三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 10月27日 お茶菓子?お土産?

2015-10-26 | メンテナンスお気楽日記
「三筋さんは畑は作っているケ?」「いいや・」で、用意されたのはイモとカボチャ。

自分にはなぜか?お土産が多い。大抵は畑で作った野菜類。
秋にはクリから始まり、柿・イモ・カボチャ。去年は新米ってのもあった。

よほどモノ欲しそうな顔をしてる訳でもないと思うが、一仕事終えて世間話している内に用意されている。
せっかくの好意をむげに断ることもしないから、家には色んな野菜がたまって来る。根菜はいいが、柿や
葉物は多すぎても、お母さんからは苦言を聞く「次はダイコンと白菜の季節ですネ。」

少なくなったとはいえ、まだまだ自営撚糸工場はしぶとく?お仕事をしている。
大半は、農業をしながら、何十年か前「撚糸は儲かる」って口車?に乗って、田畑や百姓小屋に撚糸工場を
営んで来た。だから、70過ぎになっても作りモノの喜びや楽しみは忘れていない。


企業や専門工場においても休憩タイムはある。そこで出されるのは大半「缶コーヒー」。それも部屋隅に
置いてあるダンボールケースも見ることがある。もちろん、お茶菓子なんてものもない。

別に不満を言っている訳でもない。それが当然だとも思っている。企業では事務員さんの数が徐々に少なく
なっている。専門工場でも奥さんは作業員の一員。手いっぱい時の休憩にこそ気が引ける。

今だに?コーヒーやお茶を点ててくれる工場もあることはある。これも気が引ける。
繁栄時の来客への「おもてなし」習慣が続いている。社長との懇談ならまだ遠慮はいらないが、
わざわざ自分の為にと思うと、やはり感謝しなければならない。


と、もうひとつ。煙草が吸いたい!。企業が大きくなればなったで「喫煙所」はたいがい場外。
施設内には灰皿がない。応接はもちろん休憩室も禁煙。仕事後のいっぷくを旨としている自分には辛い。

休憩もそこそこに場外の喫煙所に。そこには同志?が集まって来る。変な話かもしれないが、
自分の場合、課長・専務と話すより先に、工員さん達と顔見知りになってしまう。
それが、工場内を動き回る「お気楽メンテ」の要因かもしれない。

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