先日、味見をした鴨調理方法はきにいったが、鴨の味が
こうなると美味しい鴨を探さないと納得がいかない。
ずーと昔、我が家にお食事にいらしたお客様が合鴨を育てて売っていると言って名刺をくださったが
フランスの鴨を使っているのでお断りした事を思い出した。
どんな鴨で飼育方法はどうなのかネットで調べた
(東大阪支局長 石川正浩)
[日本経済新聞夕刊2015年6月9日付]
「河内鴨」ツムラ本店
野生のカモとアヒルを掛け合わせたアイガモ。かつて大阪府が飼養羽数で全国の8割を占め、地元ではウナギとともに夏場のスタミナ食として親しまれた。 1200平方メートル余りの敷地にはふ化、飼育、解体などの施設がある。明治初めにふ化業者として創業したが、1970年代に宅地化と安い輸入品の流入で供給先の農家が激減。肉の販売までの一貫生産に切り替えた。輸入品に対抗するため打ち出したのが「生でも食べられる」(津村佳彦社長、50)鮮度と品質だ。
- ヒナの飼育。病気予防などの目的で餌に混ぜる抗生物質は使わない。1~2割は死ぬが、「生食用に薬は適さない」(津村社長)。
- 生後20~30日で奈良県桜井市にある2万3000平方メートルの広い飼育場にいったん移し、平飼いする。扇風機を稼働させ、風に向かって羽を広げる習性を生かし運動を促す。厚いムネ肉をつくるためだ。
飼育期間は75日と一般の50日より長い。「筋肉が締まり、適度に水分が保たれたコクのある味になる」(同)。餌はコウリャンに小豆の皮や魚粉などを混ぜた独自のブレンド品。原料の多くは無農薬栽培だ。
津村佳彦社長
140年前からの飼育法を受け継ぎ、手間隙をかけて真心を込めて育てています。
日本人の味覚にあった肉質を追求し、味・品質・安全性に誇りとこだわりを持って、お客様にご満足いただけるよう日々励んでおります。
全て手作業で行っているため、出荷できる数には限りがございますが、
できる限りたくさんの方に「河内鴨」をお召し上がりいただきたいと考えております
ここまで読みすぐさま
津村社長が直々に応対してくれた。
我が店の事を覚えて下さっていた
「そちらのお店にぴったりですそしてそちらのお客様にも味・品質・安全性に誇りとこだわりを持っています。きっと、満足いただけます」
本当に勝手なお願いなのに快く応じて下さり、ただただ恐縮
こうなるとジッとしていられない
すぐさま、お店に直行
続きは明日に