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坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2025年市議選を経て4期目となりました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

【“議長裁決”で“可決” 】 「マイナンバー制度見直しに関する意見書」 坂井は反対したけど…

2024-12-23 | 2024年第4回定例会

坂井は、マイナンバー制度自体に否定的なので反対したけど、「マイナンバー制度見直しに関する意見書」が議長裁決可決しました。意見書本文は坂井ホームページで🐔→ここから

議長裁決ってあまりないんですが、まれに起こるんですよね。“議長の裁決権”と“現状維持の原則”を議長がどう捉えているか、考え方がみえるので注目しています(この場では掘り下げません)


※ 会派名は略称 ※敬称略 ※ 苗字の横の数字は当選回数 ※可否同数のため副議長が採決に参加 

賛成10
みらい③(岸田・沖浦・鈴木・村山)
子ども④(片山・古畑・渡辺大・高木)  
共産②(水上・たゆ) 
参政党(斎藤) 

反対10
緑・つながる小金井(坂井)
自民・信頼④(五十嵐・河野・吹春・遠藤)
公明②(小林・渡辺ふ) こがおも(水谷)
ネット(安田)  街の仲間(清水)

退席1
みらい①(沖浦)

→で。議長裁決(議長が欠席のため 森戸副議長が議長職を務める)で可決

過去の議長裁決でいうと、鈴木議長の時に意見書を「否決」したものもあれば「可決」したものもあり(詳細は過去の坂井ブログで🐔ここ→可否同数→議長裁決になった意見書3つから見える、坂井が興味深いと思うポイントが2つある件。)さらに遡ると、五十嵐議長が可否同数になった"天皇陛下御即位奉祝「賀詞」決議に関する陳情書"を議長裁決で採択にしたことがありましたね。

“教科書的”にいうとすべて「否決」になるんですが。実情は議長によります。。


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坂井は反対したけど「“地方議員を厚生年金に加入させること”を求める意見書」が可決してしまった件。

2024-12-21 | 2024年第4回定例会

坂井は反対したけど「“地方議員を厚生年金に加入させること”を求める意見書」が可決してしまいました。意見書タイトルは「多様な人材の地方議会への参画推進を求める意見書」であり、一見するだけでは市民にもわからないのですが、本文で求めています。
意見書本文は
🐔ここ🐔@坂井ホームページ から。

※ 会派名は略称 ※敬称略 ※ 苗字の横の数字は当選回数 ※副議長は可否同数の場合のみ採決に参加 

賛成13
自民・信頼④(五十嵐・河野・吹春・遠藤)
子ども④(片山・古畑・渡辺大・高木)  
公明②(小林・渡辺ふ) 
参政党(斎藤) こがおも(水谷)  街の仲間(清水)

反対4
緑・つながる小金井(坂井)
共産②(水上・たゆ)  ネット(安田) 

退席4
みらい④(岸田・沖浦・鈴木・村山)


坂井は断固反対

これ、本当にダメなやつです。小金井市議会がこれを可決しただなんて遺憾です。
議会での討論で「断固反対」と言ったのはおそらく初めて。坂井の反対討論は、🐔ここ🐔から@小金井市議会YouTube

坂井の討論全文を貼り付けておきます。読み原稿なので、正式議事録ではありません

議員案第48号 多様な人材の地方議会への参画推進を求める意見書に、反対の立場から討論します。

まず。本意見書には、「最近の地方選挙において、議員のなり手不足が深刻化している」とあります。議員のなり手が不足している自治体議会はありますが、小金井市議会の実情とは異なります。
小金井市議会議員の定数24に対する立候補者数は、2021年は36人、2017年は34人、2013年は35人、2009年は28人、2005年は34人、2001年は30人、1997年は35人でした。定数を上回る立候補者数が続いており、小金井市議会議員のなり手不足が深刻化しているとは言えないのは明白です。
地方自治法では、議会は当該地方公共団体の公益に関することについて意見書を提出することができると定めていますが、小金井市議会議員選挙には当てはまらない「最近の地方選挙」を前提とした意見書には疑問があります。

続いて。本議案に反対する理由を述べます。本議案では、現在、国民年金の被保険者である地方議会議員を厚生年金に加入させることを早急に実現することを強く求めている点に反対です。

その理由を2点述べます。

反対する第一の理由です。年金制度は国⺠全体の課題であり、地方議会議員の年金問題だけを法改正してまで優先するものではないからです。
厚生年金保険の被保険者は、厚生年金保険の適用を受ける会社に勤務する70歳未満で加入条件を満たしている方です。つまり、被用者(使用される者)であることが要件とされています。
  現状、政府は、自治体議員をこの被用者(使用される者)には該当しない扱いとしています。自治体議員は非常勤の特別職であり、勤務日数も勤務時間も特段の定めもないことから、自治体議員を厚生年金の被保険者とすることは、雇用関係や労働時間の管理を前提とした現行の厚生年金制度の根幹に関わります。
また、本意見書では、なり手不足の深刻化を挙げていますが、今日、医療・介護業界や物流業界などでの人材不足が深刻化していることからも地方議会議員だけ、特別に人材不足対策を講じるには客観的な根拠が不足しています。
  近年、公的年金は、保険料の引き上げや支給開始年齢の引き上げ、給付額の抑制などが続いています。
年金制度は国⺠全体の課題であり、地方議会議員の年金問題だけを法改正してまで優先するものではなく、年金等も含めた社会保障全体のあり方を議論することこそが必要です。

反対する第二の理由です。近年、物価高騰が続いています。年間約160億円を要する地方議員の厚生年金加入を、地方議員自ら求めている社会情勢ではないということです。
  地方議会議員が厚生年金に加入すると、地方自治体が事業主負担として保険料の半額を負担することになります。あらたな公費負担を生じさせることとなり、都道府県、市区町村全体では毎年度約百六十億円の公費負担が必要となるという国会答弁がありました。
  超少子高齢化による扶助費は増え続けており、今後さらに厳しさを増していく自治体の財政に新たな税負担を生じさせることになりますが、小金井市における影響額さえ明らかにされることもなく議員案が提案されています。
  国によって地方財政措置される見込みという話もありますが、結局は国民負担を増やすことになります。私も理解が困難ですし、到底国民の理解が得られるものではありません。
  急激な原油価格高騰や物価高騰などによって、国民の生活や企業活動等に影響が出ている中、およそ160億円の財源は、地方議員の厚生年金加入に充てるのではなく、原油価格高騰や物価高騰対策に優先して充てるべきです。

よって、税金の使い方が適切か監視する責任がある地方議会議員自らが、ましてや議員のなり手不足が生じていない小金井市議会が、議員のなり手不足を前提とし、物価高騰が続く今日において、年間約160億円を要する地方議会議員の厚生年金加入を早急に実現するよう求める点について、断固反対であることを述べ、本議案への反対討論とします。

 

 


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庁舎の場所を移転する条例を可決した件。

2024-12-20 | 2024年第4回定例会

2024年12月議会で一番大きかったのは「庁舎の場所を移転する条例」を可決したことです。

 

今回、新庁舎の建設工事費を含む補正予算と合わせて、庁舎の場所を移転する条例も可決しました。庁舎の場所は条例で定めています。庁舎の場所は、市民生活に需要な影響を及ぼし、変更には慎重な判断が求められることから、出席議員の3分の2の賛成を必要とする「特別多数議決」です (通常の議案は過半数の賛成が必要) 。


坂井が議員になってから9年間、いろいろあった新庁舎建設事業です。ここで、ようやく”位置条例”を可決できたのは、とても感慨深くて、こみ上げてくるものがありました。とってもレアな特別多数議決の採決の様子は🐔ここ🐔(@小金井市議会YouTube)から



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”はけと野川をこわす都市計画道路”〜東京都への意見書を可決した件。

2024-12-19 | 2024年第4回定例会
 
坂井が提案した、“はけと野川をこわす都市計画道路”の事業化に向けた手続きを行わないことを東京都に求める意見書を、賛成多数で可決しました。意見書本文は坂井ホームページにアップしました。→🐔ここ🐔から

※ 会派名は略称 ※敬称略 ※ 苗字の横の数字は当選回数 ※副議長は可否同数の場合のみ採決に参加 

賛成11
緑・つながる小金井(坂井)
みらい④(岸田・沖浦・鈴木・村山)
子ども③(片山・渡辺大・高木)  
共産②(水上・たゆ)  ネット(安田) 

反対9
自民・信頼④(五十嵐・河野・吹春・遠藤)
子ども(古畑)
公明②(小林・渡辺ふ)
参政党(斎藤) 街の仲間(清水)

退席1
こがおも(水谷)

採決の様子は小金井市議会YouTubeで
🐔ここ🐔から

 
 

 


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はけと野川をこわす道路はいらない 〜 坂井の一般質問

2024-12-08 | 2024年第4回定例会

12月議会の一般質問では、2項目取り上げました。
🐔年に1度の日曜議会(15分):市民掲示板と広報掲示板のあり方を整理しよう~市民掲示板は良い取り組み」
🐔平日の議会(45分):「はけと野川をこわす道路はいらない」

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はけと野川をこわす道路はいらないの要点を振り返ります!


11月18日の建設環境委員会の質疑でとりわけ重要だったところを、本会議でも確認&東京都開催のオープンハウスにも触れながら質問しました。質疑の様子は、🐔ここ@小金井市議会YouTube🐔から

🐤白井市長が東京都に「2路線について検証中なので、特段のご配慮」をお願いする文書を出していた件
「都市計画道路の市独自検証に関する要請について」@坂井公式ホームページ
 白井市長は11月11日付けで文書を提出していますが、「特段のご配慮をよろしくお願いいたします」としか書いておらず、果たしてこの書き方で伝わっているのか懸念していました。特段のご配慮とは?市に確認したところ、「事業主である東京都に対して丁寧な表現」を使ったそうで…まぁ…ズバッと言えないのが現状のようです。

🐤白井市長が東京都に”検証後3月までに判断するのでそれまで事業化は待っていただきたい”と伝えていた件
→ 小金井都市計画道路3・4・11号線のオープンハウス開催の説明(議事概要) @坂井公式ホームページ
  市長は東京都に直接、口頭で”検証後3月までに判断するのでそれまで事業化は待っていただきたい”旨を伝えていたことがわかりました。東京都が3・4・11号線のオープンハウスを開催する前、10月28日の夕方に小金井市に説明にきた際、白井市長が伝えていました。
 公文書は”重み”があるので”書けなかった”ようですが、口頭で伝えているところに尽力を感じます。

🐤 東京都 都市整備局にも市長意思を伝えていくことを確認!
 東京都では、新たな「東京における都市計画道路の整備方針(仮称)」の策定の検討に着手していて、小金井市からも担当職員が会議に参加しています。白井市長は、建設局(※ 現在”はけと野川をこわす道路”の事業化を目指している部署)には意向を伝えているけれど、都市整備局(※ ”第五次事業化計画”にあたる新たな「東京における都市計画道路の整備方針(仮称)」を策定していくところ)には伝えていません。
 新たな整備方針で”はけと野川をこわす道路”の位置づけを決めていくので、坂井は小金井市の意向を伝えていくべし!と考えます。市の見解を問うと、「個別の路線を協議する際に、本市の考えを伝えてまいります」としていたので、今後の動向にも注視します。

🐤白井市長が具体にいつ”総合的判断”を下すのかは未定。
 ”案”は建設環境委員会と12月24日の都市計画審議会で報告し、修正できる箇所は修正したのちに確定するそうですが、その時期は未定だそうです。市長が総合的判断を下す具体的な時期もまだ未定だそうです。
 坂井としては遅くとも3月議会中の建設環境委員会で示していただきたいと考えていますが、どうなるでしょうか。

坂井作成の本人提出資料を坂井公式ホームページにアップしました→🐔ここ🐔
 → “はけと野川をこわす都市計画道路”が優先整備路線に選定されてからの動き
 → 意見書決議の議決結果






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