と河合珠江氏が
思い出深いピアノに感謝を込め
20年間欠かさず入らして下さったお客様にお礼を込めた
プログラム
愛の挨拶 エルガー
夢のあとに フォーレ
白鳥 サン=サーンス
鳥の歌 カタロニア民謡カザルス編曲
亜麻色の髪の乙女 ドビュッシー
コンチェルト三楽章 エルガー
リベルタンゴ ピアソラ
ニューシネマパラダイスより四つの愛のテーマ モリコーネ
アンコール曲は
風のオリヴァストロ 宮川彬良
そして我が家の為に作ってくれた
Santa Barbara Oh My Mind
今までの思い出とそして先に進む勇気を与えるこの曲を最後に
幕は降りた
演奏とお話で
たっぷり2時間
相棒のチェロは、
カラヤンベルリンフィルの黄金時代を支えたソロ首席奏者
E.フィンケ氏が終生愛奏した
名器 ex Finke J.B.Vuillaume 1850年製
我が家のピアノのお別れに174年の時を経た名器が奏でた
リベルタンゴ
激しくときには
艷やかに
店の中を波打つように駆け巡る音
優しく包み込むように歌い上げ
観客に驚きと感動を与えくれ
それを引き立てるピアノ
記念すべき日になった
皆様の脳裏に焼き付く
最高のコンサートを繰り広げて下さいました
有難う
全てのお客様から感謝の言葉をいただきました
ありがとうございます
惜しまれつつも手放さなければならない辛さがこみ上げて
でも、近藤浩志氏の元に行くので
これからも又、会いにいくネ