以前図書館から借りて来た「富士山に登った外国人」の中で
アルフレッド・W・パーソンズ署 の「フジサン」
1892年8月の記録をまた読んでみました。
著者の概要を見ると、イギリスの 風景画家 挿絵画家 庭園デザイナーとなっています。
(石井拍亭)氏らの水彩画の活動にも影響を与えたとなっています。
文章はこの本の中で一番うまいんじゃないかな。
登山界の重鎮のウェストンより富士山については読みごたえがありました。
富士山からの風景の描写が素晴らしく今と通じる部分が多かったです。
私が唯一持っている水彩画の本は田坂ゆたかさんの「水彩画を楽しむ」です。
(石井拍亭)氏の4女との事だそうです。
なんか無茶苦茶に富士山につなげました。。。。。
私の古いアルバムから富士山の写真を取り出してみました。
もう45年位前の写真です。
静岡県の登山祭典が富士山で行われたのも当時の時代背景だったのかな。。。
週休2日ではなかったので、前日仕事が終わってから夜行バスで登った記憶があります。
前日土曜日夜の19時30分に三島駅集合と記録に残っていました。
20世紀は外国人は米兵が多かったですが、今では多くの一般外国人が登ってます。
半世紀の間に富士山の登山者も様変わりしたようです。
山頂のレーダードームも富士吉田市に移っています。
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