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繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 2月8日 「蜘蛛の糸」と一年前のブログ記事

2016-02-08 | メンテナンスお気楽日記
「蜘蛛の糸」の試験糸をコーンアップしているという噂?を耳にしました。

まだ腰が硬くて、巻き姿が安定していない様です。相談があればスグにでも飛んで行って一度は
見てみたい一品です。興味津々ですが、まだ秘密厳守の段階で糸すべも手に入らないとのことです。

世の中には、地道な研究をしながら「役に立つものづくり」に挑戦している人が大勢います。
お蚕さんが作る「蛍光糸」は遺伝子操作でした。蜘蛛の糸はアミノ酸をウンヌン・・までは聞いています。

他にも、話題のCNF(セルロース・ナノ・ファイバー)から、どんな製品が開発されるかも興味津々です。
木材を原料として、鉄より硬く軽い材料が出来、繊維としても色々な機能が開発出来るそうです。

何より「木材」ってのが凄いと言うか嬉しい。材料が無限大で、日本の環境にはピッタリの感がある。
自動車もパネルとして使えば、鉄より丈夫で軽い。燃費が向上するのも目に見えている。
炭素繊維?と違い、タイヤの補てん材とすれば、白・青・黄色などのカラータイヤに成るそうだ。

もちろん繊維機能も、フィルターをはじめ、ナノ繊維としての脱臭効果など、次々と開発されている。
植物繊維といえば、綿・麻・ケナフ・竹・芭蕉などなど、ちよっとオマケで、アセテートぐらい。
各繊維の特徴もさることながら、木材をナノ化すれば、それこそ色んな事が出来るなんて驚きです。


そんなことに感心していた時、gooメールに「一年前の記事」の案内がきました。
何気なしにクリックすると、「群馬黄金のお蚕さん」の写真。
こんなモノもあるんダ、と感激し、安中の東さんの写真を添付した時の記事でした。

記事を読み返して、まったく一年前と同じ、バカな事ばかり言っている、成長がないって事か?
ひと様の夢を自分のことの様に喜び、感動している。ま、お人好しと言われても仕方ないか?

いつもは、グチや文句ならスラスラ出てくるが、たまには、夢や感動でもいいんじゃないか?




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